「大阪・関西万博2025のチケット、どれを買えばいいか迷ってる…」という方は必見!この記事では、通期パス・夏パス・1日券・夜間券などの種類別の特徴から、値段・割引制度・購入方法まで知っておくべき情報をわかりやすくまとめています。どこで買える?顔認証って何?といった初めての疑問にも答えるチケット完全ガイドです。無駄なく、お得に大阪万博を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください!
- 通期パス・夏パス・1日券などチケットの種類と違いをわかりやすく解説
- 最新の価格情報や対象年齢、割引制度の有無もまとめて確認
- 公式サイト・コンビニ・旅行代理店での購入方法を比較
- 顔認証や来場予約の手順、目的別おすすめチケットを紹介
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現地で役立つ!おススメ便利アイテム
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各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。

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パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。
大阪万博のチケットを買う前に知っておきたい基本情報
大阪万博2025のチケットには、通期パス・夏パス・1日券など、複数の種類があります。それぞれに利用条件や価格の違いがあり、目的や来場頻度によって最適な選び方が変わってきます。この章ではまず、大阪万博チケットの基本的な種類や違いを整理しておきましょう。初めての方でもわかりやすく、購入前に知っておくべきポイントを解説します。
チケットの種類は?【通期パス・夏パス・1日券など】
大阪万博のチケットは「いつ行くか」「何回行くか」「誰と行くか」によって、選ぶ種類が変わります。ざっくり分類すると、1回だけ行くなら1日券、何度も行きたいなら通期パス、夏限定で行くなら夏パスが便利です。ここからは、それぞれの特徴をわかりやすく解説していきますね。
チケット名 | 内容・特徴 | 対象期間 | 特記事項 |
---|---|---|---|
通期パス | 会期中何度でも入場可能(約6ヶ月間) | 2025年4月13日〜10月13日 | 日時予約+顔認証必須/中人・小人料金あり |
夏パス | 夏休み期間中に何度でも入場可能 | 2025年7月19日〜8月31日 | 朝9時以降から入場可/日時予約+顔認証必須 |
1日券 | 1日限りの入場 | 会期中いつでも | 前売・当日価格は同じ |
夜間券 | 夕方5時以降の入場限定 | 会期中いつでも | ライトアップが楽しめる/混雑回避に◎ |
通期パスの概要と利用条件
通期パスは、万博会期中(2025年4月13日〜10月13日)の約6ヶ月間、何度でも入場できる超お得なパスです。価格は大人30,000円で、他にも中人(12,000円)、小人(6,000円)と年齢別で用意されています。ただし、来場前には日付と時間帯を事前に予約する必要があり、「顔認証」も必須です。また、特定日の混雑時には制限がかかる可能性があるため、早めの登録がおすすめですよ。
夏パスの概要と対象期間
夏パスは、夏休み期間(2025年7月19日〜8月31日)限定で何度も入場できる特別チケットです。大人12,000円で、通期パスよりも割安。時間は朝9時以降からの入場が可能で、こちらも来場日時の事前予約と顔認証が必要になります。特に学生や子連れファミリーに人気があり、夏の万博を思いっきり楽しみたい方におすすめの選択肢です。
その他のチケット(前売・当日券)
「1回だけ見に行きたい」「観光のついでに立ち寄りたい」という方には、一般的な1日券(大人6,000円)があります。また、午後5時以降に入場できる「夜間券(大人3,000円)」も用意されており、混雑を避けてライトアップや夜のパビリオンを楽しみたい方に最適です。前売券と当日券の価格は基本的に同じですが、前売り購入で確実に入場枠を確保できる点が大きなメリットです。
チケットの値段一覧と割引制度まとめ
チケットの価格は一見シンプルに見えても、年齢区分やパスの種類によってけっこう違います。さらに「シニア割引があると思ったらなかった…!」なんていうケースもあるので、ここで一度整理しておきましょう。お得に買いたい方、事前に知っておくべきポイントを要チェックです!
基本料金と年齢別価格一覧
以下は、公式に発表されているチケットの価格一覧です(すべて税込)。大人(18歳〜64歳)、中人(12〜17歳)、小人(4〜11歳)、そして3歳以下は無料。通期パスや夏パスは何度も入れる分、1日あたりのコスパが高めです。
券種 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|
1日券 | 6,000円 | 3,500円 | 2,000円 |
通期パス | 30,000円 | 12,000円 | 6,000円 |
夏パス | 12,000円 | 7,000円 | 4,000円 |
夜間券(17時〜) | 3,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
シニア割引・障がい者割引はある?
意外かもしれませんが、大阪万博では「シニア割引」は設けられていません(※2025年6月時点)。そのため、65歳以上でも大人料金が適用されます。一方で、障がい者手帳を持っている方とその介助者1名に対しては「障がい者割引」があります。具体的には半額程度に設定されており、購入の際には該当書類の提示が必要になりますので、事前に用意しておくと安心です。
再入場・夜間割引はある?
通常の1日券では再入場はできませんが、「通期パス」や「夏パス」を持っている方は複数日・時間帯の利用が可能です。また、夕方17時以降に入場できる「夜間券」は、お値段が通常の半額ほどに設定されており、混雑を避けてゆっくり楽しみたい方におすすめです。夜間照明に包まれたパビリオンは昼とはまた違った雰囲気が味わえますよ。

大阪万博チケットの購入方法と予約の流れ
「チケットはどこで買えばいいの?」「ネットで買えるの?」「顔認証ってどうするの?」という声も多いはず。大阪万博のチケット購入は、通常のイベントと少し違って、事前予約や本人確認が重要なポイントです。この章では、実際に購入・登録するまでの流れをわかりやすく解説します。
どこで買える?購入可能な場所まとめ

チケットは「公式オンライン」「コンビニ」「旅行代理店」など複数のルートで購入できます。それぞれの特徴を知っておけば、自分に合った方法が選べてスムーズですよ。
公式サイトでの購入方法と注意点
一番確実なのは、万博の公式チケット販売サイトでの購入です。購入にはまず「万博ID」の取得が必要で、その後、顔認証情報の登録、来場希望日・時間帯の予約が必要になります。決済はクレジットカードや一部電子マネー対応。操作は比較的簡単ですが、顔認証登録など慣れていない方にはややハードルが高いかもしれません。
コンビニ・旅行代理店で買う場合
ファミリーマート・セブンイレブン・ローソンなどのコンビニ端末でも購入可能です。また、JTBなどの旅行代理店では、交通や宿泊とセットになったチケットパックも用意されています。手続きが苦手な方や、万博ついでに旅行を楽しみたい方にはこちらの方が安心かもしれません。ただし、いずれの場合も来場予約や顔認証の登録は必要なので、事前準備を忘れずに。

顔認証や来場日時登録って?チケット利用時の流れ
万博では、転売防止やセキュリティ強化のために「顔認証」と「日時指定予約制」が導入されています。チケットを買っただけでは入場できず、事前登録が必須になります。
万博IDと顔認証登録の手順
まず「万博ID」を公式サイトで作成します(メールアドレスと個人情報の入力が必要)。その後、顔写真をスマホやパソコンで撮影・アップロードして、顔認証情報を登録。これにより、本人しか使えないチケットが発行されます。複数人で購入する場合は、それぞれのIDと顔認証が必要になります。
当日の入場方法と予約確認方法
入場当日は、指定した日時にゲートで顔認証を通して入場します。紙のチケットやスマホのQRコードと照合されるわけではなく、顔をカメラに向けることで本人確認と入場が完了します。来場日時は後から変更できる場合もありますが、混雑状況により制限されるため、早めの予約がおすすめです。

どのチケットが最適?目的別おすすめパターン

「種類が多すぎて迷う…」という方のために、ここではよくある来場パターン別におすすめのチケットを紹介します。あなたの来場スタイルにぴったり合ったチケットを選んで、ムダなく、快適に万博を楽しみましょう。
毎週通いたい人には「通期パス」がおすすめ
大阪万博をとことん楽しみたい!そんな熱量の高い人にぴったりなのが「通期パス」。会期中なら何回でも入場できるので、週末のたびに行きたい方、全パビリオンを制覇したい方にうってつけです。特に地元・関西圏に住んでいる人なら、電車で気軽に通えるのでコスパ最強。注意点として、来場日時の事前予約が毎回必要なので、思い立っての「ふらっと来場」は難しいかもしれません。
夏休み中だけ行きたいなら「夏パス」がお得
子どもと夏休みに行こうと思っているご家庭には「夏パス」が断然おすすめ。7月中旬〜8月末までの期間限定ながら、その間は何度でも入場OK。1回あたりの単価が非常に安くなるので、「今日はパビリオン」「次はグルメ」「別日にショッピング」とテーマを分けて訪れるのもアリ。家族で何度か行く予定があるなら、1日券よりも夏パスでまとめ買いが賢い選択です。

1日だけ・観光目的なら「1日券」や「夜間券」
遠方からの旅行者や、仕事帰りにちょっと立ち寄りたい方には「1日券」や「夜間券」がベスト。1日券は朝から晩までしっかり楽しめますし、夜間券は午後5時以降に入場できて割安です。ライトアップされた幻想的な万博の雰囲気を味わえる夜の時間帯は、カップルや大人同士の観光にもぴったり。あえて夜だけ狙って行くのも、混雑回避の裏ワザになりますよ。

Q&A|チケットに関するよくある質問
最後に、大阪万博のチケットに関してよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。「これってどうなってるの?」という小さな不安も、ここでしっかり解消しておきましょう!
- Q. シニア割引は本当にないの?
-
はい、2025年6月時点では、大阪万博のチケットに「シニア割引」は設けられていません。65歳以上の方も、大人料金が適用されます。ただし、障がい者手帳をお持ちの方には割引があるため、そちらに該当する方は事前確認をおすすめします。
- Q. チケットはいつから買える?販売スケジュールは?
-
チケットの一般販売はすでにスタートしており、会期中は前売・当日ともに購入可能です。ただし、混雑する日(GW・夏休み・連休)は早めに予約枠が埋まる可能性があるので、行く日が決まっているなら早めの購入が安心です。
- Q. チケットをキャンセル・変更できる?
-
基本的にチケットのキャンセル・払い戻しはできません。ただし、来場日時の変更については、混雑状況や残枠がある場合に限り、変更が可能なケースもあります。万博IDのマイページから変更申請を行ってください。

どのチケットがいいか迷ったら、まずは予定日を決めるのがコツ!日程が決まれば、自然と最適なチケットが見えてくるよ。