【保存版】2025大阪万博デート完全攻略|時間帯別モデルコース&夜景・ホテルも!

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2025年の大阪万博は、カップルデートにも最適な“未来×非日常”の体験が満載!海辺の夜景、没入型パビリオン、光と水のショー、美食と最新テクノロジーが融合した会場で、一日中ロマンチックな時間を過ごせます。

本記事では時間帯別モデルコースから、AR映えスポット、整理券の取り方、ホテル宿泊プランまでを網羅。この記事を読めば、大切な人との万博デートが100倍楽しくなること間違いなしです!

この記事で分かること
  • 大屋根リングや水上ショーなど、ロマンチックなスポットを紹介
  • 時間帯別のデートモデルコースを提案し、無駄なく回れる
  • カップル向けのホテル・二次会プランも多数掲載
  • 混雑予測やアクセス情報など

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現地で役立つ!おススメ便利アイテム

①万博のグルメガイドブック:各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利!

各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。


②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。

つじさんの公式X 地図ダウンロードはこちら

目次

大阪万博デートが“最高”な6つの理由

大阪万博は「未来社会の実験場」と言われるだけあって、一般的なテーマパークやイベントとは次元の違う体験が満載。なかでもカップルにとって嬉しいのは、海辺のパノラマ夜景や世界の文化が交差するパビリオン、美食家も唸るフードホールなど、デートの“ときめきスイッチ”を押してくれる仕掛けが会場のあちこちに散りばめられている点です。ここでは、数ある魅力の中から「これを押さえれば間違いなし!」という6大ポイントをピックアップ。先に全体像をつかんでおけば、当日のプランニングがぐっと楽になります。

大屋根リング×夜景ライトアップでロマンチック

大阪万博のシンボル「大屋根リング」は、直径615メートルの巨大な円形構造。日没後にはLEDとプロジェクションマッピングが連動し、光と色がダイナミックに変化する幻想的な演出が始まります。まるで万華鏡の中にいるかのような美しさは、訪れるカップルの心をぐっと惹きつけます。

リング内側の「スカイデッキ」は、海風と光に包まれる非日常空間。特に西端デッキでは、夕焼けと都市の明かりが重なり合い、二人のシルエットが自然に浮かび上がるロマンチックな瞬間が訪れます。「距離が縮まるスポット」としても人気です。

15分ごとに演出がループするため、リング床面にウェーブ状の光が走るタイミングを狙えば、写真や動画で「動きのある映えショット」が撮れます。ライブフォトやスローモーションもおすすめ。

リング周辺には期間限定のカフェワゴンも登場。ネオンカクテルやホットチョコレートなど、光に透けるドリンクはSNSでも注目の的。飲みながらベンチに座って夜景を眺めれば、まさに“思い出に残るひととき”に。

19:30〜20:30がライトアップのピークタイムですが、西側スロープ沿いは人が少なめ。ベンチが多く、ゆったりと座って光の移ろいを楽しめる穴場スポットです。

おすすめフォトスポット
  • リング西端スカイデッキ:夕焼けと夜景が交差する映えエリア
  • リング中央 吹き抜け階段:幾何学模様×ライトでSF感を演出
  • ウォータープラザ側ボードウォーク:水面反射が幻想的な縦構図写真に最適

おすすめフォトテクニック&注意点

・スマホの広角レンズで、手すりギリギリからリング全体をダイナミックに収めると◎

・吹き抜け階段では、真上を見上げる構図で光と影のコントラストを活用

・ボードウォークでは縦構図+逆光で水面リフレクションを活かしたシルエット写真が狙えます

※三脚禁止エリアが多いため、スマホ用ジンバルや手ブレ補正機能を活用しましょう。
夜間はシャッタースピードを1/10秒前後に設定すると、滑らかな光の流れが表現できます。正機能やスマホ用ジンバルを活用し、シャッタースピードを1/10秒程度に固定すると滑らかな光跡が撮れます。

海外パビリオン巡りで“世界旅行気分”

大阪万博の魅力のひとつが、なんといっても“世界一周”気分を味わえる150以上の海外パビリオン!各国がこぞって自国の文化・芸術・最新技術を詰め込んだ展示を披露しており、歩くだけで五感をくすぐる刺激的な体験が続きます。

とくにカップルにおすすめなのが「欧州・中東・南米エリア」。中でも話題なのが、視覚・聴覚・嗅覚・味覚まで体感できる“イマーシブシアター(没入型劇場)”や、AIと一緒にダンスできる体験型パビリオン。入った瞬間から香り付きミストや立体音響が身体を包み込み、まるで異国の地にワープしたかのような感覚に。

言葉がわからなくても問題なし!視覚や体感に訴える演出が中心なので、初対面のカップルでも「これすごいね!」「こういうの好き?」と自然に会話が盛り上がります。世界の食文化や踊り、建築や未来技術を“体験”で味わえるため、思い出にも写真にも残る時間が過ごせます。

また、混雑を避けるには“ルート選び”がカギ。午前中は涼しく空いている欧州エリアからスタートし、昼以降は日陰が多く屋内中心の中東ゾーンに移動するのが正解。パビリオン間の距離も考え、無理なく回れる順序で計画しておくとデート中の疲労も最小限に抑えられます。

各パビリオンの待ち時間や混雑状況は、万博公式アプリでリアルタイム表示されます。気になる展示が混んでいたら、近くの空いているパビリオンを“ハシゴ”するのも効率的な楽しみ方。アプリの通知機能をオンにして、空いたらすぐ戻るのもアリ!

カップルにおすすめの必見パビリオン
  • フランス未来食体験館:ARメガネ越しに“見た目が変わる”フード体験
  • サウジアラビア360°没入劇場:椅子が動く!包み込まれる映像体験
  • ブラジルAIダンスホール:AIガイドが2人の動きをリアルタイム解析して一緒に踊る

混雑を避けるスマートルート

午前:開場直後(9:30〜)に欧州エリアへ直行!中でも人気のフランス館は、11時以降に一気に混雑が進むので早めの訪問がベスト。

午後:日差しが強くなる時間帯は、風通しの良い屋内施設が多い中東ゾーンへ。サウジアラビア館やUAE館は、屋内なのにスケール感バツグン。気温が高い日でも快適に過ごせます。

夕方:活気が増す南米ゾーンへ。ブラジル館のAIダンスホールは、回転率が高いため夕方でも比較的スムーズに体験可能。明るい音楽に自然とテンションが上がります♪

※アプリの“混雑アラート機能”を使えば、待ち時間が30分以下になると通知が届く設定が可能。カフェで休憩中にもチャンスを逃しません。ので、開場直後に直行するのが鉄則。体験後は地続きのイタリア館を抜けて中東ゾーンへ向かい、日差しが強くなる午後は風通しの良い屋内シアターで涼みながら過ごすと体力を温存できます。ブラジル館はダンスホール形式のため回転が速く、夕方でも待ち時間は比較的短め。公式アプリの“待ち時間アラート”をオンにし、30分以内になったら通知が来るよう設定しておけば、カフェで休憩中でもタイミングを逃しません。

未来グルメ&カフェでシェア飯デート

「おいしい×たのしい」を同時に味わえるのが、万博グルメの魅力!フューチャーフードホールは、代替肉や食感・色が変わるモクテルなど、未来志向のユニークな料理がずらりと並ぶ食のテーマゾーンです。まさに“ここでしか食べられない”体験型グルメが目白押しで、会場内でも屈指の人気スポットとなっています。

一見カウンター席ばかりに見えても、実は店内奥にはカップル向けの2人掛けソファ席を用意している店舗も多数。ちょっと奥まった落ち着いた空間で、ゆっくり語らいながら食事を楽しみたい方は、注文前にスタッフに「カップルシートありますか?」と一声かけるのがおすすめです。

支払いは基本的にキャッシュレス決済のみ対応。VISA・Masterのタッチ決済がメインですが、海外店舗の一部ではJCBが使えない場合もあるので、事前に複数のカードを準備しておくと安心です。

混雑ピークは13時〜15時。この時間帯は座席争奪戦になりやすいため、事前に公式アプリの「モバイルオーダー機能」を活用しましょう。希望の時間帯(例:12:50〜13:10)に商品を受け取れるよう指定すれば、並ばずにスムーズに食事をスタートできます。

ホール中央の吹き抜けエリアでは、天井の大型スクリーンに映し出される「魚群」「星空」「オーロラ」などの映像演出があり、ランダムに流れる音楽と連動して雰囲気が一変。まるでアートギャラリーの中で食事をしているような、五感が刺激される空間です。

さらにおすすめなのが「シェア飯」スタイル。ハーフサイズのメニューも多数用意されているため、「ちょっとずついろいろ試したい」というカップルにぴったり。1品ずつ交換しながら食べることで、自然と会話も盛り上がります。

話題の未来メニュー
  • グローバル海鮮インビジブル寿司:シャリが透明!? 映え確実の新感覚寿司
  • カラーチェンジモクテル:温度や時間で色が変わるSNS映えドリンク
  • プラントベース鶏唐揚げ:グルテンフリー&大豆ミート使用で健康志向にも◎

注目メニューの成分&アレルギー情報

メニュー名特徴主な使用素材アレルゲン配慮
インビジブル寿司シャリが透明な新感覚寿司。視覚でも楽しめるエンドウ豆由来ゲル、植物性プロテイン(エビ代替)甲殻類・グルテン不使用。植物性で代替
カラーチェンジモクテル温度や時間で色が変わるドリンク。写真映え◎バタフライピー抽出液、炭酸水、天然色素アントシアニンに敏感な方は注意(量に配慮)
プラントベース唐揚げ大豆ミート使用。お肉なしでもジューシー小麦不使用の大豆たんぱく、米粉衣グルテンフリー。ベジ・ヴィーガン対応

※各店舗前に「アレルゲン表示表」や「ハラル・ヴィーガン対応マーク」が掲示されています。不安な場合は、スタッフに原材料表の提示をお願いすると丁寧に対応してもらえます。ルを使っており、甲殻類アレルギー対応のためエビを植物由来プロテインで再現。カラーチェンジモクテルはバタフライピー抽出液をベースにしているため、アントシアニンに過敏な人は量を控えめに。プラントベース鶏唐揚げは小麦グルテン不使用の大豆ミートで、グルテンフリー派にも好評。各店舗の前にアレルゲン7品目とハラル・ヴィーガン対応表が掲示されているので、心配な場合はスタッフに成分シートを提示してもらいましょう。

※現在は中止中|ウォータープラザ水上ショーの代わりに楽しめる夜の演出

2025年6月現在、万博会場南側で予定されていたナイトショー「AQUA FANTASIA」は、噴水設備からレジオネラ属菌が基準値を超えて検出されたため、全演目が安全対策のため中止となっています。水柱やドローン、LEDスクリーンを使った圧巻の演出を目当てにしていた方には残念ですが、運営側は水質改善と再開準備を進行中と発表しています。

現在はウォータープラザ内の観覧エリア・桟橋・整理券配布ブースも閉鎖中です。再開のタイミングは未定ですが、今後の最新情報は万博公式アプリまたは公式サイト

ショー中止の概要
  • 中止開始日:2025年6月4日(水)〜当面の間
  • 原因:法定基準を超えるレジオネラ属菌が水設備から検出
  • 再開予定:未定(保健所の許可を得た後に順次再開予定)
  • 整理券・観覧席:配布・入場ともに停止中

代わりに楽しめる!夜のおすすめ演出スポット

ナイトショーが休止中でも、万博の夜はまだまだ楽しめます!以下はデートにもぴったりの“代替ナイト演出”スポットです。

  • 大屋根リングのライトアップ演出:15分ごとに変わる幻想的な光と音の演出。西端デッキからの夕景は圧巻。
  • ミャクミャクARショー:スマホ越しにARでキャラクターが動き出す体験型エンタメ。毎晩3回公演。
  • 夢洲ベイサイド花火クルーズ:湾岸夜景とミニ花火をセットで楽しめる予約制クルーズ(週末限定)

特に大屋根リング周辺は、光に包まれながら静かに語らえるロマンチックな空間。ライトアップやAR演出のタイミングをアプリで事前に確認しながらまわると、予定変更でもスムーズに満喫できます。

また、会場近くのホテルと組み合わせて「夜間チケット+宿泊プラン」に切り替えるのもおすすめ。閉園後の余韻をホテルで語り合う、そんなゆったりした夜も素敵です。心です。雨天時は降水量3mm/hを超えると中止アラートがアプリに届くので、通知をオンにしてこまめに確認しましょう。

ミャクミャク&大屋根リングでSNS映えを狙おう!

大阪・関西万博の夜に欠かせないのが、公式キャラクターミャクミャクとのARフォト体験。会場内に設置された複数のARスポットで、スマホをかざせばミャクミャクと一緒に写真が撮れます。

アプリやARカメラを立ち上げてマーカーを読み込むと、ミャクミャクやイコちゃん、新幹線のアニメーションが現れる仕様。季節や時間帯に応じて、フレームの装飾(ハートや星など)が変化するので、夕方〜夜にかけて何度も試すと写真の雰囲気が変わって楽しいです。

スポットは「西ゲートのオフィシャルストア前」や「関西電力本店前」など、会場内の複数エリアに分散設置されています。現地アプリやマップを見てチェックポイントを巡るのがスムーズです。

そして注目は、公式ストアでのARステッカー特典キャンペーン!オンラインストアで商品を購入すると、もれなくARステッカーがもらえ、スマホで読み込むといつでもミャクミャクが登場します

映えポイントまとめ
  • 📍 ARスポット:西ゲート・関西電力本店前・他各所
  • 🎞️ フォトフレーム:季節/時間帯でデザインが変化
  • 🎁 ステッカー特典:公式オンラインストア購入でARステッカー配布

※現時点では会場でのSNS投稿特典(ステッカー配布など)は確認されていません。AR体験・設置場所・特典など、最新情報は万博公式アプリやオフィシャルストアサイトで随時チェックしてください。

夜間チケット+ホテル宿泊で“ゆったりステイ”

夜までたっぷり楽しみたいなら、17時入場の夜間チケット(¥3,700/大人)とホテル宿泊をセットにしたプランが便利!会期後半はライトアップやAR体験、夜グルメも余すところなく満喫できます。

宿泊セットプランでは、チケット+ホテル+直行バス送迎が一般的で、特にユニバーサルシティ周辺ホテルは夢洲へのアクセスが良く、朝食付きプランも豊富です。

パッケージには事前の荷物預かりサービスが付くこともあるので、手ぶらで万博を楽しめるのが嬉しいポイント。

ただし、最終バスの本数や時間は宿泊プランによって異なるため、予約時にバス時刻・運行条件を必ず確認することをおすすめします。

予約時チェックポイント
  • セットプラン:ホテル+直行バス+朝食付きなど多彩
  • 荷物預かり:ホテルによってサービス内容異なる
  • 最終バス:23時発などの情報は予約時に要確認

大阪万博デート基本情報とアクセス完全ガイド

せっかく万博デートを楽しむなら、事前に基本情報やアクセスを押さえておくことが超重要。時間に追われたり、迷ってしまったりすると、せっかくのデートが台無しになってしまいますよね。この章では、万博の開催期間、チケットの種類や価格、アクセス方法から混雑回避のコツまで、現地での「快適な過ごし方」を軸にご紹介します。移動中や休憩タイムにサッとチェックできるよう、情報はコンパクトかつ実用的にまとめました。

会期・チケット種類・最新価格

大阪・関西万博の開催期間は、2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)の184日間です。

チケットは以下のように複数タイプが用意されています。

チケット種別価格(税込)備考
1日券(One-Day Ticket)7,500円(大人)
3,800円(小人)
終日入場可能
平日券(Weekday Ticket)6,000円(大人)
3,000円(小人)
平日のみ有効
夜間券(Night Ticket)3,700円(大人)
1,800円(小人)
17時以降入場可能
通期パス(Season Pass)30,000円(大人)
15,000円(小人)
期間中、何度でも入場可能
サマーパス(Summer Pass)12,000円(大人)
6,000円(小人)
夏季限定(7月~8月)
ファストパス付きチケット+1,000〜2,000円一部パビリオンで事前予約可(公式アプリ経由)

これらのチケットはすべてQRコード型で発行され、公式スマホアプリと連携することでスムーズに入場が可能です。

また、ファストパス付きチケット夜間チケット+ホテル宿泊のセットプランも登場しており、カップルや観光目的の方に注目されています。チケットの詳細は公式アプリからも確認・購入できます。

夢洲駅アクセス&大阪メトロ延伸区間の攻略法

夢洲へのアクセスは、2025年1月19日に延伸開業する大阪メトロ中央線「夢洲駅」がメイン。梅田・なんばから直通で約25〜35分、乗り換えなしでスムーズに到着できます。改札から万博ゲートまでは徒歩8分ほどですが、朝10時〜12時と夕方17時以降は入場ゲートが混雑するため、時間をずらしての訪問がベター。駅構内には大規模ロッカーやスマホ充電ステーションも完備されているので、身軽で快適なデートをサポートしてくれます。

終電時刻と帰宅難民回避プラン

夢洲駅の終電は平日23:30、土日祝は24:00発。万博閉園(21:00)後の時間をゆっくり楽しむには、21:30〜22:30にかけてホテル直行バスや大阪港方面への乗り継ぎを利用すると帰宅ラッシュを回避できます。特に週末は駅構内が混雑しやすいため、帰路のルートは事前にアプリでシミュレーションしておきましょう。深夜の混雑を避けるには「西側ゲート→臨時シャトル→弁天町駅」ルートも裏技的に有効です。

混雑予想カレンダーとベストシーズン

万博の混雑ピークはゴールデンウィーク(4/27〜5/6)、夏休み(7/20〜8/31)、シルバーウィーク(9/14〜9/23)です。カップルでゆったり楽しむなら、梅雨入り前(5月下旬)や気候が落ち着く9月上旬〜中旬が狙い目。また、平日の火曜・水曜は団体ツアーが少なく、人気パビリオンも待ち時間が短め。公式アプリでは「混雑予測マップ」も提供されているので、滞在中にエリアの混雑度をリアルタイムでチェックしながら動くと、無駄な移動を防げます。

時間帯別モデルコースで迷わない!

広大な万博会場をどう効率よく回るかは、デートの満足度を大きく左右します。せっかくなら「朝からパビリオン制覇コース」「夕方からライトアップ満喫コース」「まるごと一日フルコース」といった“時間帯別”のモデルプランを参考にして、無駄なく、そしてロマンチックに行動したいですよね。ここでは、カップルにぴったりなスケジューリングを、時間ごとのベストルートと共に紹介。リアルな待ち時間や休憩タイミングも織り交ぜて、失敗知らずのデートが組めます。

午前~昼コース:主要パビリオン制覇プラン

朝イチの8:45頃に夢洲駅へ到着すれば、開場9:30〜10:00の先頭入場組としてパビリオンを“無待ち”で巡るチャンス。まずは欧州エリアの「フランス館」や「ドイツ館」で未来フードとシアター体験を楽しみ、10:45頃には中東ゾーンへ移動して「サウジアラビア館」での360°映像ツアーに備えましょう。12:00を過ぎるとフードホールの混雑が始まるため、11:30にモバイルオーダーで注文し、空き席を確保してランチタイムを確保。午後からは空いている南米ゾーンの「ブラジル館」などを回るのがオススメです。

効率重視ルーティングマップ

1. 開場直後に北ゲートから欧州エリア直行
2. 中央デッキを通って中東ゾーンへ南下
3. ウォータープラザ北口から南米ゾーンへ
この“ジグザグ移動”が最短&混雑回避の鉄板コース。特に北ゲートはアクセスが良いため、朝イチは集中しやすいので、駅から急ぎ足で最初のパビリオンを目指すと他のカップルに差をつけられます。

夕方~夜景コース:ライトアップ満喫プラン

夕方からのデートなら、16:30までに夢洲駅着が理想。まずは「大屋根リング」西側デッキで夕焼けを背景に記念撮影し、17:00〜18:00はフードホールで早めのディナータイム。18:30に整理券を持ってウォータープラザに移動し、20:00のナイトショー「AQUA FANTASIA」へ。鑑賞後は21:00の閉園まで「ミャクミャクARショー」を楽しみ、最終の直行バスやメトロで宿へ戻る流れが定番です。ライトアップが本格化するのは19:00以降なので、ARショーの時間を忘れずにアプリでリマインド設定しておきましょう。

サンセット~ナイトショー連携ルート

17:00:西側大屋根リングで夕日撮影→17:30:フードホールで食事→18:30:整理券持ってウォータープラザへ移動→20:00:水上ショー→20:30:大屋根ARショー→21:00:退場→21:30:バスor電車でホテルへ。
「明るさ→映え→感動→余韻」の順に演出が構成されるので、気持ちの高まりとともに自然と二人の距離も近づく演出になっています。

丸一日フルコース:10:00〜21:00完全制覇

がっつりデート派には、開場〜閉園までのフルモデルも。午前は人気パビリオンを先に巡り、昼に未来フード、午後は人の流れに合わせて休憩&展示観賞、そして夜はライトアップとショーで締める流れがベスト。歩行距離は8km以上になるため、休憩スポット(シェード付きベンチ、カフェ、ARフォトブース)を地図にマークしておくと◎。特に“15時の休憩タイム”がカギで、疲れの出やすいこの時間にソファ席カフェで20分でも座れると体力がかなり回復します。

ロマンチックスポット7選&サプライズ演出

万博の会場には、思わず「ここでプロポーズしたい!」と思わせるようなロマンチックスポットがたくさんあります。せっかくの特別な日だからこそ、写真や思い出に残る“仕掛け”がある場所をしっかり押さえておきたいですよね。このセクションでは、人気のフォトスポットやサプライズに最適なエリアを厳選して紹介。デートのクライマックスにふさわしい、とっておきの演出のヒントが見つかりますよ。

空中プロムナード「大屋根リング」

地上20mの高さをぐるりと囲む「大屋根リング」は、リング内側のプロムナードが幻想的な光に包まれることで“空中散歩”のような体験ができる場所。特に西側から東へ歩くルートでは、夕日と夜景が交差する時間帯に、足元がライトアップされて星空のように輝きます。カップルで並んで歩きながら語らうにはぴったり。歩行速度に合わせてBGMが変化する演出もあり、少しずつ気分が高揚していく仕掛けはまさに演出のプロの仕事。歩き終えた先にはARフォトブースが設置されており、名前入りのフォトカードをその場でSNSに投稿できます。

夢洲ベイサイド花火クルーズ

会場外になりますが、夕方から運行される「夢洲ベイサイドクルーズ」は、夜空に打ち上がるミニ花火と湾岸の夜景をセットで楽しめる限定イベント。金土日と祝日に運行されており、18:30発と20:00発の2便が人気です。船上から見る万博の夜景はまた違った趣があり、静かな水面に映る光が非日常感を演出。事前予約が必要で、予約時に「デッキ前方・2名席」を指定すると、景色を遮られることなく楽しめます。記念日などにはクルーズ内でミニシャンパン付きの特別プランを選ぶのも◎。

プロポーズに最適な隠れテラス

人混みを避けたい方には、大屋根リング北西側の「サイレントテラス」がおすすめ。夕暮れ時には人通りが少なく、静かな海風が吹く中、遠くに大阪の摩天楼を眺めることができる絶景スポット。ベンチもあり、立ち止まってゆっくり話すには絶好のロケーション。プロポーズやサプライズ演出の場所としてSNSでも密かに注目されており、事前に演出タイミングを相談できるサービス「演出サポートスタッフ予約」も公式アプリで受付中です。

デート後に便利!ホテル&二次会プラン

楽しい万博デートを締めくくるには、帰り道やその後の“二次会”もぬかりなく計画しておきたいところ。夢洲からのアクセスが良いユニバーサルシティや梅田周辺には、カップル向けのホテルや夜景スポットが多数あります。ここでは、アクセスの良さと雰囲気を両立したホテル選びや、夜の時間をもっと楽しむための二次会アイデアを紹介します。

USJエリアのコスパホテル5選

ユニバーサルシティ駅周辺は、夢洲から直行バスで約15分という立地の良さが魅力。万博閉園後でも移動に無理がなく、徒歩圏内にレストランやショッピングエリアが揃っているため、デートの余韻を崩さずに過ごせます。特にカップル人気が高いのは「ホテルユニバーサルポートヴィータ」「ザ シンギュラリ ホテル」「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」などで、スパ施設や夜景の見える部屋が選べるプランも豊富。価格帯も1泊1人あたり8,000〜13,000円と比較的リーズナブルです。

梅田夜景バー&レイトチェックイン活用術

万博後に“もう少し話したい”というカップルには、梅田の高層バーがおすすめ。例えば「空中庭園展望台バー」や「梅田スカイビル最上階のラウンジバー」では、夜景を眺めながら軽く一杯という大人デートが楽しめます。21時〜23時にかけて入店するなら、レイトチェックイン対応の梅田駅近ホテルを活用しましょう。24時までチェックイン可能なビジネスホテルやデザインホテルも多く、スマホ予約サイトから当日プランでお得に押さえることも可能です。

終電逃し対策の深夜バス・タクシー情報

閉園ギリギリまで楽しんでしまい、気づけば電車の時間が…ということも。そんなときは夢洲駅前から運行する「深夜シャトルバス」や、梅田・なんば方面に向かう「乗合タクシー(アプリ予約可)」を活用しましょう。バスは30分おき、最終便は24:30発。乗合タクシーは事前に人数を入力しておけば、1人あたり1,000〜2,000円ほどで利用でき、予約は公式連携アプリ「バンパクGO!」から可能。念のため、帰路のプランは事前に複数想定しておくのが安心です。

Q&A|大阪万博デートのよくある質問

最後に、よくある疑問や不安にお答えするQ&Aセクションをお届けします。チケットや混雑、持ち物など「これってどうなの?」というポイントをまとめてチェックしておきましょう。

Q. 万博のチケットは当日でも買えますか?

基本は事前購入推奨ですが、空きがあれば当日でも公式アプリやチケットカウンターで購入可能です。ただし夜間チケットや特定日のチケットは売り切れが早いため、早めの購入が安心です。

Q. 飲食物の持ち込みはできますか?

基本的に持ち込みは禁止ですが、水筒やペットボトルはOK。アレルギーやベビーフードなどの例外もあるので、事前に公式サイトを確認しましょう。

Q. 荷物預かりやロッカーはありますか?

夢洲駅構内や各エリア入口に大型ロッカーがあります。荷物の一時預かりサービスもあり、スマホ予約も対応しているので事前に確認しておくと便利です。

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