【2025年版】大阪万博ドローンショー完全ガイド|時間・観覧場所・雨天時の注意点

当ページのリンクには広告が含まれています。

2025年の大阪・関西万博で話題沸騰中の「ドローンショー」。毎晩約1,000機のLEDドローンが夜空を彩る壮大な光の演出は、まさに未来のアート体験。

この記事では、開始時間・所要時間・観覧スポット・雨天時の対応など、初めてでも安心して楽しめる完全ガイドをお届けします。「どこで見ればいい?」「雨の日は中止?」そんな疑問にもしっかりお答えしますので、来場前にぜひチェックしておきましょう!

この記事で分かること
  • ドローンショーは毎晩21時頃から約10分間開催(天候により中止あり)
  • 大屋根リング上部やウォータープラザ周辺が人気観覧スポット
  • チケット不要・予約不要で無料観覧可能
  • 撮影マナーや雨天時の代替プランまで徹底解説

今日の関西・大阪万博の最新情報

今日の万博会場の天気予報チェックができます。

大阪万博のイベント一覧

関西・大阪万博で今日楽しめるイベント一覧はこちらで確認

大阪万博・ナショナルデーカレンダー

関西・大阪万博のナショナルデーのチェックはこちらから

現地で役立つ!おススメ便利アイテム

①万博のグルメガイドブック:各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利!

各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。


②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。

つじさんの公式X 地図ダウンロードはこちら

目次

大阪万博のドローンショーとは?幻想的な演出が話題

2025年の大阪・関西万博では、毎晩幻想的なドローンショーが行われる予定です。このショーは、約1,000機ものドローンが音楽とシンクロして夜空にさまざまな模様を描くという、まさに未来感たっぷりのナイトエンタメ。場所は「つながりの海」上空で、大屋根リングを中心に開催され、どのエリアから見るかによって印象もガラッと変わります。

公式には「One World, One Planet」のテーマのもと、地球のつながりを表現するアート演出としても注目を集めています。この記事では、そんな話題のドローンショーについて「時間」「どこから見る」「雨でも大丈夫?」といった疑問をまるごと解決していきますね。

音と光の演出が織りなす感動体験

大阪万博のドローンショーは、単なるライトショーではありません。会場内の「つながりの海」エリア上空を舞台に、約1,000機のドローンが音楽に合わせて編隊を組み、立体的な図形や動きを空中に描き出します。その場にいるすべての人が、驚きと感動に包まれる、いわば“未来のアート空間”なんです。

音楽はオリジナル楽曲が中心で、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿った演出がされているのが特徴。映像や照明演出とも連動しており、まるでドローンが生きているかのような錯覚にさえ陥ります。「あの形、見て!」「今のすごい!」と、子どもから大人まで誰もが一体感を味わえるひとときです。

なかでも話題になっているのが、公式キャラクター「ミャクミャク」の形が夜空に浮かび上がるシーン。SNSでは「感動して泣いた」「鳥肌モノだった」などの声も多く見られ、万博の夜の風物詩として人気急上昇中です。

約1,000機のドローンが夜空を彩る

このドローンショーで使われているのは、最先端のプログラミング技術を活用した小型ドローン。約1,000機という数は日本国内でも最大級の規模で、複雑な制御によって1台もぶつからずに高度な動きをこなす様子は圧巻のひと言です。

機体にはLEDが搭載されていて、色や明るさも自由自在。曲線を描きながら星空のような演出をしたかと思えば、次の瞬間にはハートや地球の形に変化していくなど、動きも演出もノンストップ。約10分という短い時間の中に、目が離せない演出がぎっしり詰まっています。

ちなみに、この演出を手がけているのは世界的にも有名なドローン演出会社で、これまでにオリンピックや大型フェスなどでも成功を収めてきた実績があります。その技術が万博のステージに結集されていると思うと、観覧するだけでも価値のあるイベントと言えるでしょう。

2025年ドローンショーの開催時間は?

「大阪万博のドローンショーって、いったい何時から始まるの?」という疑問は、来場者の多くが気になるポイント。ショーは基本的に夜間に開催され、昼間の展示とはまったく異なる“別世界”の演出が楽しめる時間帯です。

実際に見に行くなら、時間をしっかり把握しておくのが絶対条件。なぜなら、このショーは一日一回、しかも10分程度と限られているからです。「あ、始まってた…」「もう終わったの!?」とならないよう、スケジュールをしっかりチェックしておきましょう。

また、時間以外にも注意点があります。たとえば「日没時刻に合わせて開始時間が若干前後する」可能性があることや、「混雑緩和や天候の影響で急遽スケジュール変更がある」ことも想定されます。ですので、できれば公式アプリでの最新情報の確認が欠かせません。

基本は毎日20:55開始|約10分間の夜間限定ショー

ドローンショーは、基本的に毎日20:55からスタート予定です(※会期中の標準スケジュール)。この時間は「日没後で暗くなったタイミング」に設定されていて、ショー全体の演出が一番映える時間帯なんですね。

所要時間は約10分ほどですが、その10分間に凝縮された演出はまさに“圧巻”の一言。来場者はその短い間、スマホを構えるのも忘れて見入ってしまうことが多いようです。「ドローンショーは1日に何回?」という疑問もよくありますが、現在のところ1日1回の開催が基本となっています。

また、ショー終了後は観覧者が一斉に移動するため、出口付近や交通機関がかなり混雑します。終了時刻を把握して、少し早めに離れるか、逆にしばらく会場内で休憩してから帰るなど、混雑回避の工夫も大切ですよ。

事前にチェック!日によって変更の可能性も

ドローンショーのスケジュールは、原則として毎日20:55〜ですが、実は「日によって時間や実施有無が変わる」ケースもあります。たとえば、特別イベントとの兼ね合いや、気象条件、機材のメンテナンス事情などによってスケジュール変更や中止が決定されることがあるんです。

特に注意したいのは「悪天候」の場合。強風や雷雨が予想されるときは、当日夕方になって突然キャンセルの発表がされることも。そうした情報は公式アプリやX(旧Twitter)でアナウンスされるので、来場当日は必ずチェックしましょう。

また、日没時間の変化に合わせて若干前倒しされたり、周辺エリアの混雑状況により、やむを得ず時間が前後することもあります。たとえ「予定通り」となっていても、念のため20:30頃には観覧場所に到着しておくのが安心ですね。

どこから見るのがベスト?観覧スポットを紹介

ドローンショーを思いきり楽しむために重要なのが「どこで見るか?」という観覧場所選びです。実は、会場内でも場所によって見え方がまったく違うんです。「ドローンの動きが見えづらかった…」「頭の上すぎて首が痛くなった…」という失敗談も。だからこそ、ベストな観覧スポットを事前に押さえておくことがとても大事なんですよ。

とはいえ、「混雑する場所は避けたい」「座ってゆったり見たい」「写真映えするポジションがいい」など、希望は人それぞれ。そこでこのセクションでは、人気の定番スポットと、ちょっと穴場の裏技スポットの両方を紹介します。

どの場所にもメリット・デメリットがあるので、自分の目的やスタイルに合った場所選びをするのが成功のコツです。ぜひ参考にして、ドローンショーのベストポジションを確保してくださいね。

大屋根リング・ウォータープラザが特等席

観覧にもっともおすすめの定番スポットは、なんといっても「大屋根リング」と「ウォータープラザ」周辺です。どちらもドローンショーの演出が最もよく見える場所として知られていて、会場の中心に位置しています。

「大屋根リング」は空間を囲むような円形構造になっていて、まさにドローンが飛ぶ空域を真正面から見られるポジション。特に中央付近は人気が高く、早めに場所取りをしないと埋まってしまうことも。座る場所がある程度確保されている点もポイント高いです。

「ウォータープラザ」も人気の観覧エリア。水面のリフレクション効果で、ドローンの光が倍に見えるような幻想的な光景が広がります。写真や動画を撮るには絶好の場所なので、カメラを持っている方には特におすすめですね。

ただし、どちらの場所も非常に混雑しやすく、ピーク時は1時間以上前から場所を確保している人もいます。公式アプリで混雑状況が表示される場合は、それも活用してうまく調整しましょう。

混雑を避ける裏技スポットはある?

「混雑は苦手…」「子ども連れだからゆったり見たい」──そんな方におすすめしたいのが、少し離れた場所からの観覧。たとえば「パビリオン・ワールド」北側のベンチエリアや、「未来社会ショーケース」の一部エリアは、人の流れが比較的少なく、落ち着いて観られる“裏技スポット”として知られています。

また、会場の高台に位置する「丘のエリア」では、ドローンの全体像をやや引いた目線で見ることができます。近くで迫力ある演出を体感するのもいいですが、あえて少し離れた場所から全体の動きを見るという楽しみ方もアリですよ。

他にも、地図アプリや会場内の混雑表示を活用しながら「視界が開けているが人が少ない場所」を探すのもおすすめです。意外と、建物の隙間や移動通路の途中にも見やすいエリアが点在しているんですよ。

ただし、こうした裏スポットはイスやベンチがない場合もあるため、レジャーシートや簡易クッションがあると快適です。人混みを避けながらも、しっかりドローンショーを堪能できる方法として、ぜひ検討してみてくださいね。

雨天時はどうなる?中止情報と対策まとめ

「楽しみにしていたのに雨で中止…?」そんな不安を抱えている方も多いと思います。大阪万博のドローンショーは屋外で行われるため、天候の影響を大きく受けるイベントです。とはいえ、「雨=中止」とは限りません。実際には、天候によって開催判断が分かれるんです。

まず前提として、小雨や曇り程度であればショーは通常通り実施される予定です。ただし、強風・雷雨・暴風警報などが発令された場合は、安全面の観点から中止になることも。そのため、来場前には公式アプリやX(旧Twitter)などをチェックして最新情報を確認することがとても大切なんですね。

さらに、雨天時には観覧時の装備にも注意が必要です。万博会場では傘の使用が制限されるエリアもあり、「傘がさせない=びしょ濡れになった…」という声も。そんな事態を避けるためにも、対策グッズをしっかり準備しておきましょう。

小雨決行・荒天中止|判断は公式アプリやSNSで

大阪万博のドローンショーは、基本的に「小雨決行・荒天中止」という方針です。つまり、少しの雨くらいでは中止にならないので、「今日はちょっとパラついてるけど行けるかも…」という日もあきらめずに公式情報をチェックしましょう。

気象状況による中止判断は、多くの場合「当日午後~夕方」に発表されます。判断の早い日は午前中にアナウンスされることもありますが、直前まで開催可否が分からないケースもあります。とくに夕方からの強風・雷注意報が出ている日は要注意です。

発表の主なチャネルは、公式アプリ、公式ウェブサイト、そしてX(旧Twitter)です。アプリでは「お知らせ」や「イベントスケジュール」から通知が届く設定にしておくと便利ですよ。

せっかく来場しても、直前で中止になってしまってはガッカリですよね…。だからこそ、来場前日と当日の天気予報はこまめに確認し、当日の午後には公式発表を必ずチェックしておくのがおすすめです。

雨でも安心の観覧準備|傘NGエリアに注意

実は、万博会場の一部エリアでは「傘の使用が禁止」されていることをご存じですか?混雑や安全性の観点から、観覧エリアや通路では傘がさせない場所が多数存在します。そのため、雨が降ることを想定して「レインコート」「ポンチョ」「防水バッグ」などを用意しておくのが鉄則です。

特に便利なのが、全身を覆えるタイプのポンチョ。動きやすく、荷物も濡れにくいので、ファミリー層や女性にも人気があります。また、足元は滑りやすくなるため、滑り止め付きの靴や靴の上から履けるレインカバーを使うのもおすすめです。

観覧時は立ち見になることも多いため、撥水加工された折りたたみ椅子や、濡れても安心なレジャーシートがあるとさらに快適に過ごせます。気温が下がることもあるので、ブランケットやカイロなどもあると安心ですよ。

せっかくの万博の夜を台無しにしないためにも、雨対策は万全にしておくのがベスト。万博公式グッズ売り場でもレインポンチョなどが販売されている可能性があるので、現地での調達も視野に入れつつ、持参をおすすめします。

ドローンショーを快適に楽しむ5つのコツ

ドローンショーを「見たけどいまいちだった…」とならないためには、ちょっとした準備と工夫が大切です。時間や天気だけでなく、持ち物や帰宅のタイミングにも気をつけることで、快適さがグッと変わります。ここでは、初めての人でも安心して楽しめる5つのポイントを紹介します。

ドローンショーを楽しむ5つの準備
  1. 早めの場所取り
  2. レインコート持参
  3. モバイルバッテリー携帯
  4. 夜間券活用
  5. 帰宅ルートの確認

①早めの場所取り

ドローンショーは一番いい場所で見ようとすると、開始の30〜60分前には場所を確保しておくのがベスト。特に大屋根リング周辺は大混雑必至。遅れると後ろの方で立ち見になったり、そもそもスペースが見つからなかったりすることもあります。

おすすめは、ショーの前に早めの夕食を済ませておくこと。時間調整しやすく、ゆったり観覧ポジションをキープできます。レジャーシートや簡易クッションがあると、待ち時間も快適に過ごせますよ。

②レインコート持参

雨が心配な日は、傘ではなくレインコートが必須アイテム。会場内には傘禁止エリアが多く、雨の中でも観覧を楽しみたいなら両手が使えるポンチョタイプが便利です。会場で販売している場合もありますが、品切れになる可能性もあるので事前準備が安心。

また、傘をささない分、周囲との接触も減り、安全に観覧できます。子ども連れや車椅子の方にも配慮できる装備としても優秀ですね。梅雨時期や夕立が多い時期には特に忘れず持参しましょう。

③モバイルバッテリー携帯

ドローンショーは撮影したくなるシーンの連続!動画や写真をたくさん撮る予定の方は、モバイルバッテリーを忘れずに。公式アプリや地図、SNSでの情報収集でもスマホは大活躍するため、充電切れは大きなリスクになります。

また、会場では一部エリアを除き、コンセントや充電設備がほとんど利用できません。持ち歩ける軽量タイプや複数ポート付きのバッテリーがあると安心。容量は10,000mAh以上がおすすめです。

④夜間券活用

万博のドローンショーは夜間開催なので、観覧目的であれば「夜間入場券(ナイトパス)」の活用も有効です。夕方からの入場になるため、日中の混雑を避けられ、体力的にもラク。さらに、夜のライトアップやナイトイベントと合わせて楽しめるのもメリットです。

夜間券は通常より割安に設定されていることが多く、コスパ重視の人にもぴったり。事前に販売スケジュールや条件を確認し、WEB予約を済ませておくとスムーズに入場できますよ。

⑤帰宅ルートの確認

ドローンショー終了後は、来場者が一斉に出口へ向かうため、駅やバス乗り場が非常に混雑します。とくに子ども連れや高齢の方は、帰りの動線を事前に確認しておくのが安心です。時間に余裕がある場合は、会場内の休憩所やカフェで時間をずらして帰るのも一案です。

また、スマホでルート検索する際には「徒歩ルート」や「混雑度表示」などの機能も活用しましょう。公共交通機関の遅延情報も要チェック。無理なく、余裕をもって帰路につけるよう計画を立てておきましょう。

Q&A|よくある疑問を解決!

初めての来場者や小さなお子さま連れの方にとって、ドローンショーには不安や疑問がつきものですよね。「予約しなきゃダメ?」「子ども連れでも楽しめる?」など、よくある質問にやさしくお答えしていきます。事前に知っておくことで、当日の満足度もぐっとアップしますよ。

ドローンショーは毎日開催されますか?

基本的には毎日20:55頃から開催予定ですが、天候やイベントの都合により中止や変更される場合があります。事前に公式アプリでチェックしましょう。

どこから観るのがベストですか?

大屋根リングやウォータープラザが定番の観覧スポットです。混雑を避けたい方は、少し離れた丘や裏通路からの観覧もおすすめです。

雨の日でも観られますか?

小雨なら開催されますが、強風や雷など荒天の場合は中止になる可能性があります。傘が使えない場所もあるので、レインコートの準備をおすすめします。

ドローンショーは予約が必要?

基本的にドローンショーの観覧には予約は必要ありません。会場内の特定エリアに時間制限が設けられることもありますが、立ち見・自由観覧エリアがほとんどです。ただし、大屋根リング周辺や混雑が予想される場所では、早めの場所取りが必須です。

また、特別イベントやVIP向け観覧席が設けられる可能性もあるため、事前に公式アプリでその日のイベント概要を確認しておくのがおすすめです。予約不要とはいえ、いい場所を確保したいなら「情報戦」です!

子ども連れや高齢者でも楽しめる?

もちろん楽しめます!実際にドローンショーはファミリー層に大人気。光や音の演出が派手すぎず、美しく幻想的なので、年齢を問わず感動できる内容になっています。ただし、夜間開催なのでお子さまには少し遅い時間帯になる可能性も。そのため、事前の仮眠や早めの夕食を済ませておくと安心です。

また、高齢の方には、座って観られる場所やトイレの近くがおすすめです。長時間の立ち見は避け、休憩をはさみながらゆったり観覧しましょう。ベビーカーや車椅子での移動も、会場内の動線を確認しておくとスムーズですよ。

ドローンショーは、まさに大阪万博の“夜のハイライト”。幻想的な時間を、ぜひ万全の準備で楽しんでくださいね!雨でも晴れでも、きっと忘れられない思い出になりますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次