大阪万博の中でも「癒し」や「異国体験」を楽しみたい方に大注目のスポット、それがヨルダン館です。22トンの赤い砂に包まれるワディ・ラム体験、死海の泥を使った本格マッサージ、スパイス香るコーヒーや限定お土産まで…まるで中東に旅したかのような没入感を味わえます。この記事では、予約の有無や混雑回避のコツ、アクセス方法、おすすめの過ごし方まで徹底解説。五感で楽しむヨルダンの魅力を、現地さながらに体験してみませんか？
- ヨルダン館は22トンの赤砂体験ができる異世界空間
- 死海の泥を使ったマッサージは要予約＆絶品の癒し
- 人気のお土産はデーツや死海コスメ、午前中が狙い目
- 混雑時間・アクセス方法・モデルルートも完全網羅
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現地で役立つ！おススメ便利アイテム
①万博のグルメガイドブック：各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利！
各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。
②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい：つじさんの地図
パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。
ヨルダン館ってどんなところ？体験できることまとめ
大阪万博のヨルダン館は、中東ヨルダンの文化と自然美をリアルに再現した体験型パビリオンです。特に注目されているのが、22トンの赤い砂が敷き詰められた「ワディ・ラム砂体験ゾーン」と、死海のミネラルを活かした「ハンドマッサージ・泥パック体験」。さらに、ヨルダンコーヒーやスパイスが香る軽食、魅力的なコスメ・雑貨のお土産も楽しめます。
22トンの赤砂でリラックス！ワディ・ラム体験ゾーン
ヨルダン館のメインアトラクションといえるのが、広大な「赤い砂の空間」。中東のワディ・ラム砂漠を模したこのゾーンには、なんとヨルダンから本物の砂が22トンも運ばれてきています。訪問者は靴を脱いで裸足でこの砂の上を歩き、足裏から伝わる温もりと柔らかさを感じながら、360度の映像空間で砂漠の風景に包まれます。
特に夕方の時間帯は、天井の照明とプロジェクションマッピングが相まって幻想的な空間に。SNSでも「別世界みたい」「砂の温かさに癒された」と話題になっています。靴を脱ぐスペースも整っており、衛生面にも配慮されていますので安心です。小さなお子さんやカップルにも人気のスポットです。
砂の中に座ってのんびりする人、音と映像に没入する人、それぞれが自由なスタイルで楽しめるのがこの体験ゾーンの魅力。ふだん味わえない感覚を全身で感じることができる、まさに「癒しの異空間」です。
死海の泥で美肌体験！ハンドマッサージ
ヨルダン館のもう一つの人気体験が「死海の泥パック＋ハンドマッサージ」です。これは、ヨルダンの死海から採取された高濃度ミネラルを含む泥と塩を使用した、特別なスパトリートメント体験。現地のスパ文化を反映しつつ、日本人の肌質にも合うようにアレンジされています。
施術内容は、まず手全体に死海の泥を塗り、その後10分ほど乾燥させてから、マッサージオイルと死海塩で丁寧に揉み解すという流れ。合計で約20分間の癒しの時間が楽しめます。施術後は「手がすべすべになった！」「乾燥が気にならなくなった」といった声が多く、リピーターも出ているほどです。
料金は2,500円（税込）で、こちらのみ予約が必要です。現地で当日枠も用意されていますが、人気の時間帯（午後～夕方）はすぐに埋まるため、事前のネット予約がおすすめです。予約は公式アプリまたはヨルダン館ブース横にある受付カウンターから可能。英語対応もあるので、海外からの来場者にも配慮されています。
また、マッサージルームはヨルダン風の装飾が施され、異国情緒漂う空間で行われます。死海の香りがほんのりと漂い、心身ともにリラックスできるのが魅力。疲れがたまっている方や、万博で歩き回ったあとの癒しタイムにもぴったりです。
「ちょっと贅沢な体験をしたい」「旅行気分を味わいたい」という方には、ぜひ試してみてほしい一押しのアクティビティです。
予約は必要？混雑を避けて楽しむコツ
「ヨルダン館って予約しないと入れないの？」という疑問は多くの来場者が持っています。実際のところ、ほとんどのエリアは予約不要で自由に見学・体験できますが、一部の人気プログラムには予約が必要です。このセクションでは、予約の有無や混雑のタイミング、快適に楽しむためのコツを紹介します。
ハンドマッサージ体験は事前予約が必要！
ヨルダン館の赤砂ゾーンや一般展示は予約不要で、当日ふらっと立ち寄ってOK。ただし「死海の泥ハンドマッサージ」だけは完全予約制なので注意が必要です！
💡 予約が必要な体験はこちら
- 体験名：死海の泥パック＋ハンドマッサージ
- 所要時間：約20分（泥塗布＋オイルマッサージ）
- 料金：2,500円（税込）
- 施術方式：1名ずつの個別施術（枠数に限りあり）
📱 予約方法はこの2つ！
- ① 万博公式アプリから予約
スマートフォンで「ヨルダン館」を選び、空き時間を選択 → そのままオンライン予約完了！ - ② ヨルダン館の現地受付カウンター
ブース横にあるカウンターで当日予約OK（ただし空き枠次第）
午後はすぐ満席になるので、午前中の早い時間に予約しておくのが安心です！
「癒されたい」「ちょっと贅沢したい」あなたにはぴったりの人気体験。気になる方は早めの予約をお忘れなく！
混雑時間とおすすめの訪問タイミング
ヨルダン館の混雑ピークは「午後1時～3時」。この時間帯は全体的に来場者数が多く、砂体験ゾーンでも待機列が発生します。また、夕方以降も映像が映える時間帯として人気があり、18時〜19時ごろは再度混雑する傾向にあります。
混雑を避けるなら「午前10時〜12時」または「16時前後」がおすすめ。この時間帯は比較的空いており、じっくり映像や砂の感触を楽しめます。ハンドマッサージの予約もこの時間帯なら取りやすいことが多いです。
また、平日は全体的にゆったりしているので、可能であれば平日に訪問するのがベスト。土日祝の場合は、開館時間の10時に合わせて行くのが確実です。
来場前には万博公式アプリやSNSで混雑状況をチェックしておくと安心です。
アクセス・場所・所要時間を完全解説
ヨルダン館に行こうと思っても「どこにあるの？」「どれくらいかかる？」と迷うこともあるかもしれません。ここではヨルダン館の正確な場所と、最寄りの入口からの所要時間、効率的に回るためのモデルルートもご紹介します。
ヨルダン館はどこにある？迷わないルート案内
ヨルダン館は、大阪・夢洲で開催される万博会場の「Empowering Lives（エンパワーリング・ライブス）ゾーン」に位置しています。砂漠と死海の恵みを表現した体験型展示が特徴で、館の外観も“砂丘”をイメージした印象的なデザイン。遠くからでも目を引くので、迷いにくいのもポイントです。
最寄りの入場口は「東ゲート」または「西ゲート」
万博会場の主要な入口は「東ゲート」「西ゲート」の2カ所で、最寄り駅の夢洲駅から「東ゲート」へ向かうルートが基本です。東ゲートを通過後、大屋根リング（リング状通路）を内側に進んでいくと、各国パビリオンが並ぶゾーンに到達します。
ヨルダン館は、リング中央部からやや西寄りにあるため、徒歩でおよそ7〜10分程度を見ておけば安心です。会場内には案内看板やインフォメーションスタッフも配置されており、初めての方でもスムーズにたどり着けます。
また、道中にはカフェやベンチなどもあり、ちょっとした休憩を挟みながら向かえるのも魅力。ヨルダン館に近づくと、どこか異国を思わせる香りがふわっと漂い、気分も高まります。
滞在時間の目安とモデルルート
ヨルダン館での平均滞在時間は30分〜60分ほどです。砂体験ゾーンを軽く楽しむだけなら30分で十分ですが、ハンドマッサージを受けたり、映像にじっくり浸ったり、お土産を選ぶ時間も含めると60分は確保しておきたいところです。
おすすめのモデルルートは以下の通り：
- グリーンゲート入場 → 徒歩でヨルダン館へ移動（10分）
- ワディ・ラム赤砂体験ゾーンで映像＋感触を楽しむ（15分）
- ハンドマッサージ体験（予約枠／20分）
- 出口付近でカフェ＆土産コーナー（10〜15分）
あらかじめ所要時間の目安を知っておけば、他のパビリオンとの回遊計画も立てやすくなりますね。ちなみに、館内にはトイレがないので、事前に近くの共用トイレを使っておくと安心です。
ヨルダン館限定のお土産＆カフェメニュー
ヨルダン館の魅力は体験だけではありません。館内出口付近には、ヨルダンの伝統や自然を感じられる「限定お土産」と「カフェメニュー」も揃っています。ここでしか手に入らないアイテムが多く、訪れた記念やプレゼントにもぴったりです。
人気のお土産一覧と売り切れ回避のコツ
ヨルダン館のお土産は「自然派コスメ」「食材」「雑貨」などバリエーション豊か。特に人気なのが、死海の塩や泥を使ったスキンケア商品、デーツ（ナツメヤシ）の詰め合わせ、そしてヨルダン刺繍をあしらった雑貨類です。価格帯も1,000円〜3,000円ほどで、手頃にヨルダン気分を持ち帰れます。
- 死海ミネラルバスソルト（1,500円）
- デーツ詰め合わせボックス（2,000円）
- ヨルダン刺繍入りポーチ（1,800円）
- アラビアンスパイスミックス（980円）
- ミント＆レモン入り石鹸（1,200円）
なお、人気商品は午後になると売り切れることも。特に「死海泥パック」や「デーツボックス」は数量限定です。午前中に訪れて、先にお土産コーナーを覗いておくと安心ですよ。また、購入したアイテムはその場でラッピング対応もしてくれるので、贈り物にも◎。
デーツシェイクやヨルダンコーヒーの魅力
ヨルダン館カフェで提供されているドリンクも見逃せません。一番人気は「デーツシェイク」。デーツの自然な甘みとミルクのコクが合わさったヘルシーな一杯で、栄養価も高く、女性や健康志向の方に大人気です。甘すぎず、スパイスの香りがほんのり効いた本格派。
もう一つの注目メニューは「ヨルダンコーヒー」。カルダモンなどのスパイスが効いたアラビックコーヒーで、小さなカップで提供されます。香りが豊かで、飲むだけで異国感に包まれる不思議な味わい。試飲用の小カップ（300円）もあるので気軽にチャレンジできます。
どちらも館内のイートインスペースまたはテイクアウト可能。砂体験のあとにホッと一息入れるには最適な組み合わせですね。甘さ控えめなので、男性にも好評です。
まとめ｜ヨルダン館は五感で楽しむ癒しの空間
大阪万博ヨルダン館は、赤い砂・死海の恵み・スパイスの香り・映像・癒しのマッサージと、まさに「五感」をフルに使って楽しめる癒しのスポットです。予約不要で気軽に立ち寄れる点や、日本ではなかなか味わえない異文化体験ができるのも大きな魅力。
旅気分を味わいたい方、癒されたい方、ちょっと変わった体験がしたい方にはぴったりのパビリオンです。混雑を避けるタイミングや事前予約の有無など、今回紹介したポイントを押さえて、ぜひあなたもヨルダンの世界を満喫してください。
よくある質問｜ヨルダン館をもっと楽しむために
。初めてヨルダン館を訪れる方にも安心して楽しんでもらえるようによく寄せられる質問をQ＆A形式でまとめました、予約・体験・お土産に関するポイントをわかりやすく解説しています。事前にチェックしておくと、現地での過ごし方がグッとスムーズになりますよ。
- ヨルダン館は予約が必要ですか？
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基本的に予約は不要ですが、「ハンドマッサージ体験」のみ要予約です。それ以外の体験は当日そのまま参加できます。
- どのゲートから入ればヨルダン館に近いですか？
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最寄りは東ゲートまたは西ゲートです。ヨルダン館は「Empowering Livesゾーン」にあるため、夢洲駅から東ゲートを通るのがスムーズです。徒歩で約7〜10分で到着できます。
- ハンドマッサージの予約はどうやって取るの？
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① 万博公式アプリから空き時間を選んで予約可能。
② 現地受付カウンターで当日予約もOK（空きがある場合のみ）。
午後は埋まりやすいので、午前中の予約がおすすめです。 - 人気のお土産は何がありますか？
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死海ミネラルバスソルト・デーツ・ヨルダン刺繍ポーチ・石鹸・スパイスなどが人気です。午後には売り切れる商品もあるので、午前中にお土産をチェックしておくのが◎。
- 混雑する時間帯はいつ？
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混雑ピークは13時〜15時と夕方18時前後。特にハンドマッサージや砂体験ゾーンが賑わいます。
ゆっくり体験したい方は午前10時〜12時か16時頃の来場がおすすめです。 - トイレや授乳室はありますか？
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ヨルダン館内にはトイレはありませんが、近隣の共用エリアに多目的トイレや授乳スペースが設けられています。入館前に利用しておくと安心です。
ぜひヨルダン館で癒しのひとときを過ごしてみてくださいね♪