「ナショナルデーって聞いたことあるけど、いったい何をする日なの?」
「どうやって楽しめばいいの?整理券って必要なの?」
2025年の大阪万博では、ほぼ毎日“どこかの国のお祭り”が開かれるのが「ナショナルデー」。でも、公式サイトを見てもイマイチ情報がまとまっていなくて、正直ちょっと不安になりませんか?
実は、ナショナルデーは“知ってるかどうか”で楽しさが天と地ほど変わるイベント! ステージの観覧方法から、人気国の注目ポイント、アプリ予約のコツ、さらには裏イベントまで…。知らずに行くと損しちゃうことばかりなんです。
この記事では、「ナショナルデーって何?どうやって行くの?」「何を見ればいいの?」「行った人の体験談も知りたい!」というすべての疑問にまるっとお答えします。2025年の大阪万博を“最高の1日に”するための、最強ガイドとして、どうぞご活用ください!
- ナショナルデーの仕組みと2025年最新スケジュール一覧を掲載
- 注目のおすすめ国と見どころを豊富な具体例で紹介
- スタンプラリーや限定グッズなど満喫テクも解説
- 予約方法・抽選・当日の注意点
今日の関西・大阪万博の最新情報
大阪万博のイベント一覧
大阪万博・ナショナルデーカレンダー
現地で役立つ!おススメ便利アイテム
①万博のグルメガイドブック:各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利!
各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。

②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。
ナショナルデーってなに?|大阪万博で世界の文化が一堂に会する特別な1日
ナショナルデーとは、2025年大阪・関西万博で各国が自国文化を披露する特別な1日のことです。例えるなら、「毎日どこかの国がホスト役になる世界規模の文化祭」。これが万博期間中、なんと100か国以上で日替わり開催されるのです。
各国のナショナルデーでは、伝統音楽・舞踊・食文化・芸術パフォーマンス・VIPによる式典などが盛り込まれ、「その国らしさ全開」のイベントが展開されます。たとえば韓国のK-POPライブや、イタリアのオペラ、ブラジルのサンバショーなど、目の前で本場のカルチャーを体験できるんです。
しかも、基本的には万博の入場チケットさえ持っていれば参加できるため、敷居は意外と低め。ですが!一部の人気国では、ライブ観覧に整理券や抽選が必要な場合もあるので、事前チェックが大切です。
「異文化に触れたい」「子どもに世界を体感させたい」「推しの国を応援したい」——そんなあなたにとって、ナショナルデーは夢のような1日になることでしょう。
ナショナルデーの開催日程とスケジュール一覧|2025年の注目イベントがひと目でわかる!
「ナショナルデーって、いつどの国がやるの?」そんな疑問を感じている方のために、2025年大阪万博で開催されるナショナルデーの日程をわかりやすく整理しました。期間中はほぼ毎日、どこかの国が自国の文化をアピールする特別な催しを実施しています。スケジュールを事前にチェックしておけば、「あの国の踊りが見たかったのに終わってた…」なんて後悔も防げますよ。ここでは、今わかっている公式情報をもとに、日程を表形式でご紹介していきます。
2025年のナショナルデースケジュール一覧|今後も随時追加される予定あり!
以下は、2025年6月現在で公開されているナショナルデーの日程の一部です。参加国・地域は100以上あるため、今後さらに追加・変更される可能性があります。万博公式アプリやサイトを併用しつつ、目当ての国が決まっている方は最新情報のチェックを忘れずに!
ナショナルデーカレンダー

※今後の追加国や日程変更の可能性があるため、公式サイトやアプリでの事前チェックをおすすめします。
どの日に行くのが正解?注目度の高いナショナルデーおすすめ5選
「スケジュールはわかったけど、どの国の日に行けば楽しめるの?」そんな方のために、SNSや旅行サイト、前回万博の来場者の声をもとに、特に注目度の高いナショナルデーを5つピックアップしました。初めて行く人も、リピーターさんも、スケジュール選びの参考にしてくださいね。
- 7月3日:ジャパンデー(MISIA出演・混雑必至)
- 6月8日:韓国(K-POP+伝統衣装体験)
- 5月25日:イタリア(本格オペラと料理講座)
- 7月20日:アメリカ(ジャズ演奏+現代アート)
- 8月24日:ブラジル(サンバとアサイー試食)
7月3日|ジャパンデーは日本文化の集大成!MISIAライブは絶対見逃せない
ジャパンデーは、まさに日本が世界に誇る文化の祭典。この日限定で開催されるMISIAのスペシャルライブは、国内外のファンが集まる注目イベントです。他にも、和太鼓、書道、茶道など、世代を問わず「日本の良さ」を感じられるプログラムが勢揃い。浴衣レンタルや抹茶スイーツ体験など、外国人観光客にも大人気。日本人としても「改めて日本ってすごい」と感じる機会になるかもしれません。当日は整理券や抽選もあるので、事前予約は必須ですよ!
6月8日|韓国のナショナルデーはK-POPファン必見!文化体験も充実
韓国のナショナルデーは、若い世代から圧倒的な人気を誇るK-POPパフォーマンスがメイン。大人気グループの出演情報が話題になるなど、まさにフェス級の盛り上がりです。さらに、韓服試着体験や韓国グルメのブースも登場し、韓国旅行さながらの雰囲気を味わえます。特に混雑が予想されるので、午前中からの行動がカギ。韓国文化が好きな方は、この1日を全力で満喫できるチャンスですよ。
5月25日|イタリアは「音楽と食」の世界を堪能!大人も楽しめる一日
イタリアのナショナルデーは、落ち着いた大人の雰囲気が魅力。野外ステージでは本格的なオペラや弦楽四重奏が披露され、心がじんわり満たされる時間が流れます。パビリオン周辺ではイタリア料理の実演やワイン講座があり、五感すべてで楽しめる構成に。美食と芸術の国ならではのエレガントな一日になること間違いなし。混雑も比較的穏やかで、カップルや夫婦のおでかけにもぴったりです。

7月20日|アメリカのナショナルデーは音楽・アート・エンタメが大集合!
アメリカの日は、まさに“娯楽の塊”といえる1日。ジャズの生演奏、最新メディアアートの展示、体験型ワークショップなどが朝から晩まで開催されます。とくに注目は、子どもも楽しめるストリートアートの参加型イベント。エンタメ好きには最高の空間になるはずです。SNS映えする写真スポットも多く、家族連れやカジュアルに楽しみたい方にもおすすめの国です。
8月24日|ブラジルのナショナルデーはサンバとアサイーで“陽気な夏”を体験!
ブラジルの日は、まるで本場のカーニバルのようなにぎやかさ!色鮮やかなサンバダンサーがステージで踊り出せば、会場の熱気は一気に最高潮。見ているだけで元気になれる陽気なパフォーマンスは、夏の思い出にぴったりです。さらに、ヘルシーで話題のアサイースムージーや雑貨販売コーナーもあり、南米の雰囲気をたっぷり味わえます。子どもも大人も笑顔になれる一日です。

ナショナルデーの魅力と楽しみ方|舞台はレイガーデン、文化体験はパビリオンで!
ナショナルデーの魅力は、なんといっても“リアルで濃厚な異文化体験”ができる点にあります。そしてその楽しみ方は、主に「ステージ観覧」と「体験ブース巡り」の2本柱です。
レイガーデンでのステージ観覧が最大の目玉
ナショナルデーのメインステージとなるのが「レイガーデン」。この特設ステージでは、各国の文化を象徴する式典やスピーチ、ライブパフォーマンスなどが一日中開催されます。たとえば、ジャパンデーではMISIAのライブ、韓国ではK-POPアイドルの出演も予定されています。レイガーデンには観覧エリアがあり、良い場所を確保するには午前中のうちに現地入りしておくのがポイント。
また、イベントによっては整理券や抽選制があることも。公式アプリでの事前予約情報をしっかり確認しておきましょう。ステージ正面だけでなく、周囲にもサブモニターや音響が設置されているので、少し離れた場所でも雰囲気は楽しめます。
各国パビリオン周辺で体験ブース&限定イベントも!
ナショナルデーの醍醐味は、メインステージだけにとどまりません。各国パビリオンではその日限定の体験プログラムや装飾、展示が用意されることもあります。たとえば、ある国では伝統楽器の試奏体験、別の国では手作り工芸品のワークショップなど、ふらっと立ち寄った先で思わぬ出会いが待っていることも。
また、屋外ブースでは「その国の料理」「民族衣装の試着」「お土産販売」などが展開されていて、まさに“旅気分”。言葉がわからなくても、体験を通じて文化を楽しめる工夫があちこちにちりばめられているのが、ナショナルデーの魅力なんです。

知らない国の文化でも、五感で味わえば一気に親近感が湧くよ!ふらっと歩きながら気になる国を見つけるのもアリ!
ナショナルデーはどこから見るのがベスト?エリア別の見やすさとおすすめ動線
「人が多すぎて、どこで見ればいいか分からない…」という不安も、万博ではありがちです。そこでポイントになるのが時間帯と観覧エリアの選び方。人気イベントはレイガーデン正面の最前列がもっとも盛り上がりますが、そのぶん混雑も激しいです。もしゆったり見たい場合は、ステージ横側や後方エリアのベンチ席を狙うのがおすすめ。音響も画面もばっちり届くので、視界良好です。
また、「Commonsエリア」や「グローバルコモンパビリオン」の周辺にもモニターが設置される場合があり、ステージ中継を立ち見で楽しめる工夫がされています。お子さん連れやお年寄りと一緒に行くなら、日陰や座れる場所の確保も大事。会場マップを事前にチェックして、移動しやすいルートを組んでおくと安心です。
- 公式アプリで出演者・整理券情報を事前確認
- 朝イチの入場でベストポジションを狙う
- 体験ブースや屋台も事前に目星をつけておく


ナショナルデーを120%満喫する方法|現地で迷わない&もっと楽しむ工夫
せっかく大阪万博のナショナルデーに行くなら、「あれもこれも見逃した…」なんてことは避けたいですよね。現地では、思った以上に時間があっという間に過ぎます。ここでは、スタンプラリーや限定アイテム、ルートの組み方など、ちょっとした工夫で何倍も楽しくなる“満喫テク”をご紹介します!
- スタンプラリーで達成感+プレゼントをゲット
- 各国の「限定グッズ」や「記念品」は早い者勝ち
- 公式アプリの通知をONにして臨時イベントをキャッチ
- 午後はパビリオン見学に切り替えて混雑を回避
- ステージ終了後の“裏イベント”にも注目!
スタンプラリーで楽しみながら各国をめぐろう!
ナショナルデーに連動して実施されている「スタンプラリー」は、初心者にも大人気の企画。専用の台紙やアプリを使って、指定のパビリオンを巡ってスタンプを集めると、記念品がもらえることもあるんです。「今日はこの国を制覇しよう!」という目標ができるので、効率よく会場を回れますし、子ども連れのファミリーにもぴったり。対象国は日替わりなので、当日の朝に必ずチェックしてくださいね。
限定グッズは“午前中勝負”!見つけたら即ゲット
ナショナルデー限定で販売される「記念グッズ」や「お土産」は、人気国ほど早い時間に完売する傾向があります。とくにジャパンデーや韓国・アメリカなどのグッズは、昼前には完売してしまうことも…。Tシャツ・ピンバッジ・トートバッグなど、記念に残るものも多いので、パビリオンに到着したらまずグッズコーナーをのぞいてみましょう。クレカや電子マネー対応も増えているので安心です。
公式アプリ通知ONで“サプライズ”情報もキャッチ!
意外と見落としがちなのが、公式アプリのリアルタイム通知。実は、当日朝になってから追加される“飛び入りパフォーマンス”や、“整理券の追加配布”といった情報が、アプリ通知で最速配信されます。通知をONにしておけば、人気イベントの開始10分前にアラートが届くなど、現地でも動きやすくなるのでおすすめです。移動中や飲食タイムでも“お得な情報”がキャッチできるのは強みですね。
午後はパビリオン巡りで混雑回避しながら楽しもう
午前中はステージ観覧やライブで大忙し…という人は、午後からはゆったりパビリオン巡りにシフトしましょう。ナショナルデーを記念した装飾や展示は、パビリオン周辺でひっそり行われていることも。特定の国にちなんだ食文化体験や展示だけでなく、SNS映えスポットとしても人気。日中のピーク時間帯に並ばずに動けるのもポイントです。特に“穴場的な国”を見つけるのもこの時間帯がねらい目です。
ステージ後もチャンスあり!“裏イベント”で余韻を楽しむ
意外と知られていないのが、ステージ終了後に実施される“裏イベント”。ナショナルデーの終了後、レイガーデンの近くやパビリオン前で、アーティストとの写真撮影会や、参加型の体験ブースが設けられることがあります。こうしたサプライズは当日限定で発表されるため、タイミングが合えばかなりラッキー!見終わったらすぐ帰らず、余韻を楽しむ気持ちで会場を歩いてみると、意外な発見があるかもしれませんよ。



公式イベントが終わった後の“ゆる〜い空気感”、結構クセになりますよ。帰る前にもう一度会場をぐるっと巡ってみて!
ナショナルデーの参加方法と注意点|予約が必要?当日飛び入りも可能?
「ナショナルデーって、予約しないと入れないの?」と心配な方も多いかもしれません。実は、大半のイベントは万博の入場チケットさえあれば楽しめますが、人気国のステージやライブでは事前予約・抽選・整理券などが必要になることも。ここでは、ナショナルデーをスムーズに体験するための予約方法や参加ルール、注意点をまるっとご紹介していきますね!


予約が必要なケースとは?|「整理券制」と「自由観覧」の違いを知ろう
基本的に、万博への入場には「日付指定の入場チケット」が必要です。ナショナルデーもこの入場チケットを持っていれば観覧可能ですが、注目度の高い国(例:日本、韓国、アメリカ)ではステージ周辺が非常に混雑します。そのため、一部のイベントでは座席の整理券配布や抽選観覧が実施されます。
逆に、比較的混雑の少ない国や午前中のセッションは、整理券なしでも立ち見観覧が可能なケースもあります。アプリに表示される「整理券あり/なし」の表記や、館内アナウンスにも注目しておきましょう。
万博公式アプリの使い方|予約・抽選・来場登録をこれ一つで!
ナショナルデーの観覧や事前予約は、すべて「EXPO 2025公式アプリ」から行えます。イベントごとに「抽選参加」「先着予約」「当日整理券」の3パターンがあるので、事前にアプリで確認することが重要です。操作はかんたんで、アカウント登録後、観覧したいイベントを選び、人数や希望時間帯を入力するだけ。キャンセルや変更も同じアプリから可能です。



EXPO公式アプリの通知はONにしておくのがおすすめ!整理券が再配布された時や、追加イベント情報もいち早く届くよ。
抽選制イベントの流れと注意点
たとえばMISIAライブのような人気イベントは抽選制となることが多く、応募開始は1か月前〜2週間前が目安。抽選はアプリ内から簡単にエントリーできますが、当選後は期限内に来場時間登録をしないと無効になる場合があるので注意してください。
整理券配布のタイミングと混雑ピークの避け方
整理券は当日配布が多く、朝9:00〜10:00台がピークです。人気のステージは30分以内で配布終了ということも。レイガーデンや各パビリオンの整理券配布所の位置は、会場マップで事前にチェックしておくのがベスト。混雑を避けたい場合は、平日の朝イチか、注目度の低い国を狙うのがおすすめです。
来場時間の登録とキャンセルポリシー
ナショナルデーに関係なく、万博では「日付+時間帯の来場予約」が基本ルールになっています。とくに指定イベントがある日は、12時以前に入場していないとキャンセル扱いになるケースもあるので要注意。アプリで「来場チェックイン」が完了しないとイベントに参加できないこともあるため、時間には余裕を持って会場に向かいましょう。
こんな失敗に注意!ナショナルデー参加でありがちな落とし穴
・「抽選に当たったのに時間登録を忘れてキャンセル扱い」
・「整理券が必要と知らずに会場へ行って入場できなかった」
・「アプリのバージョンが古くて情報が反映されてなかった」
など、実際によくある失敗例です。当選後の確認メールやイベント前日の通知なども見落とさずにチェックするようにしましょう。


ナショナルデー体験談|実際に行ってわかった「良かったこと・後悔したこと」
ここでは、実際にナショナルデーに参加した方たちのリアルな声をご紹介します。ガイドブックには載っていない気づきや注意点が満載。これから行く方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 午前中から動いて正解!ステージの良い席が取れた
- 公式アプリの通知で抽選チャンスに滑り込み参加できた
- 人気グッズは昼過ぎには売り切れてて買えなかった…
- あまり知らない国のパビリオンが意外と面白かった
とくに多かったのは「下調べして行って本当に良かった!」という声。逆に「グッズ完売」「整理券終了」「ステージが遠くて見えなかった」など、準備不足で後悔した方も…。この記事を参考に、事前準備で失敗を避けてくださいね!
ナショナルデーに関するよくある質問(Q&A)
ナショナルデーを初めて体験する方が特に気になる「あるあるな疑問」をまとめました。事前に読んでおけば、当日も安心して楽しめますよ!
- ナショナルデーって毎日あるの?
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はい、基本的には毎日どこかの国が担当しています。ただし、週末にまとめて複数の国が開催される日や、スペシャルデー(国際機関)が設定されている日もあるので、スケジュールは必ず事前に確認しましょう。
- 予約なしでも参加できるの?
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基本的な観覧は入場チケットがあれば可能です。ただし、MISIAライブや特別ステージなど一部イベントは整理券や抽選が必要です。公式アプリの表示を随時チェックしてください。
- どの国の日が一番おすすめ?
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人気なのはジャパンデー、韓国、アメリカなどですが、あまり知られていない国の日も独自の体験ができることが多いです。混雑を避けたいなら、平日開催のアジア・アフリカ諸国も狙い目です。



最後まで読んでくださってありがとうございます!この記事をきっかけに、世界の文化を肌で感じられるナショナルデーを思いっきり楽しんでもらえたら嬉しいです♪スケジュールのチェックと予約はどうかお忘れなく〜!