【2025年最新】大阪万博キャッシュレス完全ガイド|電子マネー・PayPay・ICOCA・ミャクペ対応まとめ

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2025年の大阪・関西万博はいま実際に開催されていて、今回の万博はこれまでとは大きく違い「完全キャッシュレス」で楽しめるのが特徴です。つまり、現金を持って行っても会場内ではまったく使えないんです。普段は現金派という人にはちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、クレジットカードや交通系ICカード、QRコード決済、そして万博オリジナルの「ミャクペ!」など、いろんなキャッシュレス手段がそろっているので安心ですよ。

この記事では実際に会場で使えるブランドや支払い方法、スマホを持っていない人向けの選択肢、外国人観光客への対応までまとめています。はじめて大阪万博に行く人でも迷わずキャッシュレスを使いこなせるように、わかりやすくお伝えしていきます。

この記事で分かること
  • 大阪万博は完全キャッシュレス、70以上の電子マネーやカードに対応
  • PayPay・ICOCA・プリペイドカード・ミャクペ!が主要な利用手段
  • スマホなしでも安心、子どもや高齢者も使える仕組みを整備
  • 外国人観光客向けに多言語対応&海外モバイル決済も利用可能

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現地で役立つ!おススメ便利アイテム

①万博のグルメガイドブック:各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利!

各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。


②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。

つじさんの公式X 地図ダウンロードはこちら

目次

大阪万博は「完全キャッシュレス」|現金が使えない理由と全体ルール

まず最初に知っておきたいのは「大阪万博では現金が一切使えない」ということです。ゲートを入った瞬間から、飲食もグッズ購入もアトラクションも、ぜんぶキャッシュレス。対応してるブランドは70種類以上あるから、普段使ってるカードやアプリでほとんどの人はそのまま支払いできます。

ただ、現金を持って行ってもそのままじゃ使えないので注意。どうしても現金しか持ってない場合は、会場にあるチャージ機でICカードやプリペイドカードに入金してから使うことになります。だから、できれば来る前にチャージやアプリ設定を済ませておくのが安心です。

どうして現金NGなの?大きく3つの理由

「なんで万博では現金が使えないの?」って思う方も多いはず。実はちゃんと理由があるんです。大きく分けて3つあるので、順番に見ていきましょう。

  1. 混雑を減らすため
  2. 盗難や紛失を防ぐため
  3. 未来社会を体験してもらうため

つまり、会場でみんながスムーズに楽しめるように工夫されているんですね。単に「キャッシュレスの方が便利だから」ってだけじゃなく、安心・安全、そして「未来っぽさ」を感じてもらう狙いもあるんです。

混雑を減らすため

来場者は1日に数十万人規模。もし現金払いが残ってたら、小銭のやりとりで列がすぐに詰まってしまいます。キャッシュレスに統一すれば、ピッと一瞬で決済が終わるのでスムーズ。

盗難や紛失を防ぐため

財布に現金を入れて持ち歩かなくていいから安心。特に子どもや高齢の方、観光客にとっては「なくす心配がない」のがすごく助かります。

未来社会を体験してもらうため

万博は「未来の実験場」とも言われてます。その一環で、現金なしで生活する世界を実際に体験してもらう狙いがあるんです。

来場前にやっておきたい準備

スムーズに楽しむコツは、あらかじめ「自分はどのキャッシュレス手段をメインで使うか」を決めておくこと。タイプ別におすすめをまとめるとこんな感じです👇

利用者タイプおすすめ手段ポイント
普段からスマホ決済派PayPay・楽天ペイ来場前に残高チャージ必須
交通系ICをよく使う人ICOCA・Suica上限の2万円までチャージしておくと安心
スマホを持っていない人ミャクペ!(リストバンド型)スマホ不要で支払いOK
子どもやシニアプリペイドカード(Edy・WAON・nanaco)利用額を制限できて安心

自分に合った方法を決めて準備しておけば、当日は支払いに困ることなく快適に過ごせますよ。めに決めて準備しておけば、当日は支払いに迷うことなくスムーズに未来の万博を楽しめます。

対応する電子マネー一覧(70ブランド対応)

大阪万博で使えるキャッシュレス手段はとにかく幅広いです。クレジットカードや交通系ICカード、QRコード決済、プリペイド電子マネーに加えて、海外のモバイル決済までフルカバー。公式発表では約70ブランドに対応しているとされています。つまり、普段コンビニやスーパーで使っている決済手段のほとんどがそのまま会場で使えるというわけです。

ただし注意点として、ブランドによっては一部の店舗で使えない場合もあります。「あれ?使えなかった…」と慌てないためにも、2〜3種類の支払い手段を準備しておくと安心です。

クレジットカード・デビットカード(Visa・Master・JCBほか)

大阪万博で一番スタンダードに使えるのがクレジットカードとデビットカードです。対応ブランドは世界的に利用されている国際ブランド7種類。ほぼすべての飲食ブースやショップで決済できます。普段使っているカードをそのまま持っていけば、そのまま使える安心感があります。

ブランド名特徴おすすめポイント
Visa世界シェアNo.1Visaタッチ対応が便利。国内外で安心
Mastercard世界200以上の国で利用可能コンタクトレス決済でスムーズ
JCB日本発の国際ブランド日本人利用者に馴染みやすい。キャンペーン多め
American Express旅行やホテルで強み特典や優待が充実
Diners Club歴史あるブランド会員向けサービスが手厚い
Discover米国中心に普及海外利用者に対応
UnionPay(銀聯)中国最大のカードブランド中国からの観光客に必須

クレカ・デビットのメリットは、事前チャージ不要でそのまま使えること。残高を気にせずに支払いでき、使った分はまとめて請求されるので管理もしやすいです。さらにポイント還元やキャンペーンがあるので、実質的に「割引」になるケースも。特に大手カード会社は「大阪万博記念キャンペーン」を実施する可能性があるので、出発前に各社サイトをチェックしておくとお得です。

クレカ利用のメリットまとめ
  • チャージ不要で残高切れの心配なし
  • ポイント還元やキャンペーンでお得
  • 世界共通ブランドだから海外観光客も安心
  • タッチ決済ならスピーディに会計できる

注意点と対策

もちろん注意点もあります。会場は多くの人で混雑し、通信環境が不安定になる時間帯も予想されます。サインや暗証番号入力が必要なカードだと、行列を長引かせてしまうリスクも。そのため、「タッチ決済対応カード」を優先して使うのがおすすめです。VisaタッチやMastercardコンタクトレスはカード面に電波マークが付いているので、事前に確認しておきましょう。

また、デビットカード利用の場合は即時引き落としなので、口座残高の確認を忘れずに。特に万博では普段以上に出費が増えるので、余裕を持って残高を確保しておくのが安心です。

交通系ICカード(ICOCA・Suicaなど全国相互利用)

関西の人にとって一番なじみ深いのがICOCAですよね。大阪万博ではICOCAをはじめ、全国の交通系ICカード9ブランドすべてが使えます。つまり、普段通勤や買い物で使っているカードをそのまま持っていけば、会場でもそのまま支払いができるんです。

対応カード主なエリアポイント
ICOCA関西エリア関西人の定番。記念ICOCAも発売予定
Suica首都圏・東日本オートチャージ設定で残高切れを防げる
PASMO関東私鉄・地下鉄Suicaと同じく全国で使える
manaca名古屋周辺東海エリアからの来場者に便利
TOICAJR東海エリア新幹線利用者がそのまま使いやすい
SUGOCA九州エリア九州からの来場者に安心
nimoca九州・福岡市交通局全国相互利用に対応
はやかけん福岡市地下鉄福岡市民にも安心の選択肢
Kitaca北海道エリア札幌エリアからの来場者に対応

ICカードの一番のメリットは「タッチするだけ」のラクさ。小さなお子さんやシニアでも使いやすく、財布やスマホを取り出す手間もありません。特に飲食ブースや物販コーナーのようにお客さんの回転が速い場面では、タッチ決済が最もスムーズです。

ICカード利用のメリット
  • 財布やスマホを出さずにタッチだけで決済
  • 小さな子どもやシニアも簡単に使える
  • 全国9ブランドに対応しているので安心
  • オートチャージ機能があれば残高切れを回避できる

注意点とチャージのコツ

ただし、ICカードはプリペイド式なので残高不足には要注意です。チャージ上限は通常2万円まで。会場には60台以上のチャージ機が設置予定ですが、混雑ピークには待ち時間が出ることも予想されます。だから、事前に駅やコンビニで多めにチャージしておくのが賢い選択です。

SuicaやICOCAなどの主要カードは現金チャージが可能。さらに、クレジットカード一体型のICカードを持っている人は、オートチャージを有効にしておけば残高切れの心配がグッと減ります。

記念ICOCAは要チェック!

さらに見逃せないのが、大阪万博記念ICOCAの発売。JR西日本が特別デザインで数量限定発行する予定で、コレクターズアイテムとしても人気が出そうです。もちろん決済用として会場で使えますが、記念に保存したい人は別のカードを実際の支払い用に準備しておくと安心です。

プリペイド・電子マネー(Edy・WAON・nanaco・iD・QUICPay)

大阪万博では、普段コンビニやスーパーで使っているプリペイド型の電子マネーや、ポストペイ型(後払い型)の電子マネーも利用できます。具体的には、楽天Edy・WAON・nanacoといったチャージ式カード、そしてiDやQUICPayといったクレジットカード連携型が対象です。スマホやカードをタッチするだけで決済できるので、混雑した場面でもスムーズに支払いが完了します。

ブランド名種類特徴
楽天Edyプリペイドチャージ式。コンビニ・スーパーで広く利用可
WAONプリペイドイオングループで強み。お得なキャンペーン多数
nanacoプリペイドセブン&アイグループで便利。ポイント還元あり
iDポストペイドコモ系。登録クレカから即時引き落とし
QUICPayポストペイ後払い式。Apple Pay/Google Payとの相性◎

特にiDやQUICPayは、クレジットカードを紐づけておけばチャージ不要で使えるのが大きな魅力。会計時に「iDで」「QUICPayで」と伝えてタッチするだけなので、スピードも抜群です。

プリペイド型のメリット
  • チャージした分だけ使えるから使いすぎ防止
  • スマホがなくてもカード単体で利用可能
  • 子どもやシニアにも安心して渡せる
  • 全国のコンビニやスーパーで事前チャージできる

プリペイド型の注意点

プリペイドは残高不足になると使えません。上限は多くの場合2~5万円ですが、会場内のチャージ機は混雑ピーク時に長蛇の列になる可能性大。前日までに駅やコンビニで多めにチャージしておくのがおすすめです。

ポストペイ型(iD・QUICPay)の強み

iDやQUICPayは後払い方式なので、チャージ切れの心配がありません。Apple PayやGoogle Payに登録しておけば、スマホやスマートウォッチをかざすだけで支払い完了。混雑時にもスムーズですし、万博内のほとんどのショップで対応しています。

ただし、スマホの電池切れには要注意。特にQR決済や電子マネーはバッテリー切れで使えなくなるため、モバイルバッテリーを持っていくのが安心です。

おすすめの使い分け
  • お小遣い管理やスマホなしの方 → プリペイド型(Edy・WAON・nanaco)
  • スマホ決済に慣れている方 → ポストペイ型(iD・QUICPay)
  • スピード重視・並びたくない方 → タッチ式のiD/QUICPayがおすすめ

QRコード決済(PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYほか)

大阪万博では、主要なQRコード決済も幅広く利用できます。代表的なのはPayPay・楽天ペイ・d払い・au PAY・メルペイ・AEON Payなど。会場の飲食ブースやショップでも導入されていて、スマホアプリでQRコードを表示して読み取ってもらうだけで支払いが完了します。

ブランド名特徴ポイント/キャンペーン
PayPay国内シェアNo.1。利用可能店舗が最多PayPayポイント還元率◎
楽天ペイ楽天市場と連動。楽天ポイント利用可能SPUや楽天カードとの相性抜群
d払いドコモ利用者に人気。dポイントが貯まるdポイント還元キャンペーン多め
au PAYauユーザー向け。Pontaポイント利用可能大型キャンペーンあり
メルペイフリマアプリ「メルカリ」と連動売上金をそのまま利用できる
AEON Payイオングループで強みWAON POINTや割引キャンペーンあり
QRコード決済のメリット
  • キャンペーンやポイント還元が豊富
  • スマホアプリだけで利用できるので財布不要
  • 現金を持ち歩かずに安全に利用できる

QRコード決済の注意点

スマホのバッテリー切れ通信障害が発生すると使えなくなってしまうのが弱点です。特に万博のように来場者が多い場面では通信が不安定になることもあるため、モバイルバッテリーを持参するのが安心です。

また、QRコード決済は「店舗ごとに導入ブランドが違う」ケースがあります。ある店はPayPayが使えるけど、別の店は楽天ペイ中心、といった具合。1種類のアプリだけだと不便になることもあるので、2〜3種類は準備しておくと安心です。

おすすめの使い方
  • 普段使っている決済アプリをメインにする
  • 予備として交通系ICカードやプリペイドを準備
  • モバイルバッテリーを持参して電池切れ対策

特にPayPayや楽天ペイは、来場に合わせた大阪万博限定キャンペーンを展開する可能性が高いです。普段から利用している人は、事前に残高チャージやアプリのアップデートを済ませておきましょう。

海外モバイル決済(Alipay+・WeChat Pay・UnionPay など)

大阪万博は世界中から人が集まる国際的なイベントということもあり、訪日外国人向けのキャッシュレス対応もかなり充実しています。中国、韓国、フィリピン、タイなどアジア各国で利用されている人気のモバイル決済が、そのまま会場内でも使えるようになっています。

ブランド名主な利用国特徴
WeChat Pay中国中国国内で圧倒的シェア。QRコード決済の定番
Alipay+中国中心+アジア複数国1つで複数国の決済アプリに対応できる統合型
UnionPay(銀聯)中国世界最大規模のカードブランド。中国人旅行者に必須
GCashフィリピンフィリピン国内利用者数No.1。送金・決済に強い
TrueMoneyタイタイで広く普及。現地ユーザーが多い
Kakao Pay韓国韓国国内で主流。カカオトークと連携して便利
海外決済対応のメリット
  • 自国で使っているアプリをそのまま利用できる
  • 多言語での案内が整備されている(英語・中国語・韓国語)
  • 両替不要で支払いがスムーズ

Alipay+が特に便利な理由

注目すべきはAlipay+です。これは通常のAlipayに加え、アジア各国の複数の決済アプリをまとめて利用できるサービスで、ユーザーが普段使っているアプリのまま日本国内で支払える仕組みになっています。これにより、外国人観光客はわざわざ新しいアプリを入れる必要がなく、慣れた方法で安心して買い物ができます。

注意点と準備しておきたいこと

一方で、海外モバイル決済を使う場合は通信環境に注意が必要です。アプリの認証や残高確認にインターネット接続が必要になるため、SIMカードやWi-Fiルーターを事前に用意しておくことをおすすめします。また、利用できる店舗は原則として全域カバーされていますが、一部の小規模店舗では未対応の場合もあるので、予備として交通系ICカードや現地プリペイドカードを用意しておくと安心です。

会場内には外国語対応スタッフも配置されていて、英語・中国語・韓国語などでサポートが受けられます。「支払いができない」「アプリが動かない」といったトラブルもサポートカウンターで対応してもらえるので、海外からの旅行者でも安心して利用できます。

Apple Pay・Google Pay・タッチ決済(Visaタッチ/Mastercardコンタクトレス)

スマホやスマートウォッチにクレジットカードを登録して使うApple Pay・Google Payも、大阪万博の会場でしっかり利用できます。特にVisaやMastercardのタッチ決済、JCB Contactlessなど、非接触決済に対応したカードは端末にかざすだけで支払いが完了。レジ前で財布を探す必要もなく、混雑する会場でもストレスなく会計できます。

対応ブランド特徴利用イメージ
Visaタッチ世界的に普及。国内外の店舗で幅広く利用可能スマホやカードをかざすだけ
Mastercardコンタクトレス日本国内でも対応店が急増中レジの端末に一瞬タッチで決済
JCB Contactless国内ブランドならではの安心感日本の店舗との相性が良い
American Express Contactless海外旅行者や外資系ホテル利用者に便利スマホやカード対応で利用可
非接触決済のメリット
  • 端末にかざすだけで支払い完了。スピーディ!
  • カード情報は端末に保存されないのでセキュリティ◎
  • 財布を出さずスマホや腕時計だけで決済できる

実際の利用シーン

例えば、フードエリアの屋台で注文した後。レジのスタッフに「Visaタッチで」と伝えて、スマホやカードを端末にピッとかざすだけで決済が完了。数秒で支払いが終わるので、後ろに並ぶ人を待たせずに済みます。さらに、Apple Watchを使えばポケットやカバンからスマホを出す必要すらありません。

注意点と準備しておきたいこと

便利な一方で、端末のバッテリー切れは大きなリスク。特に万博のように朝から夜まで滞在するイベントでは、スマホの電池が思ったより早く減ります。モバイルバッテリーを1つ持っておくと安心です。

また、非接触決済ができるかどうかはカードによって違うので、事前にカード表面の「タッチ決済マーク」や公式アプリで確認しておきましょう。非対応のカードの場合は、QRコード決済や交通系ICカードをバックアップにしておくのがおすすめです。

PiTaPa・Smart Code・BankPayなどの追加ブランド

大阪万博では、普段はあまり耳にしないけれど、特定地域のユーザーには欠かせないキャッシュレス決済にも対応しています。特に関西圏の方や地方銀行を利用している方には朗報です。「PiTaPa」「Smart Code対応ブランド」「BankPay系列」なども使えるので、普段使い慣れた方法で安心して支払いができます。

ブランド利用エリア / 特徴大阪万博での使いどころ
PiTaPa関西の交通系ICカード。ポストペイ型で利用後に請求ICOCAと同様に飲食・ショップでタッチ決済可能
Smart CodeNTTドコモ提供の共通QRコード規格。FamiPayやANA Payなど多数が参加スマホアプリを提示してQR決済。コンビニ感覚で使える
BankPay全国の地方銀行アプリと連携。銀行口座から即時引き落とし銀行アプリ派のユーザーに便利。チャージ不要
追加ブランドのメリット
  • 地域ユーザーが普段の習慣そのままで利用できる
  • 地方銀行ユーザーでも現金不要で安心
  • 決済手段が増えることで「使えない不安」を減らせる

PiTaPa利用のポイント

関西圏で電車やバスを利用している人に馴染みの深いPiTaPa。大阪万博でもICOCAやSuicaと同じようにタッチ決済が可能です。ただしPiTaPaはポストペイ型(利用後にまとめて請求)なので、事前チャージ不要というメリットがあります。一方で、事前残高確認ができないため「使いすぎ」に注意しましょう。

Smart Codeの便利さ

Smart CodeはNTTドコモが展開する共通QRコード規格で、FamiPayやANA Pay、JAL Pay、ゆうちょPayなど、多数のブランドがまとめて利用できるのが魅力です。つまり、対応店では「Smart Code対応アプリです」と見せるだけで支払い可能。大阪万博でも飲食やショップで広く使えるため、ユーザーは普段のスマホアプリをそのまま使えます。

BankPayは地方銀行ユーザーにおすすめ

BankPayは全国の地方銀行が連携して提供するキャッシュレスサービスです。銀行アプリを持っている人なら、そこから直接QRコード決済が可能で、支払い額は即時に銀行口座から引き落とされます。チャージ不要で使えるのが最大のメリット。普段から銀行アプリを使っている人には、最も安心で直感的な方法です。

こうした「追加ブランド」対応によって、関西ユーザーも地方銀行ユーザーも不便なく利用できる環境が整っているのは、大阪万博ならではの工夫です。

PayPayは使える?|利用できる場所と気をつけたいこと

PayPayは大阪・関西万博の会場内で公式に利用できるQRコード決済として発表されています。フードエリアやお土産ショップ、展示ブースなど、ほとんどの場所で普段と同じようにアプリを開いてQRを提示するか、店舗のコードを読み取るだけで支払いが完了します。

利用エリア対応状況
飲食店(フードエリア)ほぼ全店で利用OK
公式グッズショップ対応
展示・パビリオン関連ブース利用可能(※一部は例外あり)
小規模店舗・独立ブースお店ごとに異なる可能性あり

PayPayを使うメリット

  • 普段と同じ操作感:特別な手順は不要で、日常と同じように使える
  • キャンペーンに期待:大型イベントで還元や抽選が行われることも多い
  • 幅広い対応:飲食・物販・展示と利用できる場面がとても多い

特に楽しみなのはキャンペーンです。これまでの大型イベントでは「◯%還元」や「抽選で全額戻ってくる」といったお得な企画がよく開催されてきました。万博でも同じようなチャンスが期待できますね。

気をつけたいことと対策

主な注意点
  • 一部の店舗やブースでは非対応の可能性あり
  • 混雑時は通信が不安定になり決済が遅れることも
  • スマホ必須。バッテリー切れ=支払いができない

基本的にはどこでも使えますが、例外的にPayPayが導入されていない店舗もあるかもしれません。そのため、ICOCAやEdyなどICカードをサブで持っておくと安心です。さらに、昼食時や人気パビリオン付近は電波が混みやすく、読み取りが遅れるケースも考えられるので、モバイルバッテリーを用意し、必要に応じて会場Wi-Fiも活用するのがおすすめです。

PayPayをうまく使うコツ

  • 事前にアプリを最新バージョンにアップデート
  • 残高チャージをしっかり済ませておく
  • PayPayをメイン、ICカードやプリペイドをサブで準備
  • モバイルバッテリー必携で電池切れリスクを回避
  • レジ前の対応ブランド表示を確認しておく

PayPayは万博でも便利でお得に使える決済手段ですが、「絶対どこでも使える」と思い込みすぎるのはNGです。ICカードやプリペイドを一緒に持っておけば、混雑やトラブルのときでも安心して楽しめますよ。

ICOCA・Suicaの使い方とチャージ方法

関西の人にとって一番なじみ深いキャッシュレスのICOCAは、もちろん大阪・関西万博でも利用OKです。さらにSuicaやPASMOなど、全国の交通系ICカード9種類すべてが使えるので、普段から電車や買い物で使っているカードをそのまま持って行くだけで支払いに使えます。シンプルな準備で済むのが大きな魅力です。

対応カード利用可能エリア
ICOCA関西圏利用者に最適。万博会場全域で利用可
Suica・PASMO首都圏利用者向け。関西でもそのまま使える
manaca・TOICA中部エリアユーザーに便利
SUGOCA・nimoca・はやかけん九州エリア利用者に対応
Kitaca北海道からの来場者も安心

使い方はとてもシンプル

支払い時にカードを端末にタッチするだけ。残高があれば一瞬で決済完了です。スピードが早いのでレジの回転もよく、食事やドリンク購入のときに特に便利。お子さんやシニアの方でも迷わず使えるのも安心ポイントです。

チャージ方法は2パターン

  • 事前チャージ:駅やコンビニで現金チャージしておく
  • 会場内チャージ機:約60台設置予定、現金から入金OK

会場にもチャージ機は設置されていますが、混雑が予想されるので来場前に多めにチャージしておくのがベストです。SuicaやPASMOなど首都圏カードならオートチャージ設定もできるので、残高切れの心配もなくなります。

大阪万博記念ICOCAも登場!

JR西日本からは特別デザインの「大阪万博記念ICOCA」が数量限定で登場予定。記念グッズとしての価値も高く、コレクションとして人気が出そうです。もちろん会場で支払いに使うこともできますが、「保存用」と「実用カード」を分けておくのがおすすめです。

チャージ上限と注意点

ポイント
  • チャージ上限は2万円
  • 家族分まとめ払いだと残高不足に注意
  • オートチャージ対応カードならさらに安心

交通系ICカードはスピード・安定性・使いやすさの三拍子が揃った決済手段です。PayPayなどQR決済をメインにしつつも、「確実に使えるバックアップ」としてICOCAやSuicaを持っておくのが万博を快適に楽しむコツですよ。

スマホなしでも安心|プリペイドカード・チャージ機の使い方

「スマホを持っていないからキャッシュレスは無理かも…」と心配する方もいるかもしれません。でも安心してください。大阪・関西万博では、スマホなしでも使えるプリペイドカードやICカードがしっかり用意されています。操作はとても簡単で、カードを端末にタッチするだけ。お子さんやご年配の方でも迷わず使えるので安心です。

利用できるカード特徴
ICOCA・Suica交通利用でも普段使える。タッチするだけで簡単
楽天Edyコンビニやスーパーでも広く利用可能。残高管理しやすい
WAONイオングループ利用者に便利。チャージ式で使いすぎ防止
nanacoセブン系店舗で普段から活躍。小額チャージにも対応

チャージ方法はとてもシンプル

  • 駅やコンビニで事前チャージ:現金をレジで渡してチャージ可能
  • 会場内チャージ機:60台以上設置予定、画面に従って操作し現金を投入

銀行口座やクレジットカードと連携する必要はなく、現金だけでチャージ可能。キャッシュレス初心者でも安心して使えます。ただし、会場では混雑でチャージ機に行列ができることもあるので、事前に駅やコンビニで多めにチャージしておくのがおすすめです。

プリペイドカードを使うメリット

メリット
  • スマホがなくても利用できる
  • あらかじめチャージした分だけ使えるので使いすぎ防止
  • お子さんへの「お小遣いカード」として安心
  • カードによっては利用登録で紛失時の残高補償が可能

利用シーンの具体例

シーンおすすめカード理由
子どもに持たせるnanaco・WAON1,000円単位でチャージでき、使いすぎ防止になる
シニア層ICOCAタッチだけで簡単、電車利用にも便利
スマホを使わない人楽天Edyチャージしやすく全国のコンビニで利用できる

注意点と対策

プリペイドカードはチャージ上限が2万円まで。家族でまとめて支払うとすぐに残高不足になる場合があるので、複数カードに分散させるのもおすすめです。また、紛失対策として「記名式」や「利用者登録済みカード」を選んでおくと安心。万一落としても再発行や残高引き継ぎができるケースがあります。

キャッシュレス=スマホ必須というイメージがありますが、カードだけでも十分快適に使えるのが大阪万博の魅力。プリペイドカードを事前にチャージしておけば、当日も安心して食事やショッピングを楽しめますよ。

大阪万博独自の「ミャクペ!(MYAKU-PE!)」とは?

大阪・関西万博ならではの目玉サービスが独自のキャッシュレス決済システム「ミャクペ!(MYAKU-PE!)」です。万博公式アプリ「Expo 2025 Digital Wallet」に組み込まれた決済機能で、事前にチャージしておけば会場内のあらゆる場所で使えます。通常の電子マネーに加えてVisaタッチ、iD、QR決済、顔認証まで対応する多機能ぶりが大きな特徴です。

ミャクペ!でできること

対応方法特徴
リストバンド決済スマホ不要。子ども・シニアでも簡単
スマホアプリ決済QRコード・タッチ決済に対応
顔認証決済財布もスマホも不要。未来感あふれる決済体験
Visaタッチ/iD/QR既存の非接触・コード決済規格とも互換性あり

利用の流れ(ステップごとに簡単!)

  • Expo IDを取得し、公式アプリをインストール
  • ミャクペ残高にチャージ(クレジット・銀行口座・現金チャージ機)
  • ③ 支払い時にリストバンド/スマホ/顔認証のいずれかで決済

会場内には現金チャージ対応の専用機も設置されているので、スマホを持っていない方でも安心。子どもにリストバンドを持たせれば「おこづかい管理」にもぴったりです。

未来を感じる「顔認証決済」

注目度No.1は顔認証決済。事前に顔写真を登録しておくと、レジで端末に顔を向けるだけで支払い完了!両手がふさがっている時や混雑時でもスムーズに利用できます。世界的にもまだ珍しい仕組みが、大阪万博という国際舞台で本格導入されるのは大きな挑戦です。

万博後も続く? ミャクペのレガシー

ミャクペ!は会場だけでなく、万博終了後に地域でも活用される可能性が検討されています。これにより、大阪・関西地域全体のキャッシュレス化が加速し、イベント後も「便利さ」が残る仕組みになるかもしれません。

注意点と対策

注意ポイント
  • 新しい仕組みなので操作に慣れるまで時間がかかる
  • アプリや機械トラブルの可能性あり
  • 電池切れ・通信障害に備えてICOCAやPayPayなど別手段も準備推奨

まとめると、ミャクペ!は「未来のキャッシュレス」を体験できる大阪万博ならではの仕組みです。万博に行くならぜひ一度は試してみたいサービスですが、安心して楽しむためには従来のカードやQR決済も組み合わせておくのがベストです。

スマホを持っていない来場者向けの支払い方法まとめ

「スマホがないと万博で買い物できないの?」と心配している方も多いかもしれません。でも大丈夫!大阪・関西万博は完全キャッシュレスですが、スマホを持っていない方でも安心して利用できる仕組みがしっかり整っています。シニア世代や子ども連れ、普段スマホを持たない方でも快適に過ごせるよう準備されているんです。

スマホなしでも使える主な決済手段

「スマホを持ってないから決済が心配…」という方も安心してください。大阪万博では、スマホなしでもサッと支払いできる手段がちゃんと用意されています。代表的なのは以下の3つ。それぞれ特徴があるので、自分に合ったものを選んでおくとラクですよ!

決済方法特徴おすすめ対象
交通系ICカード
(ICOCA・Suica・PASMOなど)
事前に現金チャージして端末にタッチするだけ電車で来場する人/操作が苦手な方
プリペイドカード
(Edy・WAON・nanacoなど)
チャージした分だけ使えるので使いすぎ防止に◎子ども/シニア/観光客
ミャクペ!(MYAKU-PE!)
リストバンド型
手首に装着 → かざすだけ。未来的で便利小さな子ども/シニア/スマホを持たない方

交通系ICカードはもっとも手軽な選択肢

ICOCAやSuicaなどの交通系ICカードは、駅やコンビニでチャージしておけば会場でもそのまま使えます。端末にタッチするだけで一瞬で決済完了するので、小銭を探す必要もありません。普段から電車通勤・通学で使っているカードを流用できるので、準備がいらないのも嬉しいポイントです。

プリペイドカードは子どもやシニアに安心

楽天EdyやWAON、nanacoといったプリペイドカードは、あらかじめ入金した分だけ利用できる仕組み。「おこづかい感覚」で持たせられるので、子どもに渡すのも安心です。さらに、記名式や利用者登録をしておけば紛失時に残高移行や再発行もできるため、シニアや観光客にもおすすめです。会場内にチャージ機は60台以上設置予定ですが、混雑が予想されるので事前チャージがベストです。

ミャクペ!(MYAKU-PE!)は未来的でスマホ不要

大阪万博独自の決済「ミャクペ!」は、リストバンド型デバイスでスマホなしでも使えるのが大きな特徴です。リストバンドを端末にかざすだけで決済できるので、小さな子どもやお年寄りでも直感的に利用可能。チャージは会場内の専用機や事前登録でOK。さらに顔認証決済にも対応しており、まさに「未来のキャッシュレス体験」ができます。

スマホがなくても安心

  • ICカード:普段の電車用をそのまま流用できて一番手軽
  • プリペイドカード:子ども・シニアも安心。事前チャージがおすすめ
  • ミャクペ!:スマホ不要&リストバンド型で未来的な体験

この3つを押さえておけば、スマホがなくてもキャッシュレス100%の大阪万博を安心して楽しめます。万博側も幅広い世代が迷わず使えるように準備しているので、スマホなしでも心配いりません。レスに不慣れでも大丈夫。自分に合った方法をあらかじめ選んでおくことが快適な体験につながります。

外国人観光客向けキャッシュレス対応(多言語サポートあり)

大阪万博は世界中から人が集まる国際イベント。もちろん海外から訪れる観光客のために、キャッシュレス決済やサポート体制も万全です。自国で普段使っているアプリやカードがそのまま使えるように整備されているので、両替や現金の心配は不要です。

対応する主な海外モバイル決済

ブランド名主な利用国特徴
Alipay+中国中心+アジア複数国1つで複数の決済アプリを包括対応。旅行者に便利
WeChat Pay中国中国で最も使われる決済手段。QR決済の定番
UnionPay(銀聯)中国世界的に利用可能。中国人旅行者の必需品
GCashフィリピン国内利用率No.1。送金にも強い
TrueMoneyタイタイで広く普及。若年層からシニアまで利用
Kakao Pay韓国カカオトークと連携。韓国で主流のスマホ決済

これらの決済手段はAlipay+の包括対応により、観光客は普段使っているアプリをそのまま利用できます。つまり「現地で慣れた決済体験を日本でもそのまま再現できる」わけです。

安心ポイント(外国人向けサービス)

  • 多言語サポート:英語・中国語・韓国語で案内やサポートが受けられる
  • サポートカウンター常設:残高不足やトラブルもスタッフが案内
  • 無料Wi-Fi:日本の通信契約がなくてもQR決済が利用可能

特に通信環境は旅行者の不安要素ですが、会場には無料Wi-Fiが用意されており、QRコード決済もスムーズに利用できます。これなら「現地SIMを買っていない」「ローミングが高い」という人でも安心です。

大阪万博は、国際ブランドの網羅・多言語サポート・無料Wi-Fiの3点セットで、外国人観光客にもとてもフレンドリー。普段から使い慣れたアプリやカードをそのまま使えるので、現金を両替する必要もなく、快適に楽しめます。

チャージ・決済トラブル対処法(残高不足・端末不具合・紛失)

キャッシュレスは便利ですが、万博のような大規模イベントでは「残高不足」「端末が反応しない」「カードやリストバンドをなくした」といったトラブルが起こることもあります。でも安心してください。大阪万博では専用のサポート体制が整っているので、落ち着いて対応すれば大丈夫です。

よくあるトラブルと対応策

トラブル対処法ポイント
残高不足近くのチャージ機で再チャージ事前に多めにチャージ or 予備手段を用意
端末が反応しない別の決済手段に切り替えるQR → ICカード/ICカード → スマホ決済に柔軟対応
カード・リストバンド紛失登録済みなら再発行や残高移行可能事前に記名式・会員登録・Expo ID紐づけ必須

残高不足は「事前チャージ」と「予備手段」で解決

一番多いのは残高不足です。ICOCA・Suicaなどの交通系ICは上限2万円、EdyやWAONなどもチャージ上限があります。会場には60台以上のチャージ機がありますが、お昼や夕方は行列ができやすいので、来場前に駅やコンビニでチャージしておくのがベストです。PayPayなどQRをメインに使う人も、サブでICカードを1枚持っておくと安心です。

端末トラブルは「切り替え」が基本

通信が混雑していたり、機械が反応しないケースもありえます。その時に大事なのは「即切り替え」。例えば:

  • QRコードが読み込めない → ICカードに切り替える
  • ICカードが反応しない → スマホ決済や別カードに変更
  • タッチ決済が遅い → 現金チャージ済みのプリペイドで対応

混雑時は「一発で決済が通る方法」を選ぶと、自分も周囲もスムーズです。

紛失時は「記名式」や「登録済み」で再発行

万が一、カードやミャクペ!リストバンドをなくした場合でも、事前登録していれば対応できます。

  • ICOCA・Suica:記名式なら窓口で再発行&残高引き継ぎ可
  • Edy・WAON:会員登録済みなら残高移行可
  • ミャクペ!:Expo IDと紐づけておけば再発行対応

逆に無記名のままだと再発行不可=残高消失のリスクがあるので、必ず事前に登録しておくのがおすすめです。

  • 事前に十分チャージ(駅・コンビニで済ませておく)
  • 複数の決済手段を準備(メイン+サブの2~3種類)
  • 必ず記名式・登録済みにする(再発行・残高移行が可能に)

この3つを押さえておけば、万博会場でのキャッシュレスはトラブル知らずで快適に楽しめます。万が一の時も焦らず、準備したサブ手段やサポート窓口を頼りましょう。

大阪万博キャッシュレス対策|来場前に準備すべき5つのこと

大阪万博は“キャッシュレス完全対応”の社会実験の場でもあります。入場前にしっかり準備しておくことで、当日のトラブルをグッと減らせます。以下のリストを印刷したり、スマホにメモしてチェックを入れていきましょう。

来場前に準備すべき5つのこと
  1. メインで使うキャッシュレス手段を決める
    例:PayPay・ICOCA・クレジットカードなど。自分が最も使い慣れていて、会場でも対応店舗が多いものを選ぶと安心。
  2. サブの手段を用意しておく
    通信障害や残高不足のリスクに備えて、プリペイドカードや交通系ICカードを必ず1枚持参。
  3. アプリを事前インストール&チャージ
    Expo公式アプリやPayアプリを事前にダウンロード。残高は多めにチャージしておくと、列に並ぶ手間を回避できます。
  4. モバイルバッテリーを持参
    QR決済や電子チケット利用にはスマホ必須。バッテリー切れは即アウトなので、10,000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめ。
  5. カード・ミャクペ!は「記名式&登録済み」に
    紛失時の再発行や残高移行が可能になります。必ず記名登録を済ませてから会場へ。

このチェックリストをすべてクリアすれば、当日の支払いトラブルをほぼ防げます。大阪万博は「未来のキャッシュレス社会」を体験できる絶好のチャンス。ぜひ準備も楽しみながら進めてください!

まとめ|大阪万博キャッシュレスを快適に使うコツ

大阪万博は完全キャッシュレス。最初は「現金が使えないなんて不安…」と思うかもしれませんが、実際は70以上のブランドに対応していて、普段使っているカードやアプリのほとんどがそのまま使えます。ポイントは、事前の準備とバックアップです。

キャッシュレスを安心して使うための3つのコツ

  • メイン+サブを用意:普段使う決済をメインにしつつ、ICカードやプリペイドカードをサブで準備
  • 電池と通信対策:モバイルバッテリーを持参&会場Wi-Fiを活用
  • トラブル時は切り替え:残高不足や端末不具合があっても、他の手段にすぐチェンジ

さらに、スマホを持っていない人や子ども・シニア世代でも安心。ICOCAやSuicaなどの交通系ICカード、EdyやWAONといったプリペイドカード、そして大阪万博独自の「ミャクペ!」もリストバンドで使えるので、誰でも迷わずキャッシュレスを体験できます。

外国人観光客向けにもAlipay+・WeChat Pay・UnionPayなど国際的なブランドに対応し、多言語サポートも完備。まさに「未来の決済社会」をそのまま体感できる場所です。

ちょっとした準備をしておくだけで、会場ではスムーズ&ストレスフリーに楽しめます。大阪万博を訪れるときは、キャッシュレスの便利さと新しさを存分に体験してください!

FAQ|よくある質問(PiTaPaは?子どもは?チャージ機の場所は?)

大阪万博のキャッシュレスに関して、来場者からよくある疑問をまとめました。特に多いのは「関西独自のPiTaPaは使える?」「子どもでもキャッシュレスは大丈夫?」「チャージ機はどこにある?」といった質問です。ここではQ&A形式でわかりやすく紹介します。

PiTaPaは使えますか?

はい、PiTaPaも対応ブランドに含まれています。ただしポストペイ方式のため、事前チャージは不要ですが引き落としが後日となる点に注意してください。

子どもでもキャッシュレスは使えますか?

はい、使えます。交通系ICカードやプリペイドカードなら親があらかじめチャージして渡すことで安心して利用できます。さらに、万博独自の「ミャクペ!」リストバンドもお子さんに向いています。

チャージ機はどこに設置されていますか?

会場のゲート付近、主要パビリオンの近く、案内所などに合計60台以上設置予定です。混雑を避けたい場合は午前中や夕方など比較的人が少ない時間帯に利用するとスムーズです。

スマホがなくても問題ありませんか?

問題ありません。ICカードやプリペイドカード、ミャクペ!を利用すれば、スマホがなくてもすべての支払いが可能です。

外国人観光客も利用できますか?

はい。Alipay+やWeChat Pay、UnionPay、GCash、TrueMoneyなど幅広い海外モバイル決済に対応しているため、両替せずに自国のアプリでそのまま利用できます。

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