冬季オリンピック2026は、競技の種類や日程、会場構成がこれまでの大会と大きく異なります。そのため「冬季オリンピック2026の競技一覧を知りたい」「どんな種目が行われるのか」「新競技や変更点はあるのか」「競技スケジュールはいつが見どころなのか」といった疑問を持つ人が非常に多くなっています。
2026年の冬季五輪は、イタリアの2都市で開催されるミラノ・コルティナ大会です。都市部と山岳地帯に分かれた分散開催が採用され、全16競技・約109種目が実施予定となっています。さらに、男女混合種目の拡充や競技形式の見直しなど、過去の冬季オリンピックと比べても変更点が多い大会です。
この記事では、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026の競技一覧を中心に、冬季五輪の全種目構成、新競技のポイント、競技スケジュールの見方、開催会場の違い、日本代表が注目される競技の傾向までをまとめて解説します。競技名だけを並べるのではなく、「どんな競技なのか」「何が見どころなのか」が分かる内容になっています。
- 冬季オリンピック2026で実施される全競技・全種目の一覧
- 新競技や男女混合種目など、2026年大会ならではの変更点
- 競技スケジュールと開催日程の見方、盛り上がる時期
- ミラノ・コルティナ大会の会場構成と注目競技の傾向
【冬季オリンピック2026とは?ミラノ・コルティナ大会の全体像】
冬季オリンピック2026は、イタリア北部を舞台に開催される冬の国際スポーツ大会です。
正式名称は「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」。都市型と山岳型の都市を組み合わせた大会として注目されています。

大会の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年2月6日〜2月22日 |
| 開催国 | イタリア |
| 主な開催地 | ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ |
| 実施競技数 | 16競技 |
| 種目数 | 約109種目 |
| 参加国・地域 | 約90 |
今回の特徴は、新しい会場を大量に建設しない点です。
既存のスキーリゾートやリンクを活用し、環境負荷を抑える運営が重視されています。
2026年冬のオリンピックは全16競技!まずは全体をチェック
2026年の大会では、全部で16の競技が行われます。これらは大きく分けて、雪の上で楽しむもの、氷の上で滑るもの、そしてチームや専用の道具で戦うものの3つに分かれています。
まずは、どの競技がどのグループに入っているのか、一覧で確認してみましょう。
| カテゴリ | 競技の数 | 主な競技名 |
| スキー・スノーボード系 | 7競技 | アルペン、ジャンプ、スノーボード、山岳スキーなど |
| スケート系 | 3競技 | フィギュア、スピードスケート、ショートトラック |
| その他の競技 | 6競技 | アイスホッケー、カーリング、ボブスレーなど |
実は今回の大会から、山登りとスキーを組み合わせた「山岳スキー」が新しく仲間入りしました。これを含めて全部で16競技となります。
【スキー系競技|冬季五輪の中心となる雪上競技】
スキー系競技は、冬季オリンピックの中でも最も種目数が多く、迫力のある映像が特徴です。
「スキー」とひとことで言っても、速さ・高さ・技・持久力など、求められる能力は競技ごとにまったく異なります。
| 競技の名前 | どんな競技?(特徴や見どころ) |
| アルペンスキー | 山の斜面を驚くようなスピードで滑り降りる競技です。コースに立てられた旗の間を正確に通り抜ける高い技術が必要で、その迫力から雪上のF1とも呼ばれています。コンマ数秒の差で勝負が決まるので、ゴールする瞬間までドキドキが止まりません。 |
| クロスカントリースキー | 雪の積もった長いコースをスキーで走り抜ける競技です。雪上のマラソンのようなもので、体力と精神力の限界に挑む選手たちの姿には、見ているこちらも力が入ります。静かな森の中を走る美しい景色も、この競技ならではの魅力です。 |
| スキージャンプ | 高いジャンプ台から空へ飛び出して、飛んだ距離と空中での姿勢の美しさを競います。鳥のように空を舞う姿はとても優雅ですが、着地の瞬間まで目が離せない緊張感もあります。大きなジャンプが決まった時の興奮は、言葉にできないほど感動的です。 |
| ノルディック複合 | スキージャンプとクロスカントリーの2つを組み合わせて行う競技です。ジャンプのセンスと走りの粘り強さの両方が求められるため、勝者は冬の王様と呼ばれて尊敬されます。後半のレースで順位がどんどん入れ替わる大逆転劇が一番の見どころです。 |
| フリースタイルスキー | 雪のコブを滑るモーグルや、空中でダイナミックな回転技を見せるエアリアルなどがあります。まるでサーカスを見ているようなアクロバティックな動きが特徴です。選手それぞれの個性的なスタイルや、かっこいい技の数々に注目して楽しめます。 |
| スノーボード | 半円筒状のコースで高く飛ぶハーフパイプや、大きな台から飛ぶビッグエアなどが人気です。派手な回転技や空中でのポーズがとてもおしゃれで、今の冬のスポーツを象徴するような、若々しいパワーを感じさせてくれます。 |
| 山岳スキー(新競技!) | 2026年大会から新しく加わった、今大注目のスポーツです。スキーを履いて自分の力で山を登ったり、時には板を背負って岩場を歩いたりした後、一気に雪山を滑り降ります。自然の厳しさに立ち向かう、とてもタフで新しい戦いが見逃せません。 |
見ると面白くなるポイント
アルペンはコンマ数秒で勝敗が決まるので、ゴールする瞬間までドキドキが止まりません。一方でスノーボードなどは、音楽に合わせるようなノリの良さや、見た目のカッコよさも楽しめます。
- アルペンは数秒で勝敗が決まる超高速競技
- フリースタイルとスノーボードは技の難しさと完成度が鍵
- ノルディック複合はジャンプ後の逆転劇が起こりやすい
特に近年は、スノーボードやフリースタイル系の競技が若年層から高い支持を集めています。
【スケート系競技|氷上で行われるスピードと表現の競技】
スケート系競技は屋内会場で行われることが多く、天候の影響を受けにくい点が特徴です。競技によって「美しさ」重視か「速さ」重視かがはっきり分かれています。
スケート系競技一覧
| 競技の名前 | どんな競技?(特徴や見どころ) |
| フィギュアスケート | 氷の上で音楽に合わせてダンスをしたり、高くジャンプしたりする競技です。技の難しさだけでなく、指先までの動きや表情といった表現力も採点の対象になります。キラキラした華やかな衣装も見どころの一つで、まるで氷の上で物語を見ているような優雅な気持ちになれます。 |
| スピードスケート | 1周が400メートルある長いリンクを滑り、ゴールまでのタイムを競うシンプルな勝負です。体を低く曲げて、風を切るように滑る姿はとてもクールです。一歩で進む距離がとても長く、氷を力強く蹴る音からもその速さが伝わってきます。純粋に一番速いのは誰かを決める、分かりやすい楽しさがあります。 |
| ショートトラック | 1周が111メートルという短いリンクを使い、数人の選手が同時にスタートして順位を競います。リンクが狭いので選手同士の距離がとても近く、いつどこで追い抜くかという駆け引きがとても重要です。転倒や順位の入れ替わりが激しいため、最後の1秒まで目が離せないハラハラ感を楽しめます。 |
初心者が押さえておきたい違い
フィギュアは芸術性が高い「美しさ」の勝負ですが、スピードスケートは純粋に「速さ」を求める勝負です。でもショートトラックは、速さだけじゃなくて、いつどこで追い抜くかという「作戦」が一番の鍵になります。
- フィギュアは点数競技
- スピードは純粋なタイム勝負
- ショートトラックは位置取りと判断力が重要
特にショートトラックは転倒や反則が起きやすく、最後まで展開が読めない競技として人気があります。
【その他の競技|スピード・戦略・チーム力が鍵】
スキーやスケート以外にも、冬季オリンピックならではの競技で銃を撃つものからソリに乗って時速130キロ以上で滑るものまで、本当に個性豊かな競技がそろっています。どれも手に汗にぎるものばかりですよ。
| 競技の名前 | どんな競技?(特徴や見どころ) |
| バイアスロン | スキーで走りながら、途中でライフル銃を撃って的をねらう競技です。激しく動いて息が切れている中で、いかに心を落ち着かせて静かに的に当てるか、という「動」と「静」の組み合わせが見どころです。 |
| ボブスレー | 専用のソリに乗って、氷のコースを猛スピードで滑り降ります。2人や4人のチームで息を合わせてスタートし、カーブを曲がる時のチームワークは必見です。その速さと迫力から「氷上のF1」とも呼ばれています。 |
| スケルトン | 頭を前にして、うつ伏せの状態でソリに乗って滑ります。氷のすぐ近くに顔がある状態で滑り降りるため、見ているだけでもスリリングな気持ちになれます。たった1人で戦う、勇気が必要な競技です。 |
| リュージュ | 足を前にして、仰向けの状態でソリに乗って滑ります。スケルトンとは反対の向きですが、こちらもかなりのスピードが出ます。体の一部のようにソリを操る、選手たちの細かいコントロール技術に注目です。 |
| カーリング | 氷の上で石(ストーン)を滑らせて、丸い的に近づける競技です。ブラシで氷をこすって石の進み方を変える作戦が重要で「氷上のチェス」と言われるほど頭を使います。チームメイトとの話し合いや、一発逆転のショットが見逃せません。 |
| アイスホッケー | スケートを履いてスティックを使い、パックを相手のゴールに入れる団体スポーツです。選手同士が激しくぶつかり合うため「氷上の格闘技」とも言われるほどの熱気があります。スピード感と迫力がすごくて、会場の一体感も抜群です。 |
カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれ、アイスホッケーは世界的に人気の高い観客動員力のある競技です。
2026年冬のオリンピックはどう変わる?新競技や種目変更の最新情報
今回の大会は、これまでの冬のオリンピックと比べて、競技のやり方や見せ方が大きく進化しています。
ただ新しいスポーツを追加するだけじゃなくて、今ある競技をより面白い形に組み合わせたり、新しい見せ方を考えたりしているのが特徴です。
具体的には、世界中の誰もが楽しめるように、以下の3つのポイントを大切にして内容が決められました。
- 男性と女性が同じくらい活躍できるチャンスを作る
- テレビやスマホで見ていて、ルールが分かりやすいようにする
- 若い世代の人たちにも「やってみたい!」と思ってもらえる工夫をする
新しく追加される競技や種目の一覧表
2026年から新しく加わる競技や、新しく追加された種目を表にまとめました。今までにはなかった、新しい感動に出会えるはずです。
| 分類 | 新しい種目や競技 | どんな内容? |
| まったく新しい競技 | 山岳スキー(スキーモ) | スキーを履いて山を登り、そこから一気に滑り降ります。ヨーロッパで大人気の、自然を味方にする競技です。 |
| スキー・スノーボード | デュアルモーグル | モーグルのコースを2人で同時に滑り、1対1の対戦形式で勝敗を決めます。隣の選手と競り合うので、迫力がすごいです。 |
| スキー・スノーボード | 女子ラージヒル | スキージャンプで、より遠くまで飛べる大きな台を女子選手も使うようになります。高い技術と勇気が必要な種目です。 |
| そり・スケート系 | スケルトン混合団体 | 男女がペアを組んで滑り、その合計タイムで競います。1人のミスをもう1人がカバーするような、チームの絆が見どころです。 |
| そり・スケート系 | リュージュ女子2人乗り | これまで男子だけだったリュージュの2人乗りが、女子でも行われます。猛スピードの中での息の合った動きに注目です。 |
男女混合種目がどんどん増えている理由
最近のオリンピックでは、男女がチームを組んで戦う混合種目がとても増えていますよね。これには、見ている人たちを飽きさせない、いくつかの良い理由があるんです。
まず、男性と女性の両方が強くないと勝てないので、国全体の層の厚さが試されるようになります。
それから、1人の選手が失敗しても、次の選手が驚くような走りで逆転するシーンが生まれやすいです。展開が速くてドラマチックなので、最後まで誰が勝つか分からない面白さがあります。
スノーボードやバイアスロンなど、チームプレーが大切な競技で特に盛り上がりそうですね。
内容が整理されたり見直しが行われたりする競技について
新しい種目が増える一方で、内容が整理される競技もあります。
例えば、参加する国がすごく少なかったり、テレビで放送した時にルールが複雑すぎて伝わりにくかったりする種目は、より分かりやすい形にまとめられることがあります。
これは競技をなくすというよりも、世界中のより多くの人が見て楽しめるように、今の時代に合わせてリニューアルしているというイメージです。

どの種目もこれまで以上にスピーディーで刺激的な内容になっているので、本番が待ち遠しいですね。
冬季オリンピック2026の競技スケジュール
日程を確認するときに多い疑問が、「いつが一番盛り上がるのか」「どの競技が後半なのか」という点です。
大会全体の日程
| 日程 | 主な内容 |
|---|---|
| 2月6日 | 開会式 |
| 2月7日〜10日 | 予選・序盤競技 |
| 2月11日〜18日 | メダル種目集中 |
| 2月19日〜21日 | 人気競技の決勝 |
| 2月22日 | 閉会式 |
前半・中盤・後半の違い
前半(序盤)
- スキー系の予選が多い
- 日中開催が中心
- 比較的落ち着いて観戦できる
中盤
- メダル獲得数が一気に増える
- 複数競技が同時進行
- 見逃しやすい時間帯も発生
後半
- フィギュア、カーリング、アイスホッケー決勝
- 夜のゴールデンタイム中心
- 一番盛り上がる時期
日程を見るときの注意点
観戦目的の場合は、「競技日+予備日」を意識してチェックすると安心です。
【冬季五輪2026の会場一覧|競技別・都市別に整理】
2026年大会は、1都市集中型ではありません。大きく分けて2つのエリアで構成されています。
ミラノ周辺エリア|氷上競技の中心
ミラノは都市機能が整ったエリアで、
主に屋内リンクを使う競技が行われます。
主な競技
- フィギュアスケート
- スピードスケート
- ショートトラック
- 開会式関連イベント
特徴としては、
- 天候に左右されにくい
- アクセスが良い
- 観戦初心者でも見やすい
という点が挙げられます。
コルティナ・ダンペッツォ周辺|雪上競技の中心
山岳リゾート地であるコルティナ周辺では、
スキーやスノーボードなどの雪上競技が行われます。
主な競技
- アルペンスキー
- スキージャンプ
- フリースタイルスキー
- スノーボード
標高が高く、雪質が安定しているため、
競技条件が公平になりやすいのが強みです。
分散開催が意味すること
分散開催には、次のようなメリットがあります。
- 既存施設を活用できる
- 環境負荷を抑えられる
- 各競技に最適な条件を用意できる
一方で、「1日に複数都市を回る観戦」は現実的ではありません。
現地観戦を考える場合は、見る競技を事前に絞ることが重要になります。
【日本代表の注目競技と大会の見方】
冬季オリンピック2026では、日本代表に対する期待のかかり方が、これまでとは少し変わってきています。
理由は、一部競技で世代交代が進み、チーム力が問われる構成になっているからです。
ここでは、選手名を断定せず、競技ごとの傾向に注目して見ていきます。
フィギュアスケート|完成度と安定感がカギ
フィギュアスケートは、日本が長年安定した成績を残してきた競技です。
2026年大会では、
- 高難度ジャンプの成功率
- 演技全体の流れ
- 団体戦での総合力
が結果に大きく影響します。
特に団体戦は、
一人の突出より「全員が大きく崩れない」ことが重要になります。
スノーボード|若い世代が主役になりやすい競技
スノーボードは、世代交代が最も早い競技の一つです。
技の進化が速く、数年で採点基準の水準が変わります。
2026年大会では、
- 高回転ジャンプ
- 空中姿勢の安定
- ミスをしない構成
といった点が評価の軸になります。
男女混合形式が増えることで、
個人の爆発力だけでなく、総合的な完成度がより重視されます。
スピードスケート|チームで戦う競技に注目
スピードスケートは、一見すると個人競技に見えますが、
実際にはチーム力の影響が非常に大きい競技です。
- チームパシュート
- リレー形式の戦略
- レース展開の読み
といった要素が絡み合い、
わずかな判断ミスが順位に直結します。
2026年大会では、安定した滑りを続けられるかどうかが大きな分かれ目になります。
【まとめ|冬季オリンピック2026を楽しむために】
冬季オリンピック2026(ミラノ・コルティナ大会)は、競技数や開催地の構成、新競技や男女混合種目の拡大など、これまでの冬季五輪とは大きく変化した大会です。全16競技・約109種目が実施され、雪上競技はコルティナ周辺、氷上競技はミラノ周辺と、分散開催が採用されています。そのため、競技一覧・日程・会場を事前に整理しておくことで、観戦の楽しさは大きく変わります。この記事では、競技の全体像からスケジュールの見方、注目ポイントまでをまとめました。冬季オリンピック2026をより深く楽しむために、まずは競技一覧を押さえ、自分が注目したい競技を見つけてみてください。
よくある質問|冬季オリンピック2026について多い疑問
ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026の競技一覧・日程・新競技・日本代表に関して、検索されることの多い疑問をまとめました。記事を読み進める中で気になった点や、もう一度確認したいポイントをチェックするのに役立ててください。
- 冬季オリンピック2026の開催地はどこでいつからですか?
-
2026年2月6日から2月22日までイタリアの「ミラノ」と「コルティナ・ダンペッツォ」を中心に分散開催されます。都市型と山岳型の両方の魅力を楽しめる珍しい大会です。
- 新競技にはどんな種目がありますか?
-
男女混合リレー(バイアスロン・スノーボードクロスなど)や、新形式のチーム戦が導入予定です。若年層やSNS世代にも人気が高まりそうです。
- 日本選手で注目すべきは誰ですか?
-
フィギュアスケートやスノーボードで活躍する若手選手に注目が集まっています。ベテランと新星の競演が見られるのも2026年大会の魅力です。
- 日本はどの競技に注目すればいいですか?
-
フィギュアスケート、スノーボード、スピードスケートは、
比較的安定して上位を狙える競技として注目されています。

