大阪万博の子供向けパビリオン7選|年齢別おすすめと回り方ガイド

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「大阪万博って、子供も楽しめるの?」「小さい子連れでも安心して回れる?」──そんな疑問にお応えするために、この記事では子どもの年齢に合わせて選べるおすすめパビリオンを7つ厳選してご紹介!

0歳〜小学生まで、それぞれの成長段階にぴったりの体験型展示や休憩ポイント、混雑を避けて効率よく回るコツまで、パパママに嬉しい情報をギュッとまとめました。初めての万博でも家族みんなが笑顔になれるヒントがきっと見つかりますよ♪

この記事で分かること
  • 子供の年齢別におすすめパビリオンを厳選紹介
  • 人気パビリオン7選を体験内容付きで解説
  • 子連れでも安心な回り方・混雑回避術も掲載
  • 迷子対策や持ち物チェックリストもバッチリ!
目次

大阪万博で子供と楽しむには?パビリオン選びがカギ!

「大阪万博って子供でも楽しめるの?」「どこから回ればいいかわからない…」そんな声をよく耳にします。実際、万博会場はとっても広くて、パビリオンも盛りだくさん。だからこそ、事前の情報収集が成功のカギです。特に子供連れの場合、体力や興味に合わせた“年齢別のパビリオン選び”がとっても大事!たとえば、3歳以下のお子さんには静かで休憩できる場所、小学生には最新技術や宇宙などワクワクする体験型がぴったりです。

年齢別おすすめパビリオンを具体的に紹介しつつ、「どんなルートで回ると効率的か」「ベビーカーや授乳室は?」といった疑問にもお答えしていきますね。

子供向けパビリオンは「年齢別」で選ぼう

万博って「未来」や「技術」って言葉が目立つから、ちょっと子供には難しそう…と思っていませんか?実は、大阪万博には幼児や小学生でも楽しく体験できるパビリオンが多数用意されているんです。ただし注意点はひとつ、「お子さんの年齢や体力に合った選び方をすること」。年齢別の視点で選べば、ぐずったり飽きたりするリスクもグッと減りますよ。

0〜3歳向け|休憩重視で安心空間を確保

赤ちゃんや2〜3歳くらいのお子さんは、とにかく“無理をさせない”のが鉄則。広い会場を長時間歩き回るのは難しいですし、音や光の刺激も強すぎると怖がる子もいます。そんな乳幼児連れのご家族におすすめなのが、「クラゲ館」や「コモンズ館」。クラゲ館は暗がりと光の演出で静かに過ごせる空間が広がっていて、ベビーカーを押しながらでも入りやすい設計になっています。

また、授乳室やオムツ替えスペースが近いパビリオンをあらかじめチェックしておくと、急なトラブルにも対応しやすくなります。会場内のマップは必携です。パビリオンを「見る」のではなく、「環境として過ごす」という視点が大切ですね。

4〜6歳向け|遊びながら学べる体験型パビリオン

4歳〜6歳の幼児は「体験する」「触って遊ぶ」ことに夢中になれる年齢です。この世代にピッタリなのが、「おばけワンダーランド」や「電力館 可能性のタマゴたち」。おばけワンダーランドでは、ちょっと不思議でかわいい“おばけ”たちとエネルギーを学ぶというユニークな仕掛けが満載。音や映像を使って、子どもたちの想像力をぐいぐい引き出してくれます。

電力館では“タマゴ型”の装置に触れることで、音が鳴ったり光が出たりする体験ができて、「やってみたい!」が自然に湧く仕組み。どちらも行列が予想されるため、午前中のうちに回るのがおすすめです。室内型パビリオンなので、天候にも左右されにくいのも嬉しいポイントです。

小学生以上向け|興味を広げる先進テクノロジー体験

小学生になると、理科や社会で学ぶ知識と実体験がつながってくる年頃。そんな時期におすすめなのが、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」や「ノモの国(パナソニック)」。GUNDAMパビリオンでは、ロボット技術や未来の都市について“本物のように”体験できるコンテンツがいっぱい。ガンダム好きの子はもちろん、そうでない子もビジュアルと動きの迫力に目を奪われます。

また、「ノモの国」では、五感を使った没入型の未来体験が可能。触れる、聴く、匂いをかぐなど、子供の好奇心にガッチリ刺さる工夫がされています。探究心旺盛な小学生には、“なぜ?”をくすぐる構成のパビリオンがベストですね。

親子で楽しめるおすすめパビリオン7選

① いのちの遊び場 クラゲ館|光と影の幻想世界

「いのちって、なんだろう?」という大テーマを、クラゲの姿を借りてやさしく伝えるパビリオンです。中に入ると、天井いっぱいに広がるクラゲ型のインスタレーションがゆらゆらと動き、子供たちの目がキラキラに。会場はほどよい暗さと静けさが保たれており、歩き疲れた子供たちにとってもリラックスできる空間です。

「静かに座って見ていられる展示ってある?」と心配な方にもぴったり。0歳〜小学生まで幅広く対応できるビジュアル中心の内容で、親子で癒されながら“いのち”を感じられる演出になっています。ベビーカーOK・空調も完備されているので、暑い時期や雨の日でも安心して楽しめるのが魅力です。

② おばけワンダーランド|おばけと遊びながらエネルギー学習

ガス会社が手がけるこのパビリオンは、なんと“おばけ”が主役。ちょっぴり怖くて、でもユニークでかわいいおばけたちと一緒に、未来のエネルギーについて学べるという斬新な構成なんです。小さな子どもが「怖いけど楽しい!」と夢中になる仕掛けがたくさんで、音や映像の演出も大迫力。

中にはスタンプラリー形式で回れる体験ゾーンや、動く仕掛けのある部屋もあり、子供たちの探検心をくすぐります。対象年齢は4歳〜小学校中学年くらいがおすすめ。もちろん親も一緒に楽しめる設計なので、パパママも「おばけ」のストーリーに引き込まれること間違いなしです。

③ ノモの国(パナソニック)|五感を刺激する未来体験

ノモの国は「五感で感じる未来の暮らし」がテーマ。入場するとまず「音・光・香り・触感」といった感覚が一斉に押し寄せてきます。たとえば、柔らかく光るパネルに触れると映像が変化したり、風の流れを感じられる空間があったりと、まさに体で“未来”を感じる作り。

子供たちは「これ何?」「なんでこうなるの?」と興味津々。実際に触って学ぶ仕組みなので、知的好奇心が育つと同時に、親子の会話も自然と増えます。パビリオンのつくりも迷路のようにわくわくする構造で、6歳以上の子には特におすすめ。夏休みの自由研究にもつながる体験が詰まっています!

④ 電力館 可能性のタマゴたち|動く・光る・触れる

このパビリオンの主役は「タマゴ型」の装置たち。それぞれにセンサーや仕掛けが施されていて、子どもが触ったり叩いたりすると音が鳴ったり、光が出たり、なんと動き出すタマゴまで登場します!体験のバリエーションがとても豊かで、「次はなにが起きるの?」とワクワクしっぱなし。

対象年齢は4歳~小学校高学年まで幅広く、兄弟姉妹で一緒に楽しめるのも魅力のひとつです。さらに、スタッフが声をかけてくれたり、子どもへの説明をしてくれる場面も多いので、親としても安心できますよ。体験時間はおよそ15分ほど。コンパクトながらも、密度の高い“驚き”がギュッと詰まっています。

⑤ EARTH MART|地球と食の冒険を体験

“食と地球の未来”をテーマにしたEARTH MARTは、食べ物に興味が出てきた小学生にとくにおすすめ。世界の食糧問題、フードロス、昆虫食などを体験しながら学べるブースが並び、「えーこれってホントに食べられるの!?」と子どもの反応も新鮮。展示だけでなく、実際に昆虫食や栄養バーの試食ができるコーナーも話題です。

アスレチックのように身体を動かす要素や、クイズ形式で地球の未来を考える仕掛けなど、楽しさと学びのバランスが絶妙。SDGsに興味を持たせるきっかけにもなりそうです。ちょっと刺激的なテーマもあるので、保護者が一緒にフォローしてあげるとより良い体験になりますよ。

⑥ コモンズ館|共生と創造を学ぶ空間

「コモンズ=みんなで分け合う場所」というテーマのこの館では、多様性や共創についての学びを子どもでも理解できるように工夫されています。たとえば「みんなでひとつの作品を完成させる」ワークショップや、「いろんな国の子どもとメッセージを交換できる」デジタルアートなどが人気です。

一人ひとりが違う考えを持っていて、それをどうやって一緒に形にするか?そんな問いに自然と向き合えるのがこのパビリオンの良さ。親としても「人と関わる力」を育てたいと思っているなら、外せないスポットです。滞在時間は長めになる傾向があるので、余裕のある時間帯に訪れるのがおすすめ。

⑦ GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION|ロボットと未来の技術を楽しむ

ロボットやメカが大好きなお子さんには絶対に見逃せないのが、GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION。等身大ガンダムの展示や、AR・VRを使った未来都市の体験、ロボットが動くシーンを間近で見られるデモンストレーションなど、どれも迫力満点です。

対象は主に小学生以上ですが、映像が多用されているため4〜5歳でも十分に楽しめます。ガンダムの知識がなくても、ビジュアルと音響のインパクトで引き込まれる内容になっており、「ロボットってかっこいい!」という純粋な感動を体験できる場所です。フォトスポットも多く、思い出作りにもぴったりですよ。

効率よく回る!子連れモデルコース&混雑回避術

大阪万博はとにかく広大!しかも子供連れとなると、移動距離や待ち時間が大きなハードルになります。そこで重要なのが「回り方の計画」。せっかくの一日、子どもが疲れきって楽しめなかった…というのは避けたいところですよね。この章では、子連れファミリーがストレスなく楽しむためのモデルコースや、混雑を避けるための具体的なコツを紹介していきます!

朝イチ入場が鍵!子供が疲れる前に主目的をクリア

子連れでの万博攻略の基本は「朝イチ入場」です。開場時間前に並ぶくらいの気持ちで行動すると、人気パビリオンもスムーズに入れます。特に「電力館」「おばけワンダーランド」「ノモの国」など人気どころは、午前中に回っておくのが鉄則です。

午前中は子供の集中力や体力も高いので、最も興味のありそうなパビリオンを最優先に。お昼前には1〜2カ所まわれていれば十分です。その後は空調の効いたレストランや休憩所でゆっくり体力回復しましょう。午後はゆったり系の展示やフォトスポット中心にするのが正解です。

所要時間の目安と休憩スポット活用術

子供向けパビリオンの所要時間は、だいたい1カ所につき20〜30分程度を見ておきましょう。ただし「クラゲ館」や「コモンズ館」のような癒し系空間では、子供がまったりして長居することも。逆に「GUNDAM」や「EARTH MART」は人が多く、移動や待機の時間も考慮が必要です。

こまめな休憩が大切なので、会場内の休憩所やクーリングスポット、軽食が買えるスタンドの場所はあらかじめマップにマークしておくと◎。熱中症対策としても、1〜2時間に1度は“座れる時間”を設けることをおすすめします。

ベビーカー&授乳室情報で安心行動計画を

0〜3歳の乳幼児を連れて行く場合、ベビーカーと授乳スペースの確認はマストです。万博会場では「ベビーカー貸出ステーション」が複数設置される予定で、事前予約も対応予定とのこと。また、各パビリオン付近には授乳室やオムツ替え台が設けられているので、公式アプリや案内所での情報収集が大切になります。

子どもが寝てしまったときや急にグズったときに、すぐに静かにできる場所を把握しておくと行動に余裕が持てます。移動距離が長くなりすぎないように「1エリア集中型」で回るのが安心。体力も気持ちもゆとりを持てるスケジュールが理想ですね。

万博を最高の思い出にするために|事前準備と注意点

「せっかくの万博、できるだけたくさんの体験をさせてあげたい!」そんな思いを叶えるには、やっぱり事前準備がカギ。とくに混雑必至のパビリオンや、時間制の体験は予約しておかないと入れないこともあるんです。ここでは、事前予約の対象や、安全対策、おすすめの持ち物まで、親目線で役立つ情報をまとめました。

事前予約すべきパビリオン一覧

以下は、特に人気が予想される&公式に予約推奨とされている子供向けパビリオンの一覧です。混雑日は当日受付分がすぐに終了する可能性があるので、万博公式アプリやWEBから事前予約をしておくのが安心です。

パビリオン名対象年齢事前予約所要時間
おばけワンダーランド4歳〜小学生◎ 必須(Web事前)約20〜30分
ノモの国6歳〜小学生以上◎ 必須(アプリ)約30分
GUNDAM NEXT FUTURE5歳〜小学生以上◯ 混雑日推奨約20〜25分
電力館 タマゴたち全年齢(4歳〜推奨)△ 混雑時のみ約15分

なお、予約が必要なパビリオンでは、入場時にQRコードや予約番号の提示を求められることがあります。スマホの充電切れ対策に、モバイルバッテリーもお忘れなく。

子供の体調&安全対策|水分・帽子・迷子防止グッズ

万博は春〜秋にかけての開催で、気温も湿度も高くなる日が多いと予想されます。子供の体調を守るためには「水分・日差し・迷子対策」の3つがとても重要です。特に熱中症は要注意。こまめな水分補給はもちろんですが、「自分で飲むのを忘れがちな子」には、首から下げるウォーターボトルを持たせるのも有効です。

また、日除けとしては帽子+UVカットの羽織物が安心。帽子は風で飛ばないよう、あごひも付きがベスト。迷子対策には「腕に連絡先を書いたリストバンド」「子供用GPS」「親とお揃いの目立つ色の服」なども有効です。入場前に、子供と“迷子になったらどうするか”を確認しておくと、もしもの時も冷静に対応できます。

おすすめ持ち物チェックリスト

「持って行ってよかった!」と実感できるアイテムを、用途別にまとめました。準備リストとして、ぜひ参考にしてみてください。

万博で役立つ持ち物リスト
  • モバイルバッテリー
  • 子供用水筒(肩掛けタイプ)
  • 帽子&日除けグッズ
  • レジャーシート(休憩用)
  • ウェットティッシュ/除菌グッズ
  • 保冷バッグ+軽食・おやつ
  • 着替え1セット(特に夏場)
  • 迷子用リストバンド or GPSタグ

モバイルバッテリー|スマホ予約&マップ必須時代に

パビリオンの予約やマップ確認は、ほとんどがスマホ経由。そのため、電池切れは致命的です。できれば1台は家族共用で大容量のバッテリーを用意しておきましょう。

子供用水筒&保冷バッグ|熱中症&ぐずり防止

冷たい飲み物がすぐ飲めるだけでも、子供の体力と機嫌が全然違います。さらに、小腹がすいたときのために、ゼリー飲料や個包装のお菓子を入れておくと◎。

レジャーシート・着替え・衛生グッズ|屋外休憩や汗対策に

混雑時はベンチが埋まっていることも多いため、芝生エリアなどで一息つけるレジャーシートが便利です。着替えは汗対策だけでなく、雨天時や水場遊び後にも重宝します。

迷子対策グッズ|不安ゼロで楽しむために

名前・連絡先が書けるリストバンドや、GPSタグ付きのキーホルダーは“万が一”の安心材料。さらに、親とおそろいの目立つTシャツなどもおすすめですよ。

よくある質問(Q&A)|子連れで万博を楽しむためのヒント集

「小さい子を連れて本当に楽しめるの?」「授乳室やベビーカーは?」「うちの子でも飽きずに過ごせる?」──大阪万博を子連れで訪れる予定の方にとって、気になることはたくさんありますよね。ここでは、実際によくある疑問をQ&A形式でまとめました。準備や当日の動き方に不安がある方も、ぜひチェックしてみてください。

子供が飽きないようにするコツは?

パビリオンの間に“外で遊べる時間”や“自由に歩ける空間”を織り交ぜるのがおすすめ。移動中のミニクイズや、スタンプラリー要素を加えるとワクワクが続きます。

ベビーカーはどこでレンタルできますか?

会場内の「ベビーカーステーション」で貸出を行っており、Webまたは公式アプリから事前予約も可能です。数に限りがあるので、早めの確保をおすすめします。

授乳室やオムツ替えはどこにありますか?

各ゾーンに1〜2カ所ずつ設けられており、公式アプリのマップで場所を確認できます。混雑時に備えて、近隣施設の位置も事前に把握しておくと安心です。

「小さい子連れで万博は不安…」と思っていた方も、行き方や回り方を知っていれば大丈夫!年齢別にパビリオンを選んで、家族みんなが笑顔になれる思い出を作りましょう♪

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