2025年の大阪・関西万博で、いま注目を集めている体験型パビリオンが「遊んでい館?」です。メガクレーンの巨大アーム、スライム工房、VRアートMIRAPPAなど、子どもはもちろん大人も“体を動かしながら学べる”遊びが満載!しかも、紙由来の人工芝などサステナブルな素材を使った会場設計や、ベビーカーも安心して動ける導線設計など、家族連れにも嬉しい配慮が詰まっています。本記事では、「遊んでい館?」の見どころから待ち時間のコツ、モデルコースまで、初めてでも“迷わない・並ばない”攻略法を徹底ガイドします!
- 「遊んでい館?」の基本情報・アクセス・営業時間を分かりやすく解説
- メガクレーン・スライム工房・VR体験「MIRAPPA」など人気体験を写真付きで紹介
- 混雑回避や整理券の有無、モデルコースもシーン別に解説
- 子連れに優しい動線・サステナブル素材など、家族に嬉しい工夫も満載
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パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。
「遊んでい館?」とは?|ワイドレジャーの基本情報と見どころ
「遊んでい館?」は、福岡県を拠点とするエンタメ企業ワイドレジャーが大阪万博のために手がける、体験型パビリオンです。特徴はただ展示を見るだけではなく「自分の手で動かす・作る・体感する」こと。まさに“遊びながら学べる未来のテーマパーク”といえる空間になっています。
館内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、3メートル級の巨大クレーン「メガクレーン」。普通のゲームセンターでは味わえないスケール感で、まるでアトラクションに挑戦するようなワクワク感を味わえます。
さらに奥へ進むと、子どもたちに大人気の「SLIME FACTORY」。自分好みの色やラメ、香りを組み合わせて“世界にひとつだけのスライム”を作れます。作ったスライムは持ち帰れるため、万博の思い出アイテムとしても最適です。
そして近未来感を味わえるのが、VRアート体験「MIRAPPA(ミラッパ)」。専用ゴーグルをつけて線や色を描くと、そのまま空間に立体的なアートが浮かび上がり、自分の作品が360度の世界で広がります。SNS映えする写真や動画が撮れるのも人気の理由です。
また、「遊んでい館?」のもうひとつの魅力はサステナブル素材を活かした空間づくり。館内の床には紙から作られた人工芝「OJO⁺ペーパーターフ」が敷かれており、転んでも安心な柔らかさと、環境に優しい設計が両立されています。展示什器や装飾にも再利用素材が積極的に取り入れられ、子どもたちが自然と「環境」を学べる仕組みです。
つまり「遊んでい館?」は、巨大アトラクションで遊び、スライムでものづくりを楽しみ、VRで未来を描き、さらにサステナブルを体感できる——五感すべてで未来を楽しむことができる、万博でも唯一無二の体験型パビリオンなのです。

【場所・営業時間】どこにある?どう行く?アクセスと開催期間

「遊んでい館?」は、会場のリングサイドマーケットプレイス西(2F)にあります。2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)までの半年間、毎日オープンしていて、営業時間は朝9:00〜夜21:00の予定です。夜までやっているので昼間は混んでいても夕方からゆっくり楽しむこともできますよ。
おすすめルートは「西ゲート」から!
いちばんスムーズなのはJR桜島駅からの直通シャトルバスを使って西ゲートに入るルートです。西ゲートを入ったら、そのまま「西通り」を北に歩いていくと「リングサイドマーケットプレイス西」が見えてきます。建物に入ったらエスカレーターやエレベーターで2Fに上がると、もうそこが「遊んでい館?」ですよ。
東ゲートからも行けるけど…ちょっと遠め
もちろん東ゲートからでも行けます。ただ、会場の反対側になるのでけっこう歩きます。大屋根リングの外側を西にずーっと進んでいけばたどり着けますが、子ども連れや炎天下の日はちょっと大変かもしれません。できれば西ゲートからのアクセスがおすすめです。
混雑を避けたいなら時間帯がカギ!
- 朝イチ(9:00〜10:00)に直行すると空いていて遊びやすいです。
- お昼前後は混雑のピーク。いったんカフェや別の屋内施設で休憩して、14時以降に戻るのが賢い方法です。
- 夕方〜夜は比較的すいているので、フォトスポットで撮影したり、のんびり体験できます。
ベビーカー利用や暑さ対策も安心
2Fへはエレベーターがあるのでベビーカーでも大丈夫です。館内は空調が効いているので、夏でもひと休みしやすいですよ。屋外の移動は大屋根リングの外側を通ると日陰を確保しながら移動できるので、炎天下の日も安心です。さらに、西ゲート近くには授乳室やアクセシビリティセンターもあるので、小さな子ども連れでも快適に過ごせます。
つまり「遊んでい館?」に行くなら西ゲートから朝イチで直行するのがベスト!混雑を避けたい人や子連れファミリーにもおすすめの動線ですよ。

【体験アトラクション一覧】メガクレーン・スライム・MIRAPPAほか
「遊んでい館?」の最大の魅力は、見て終わりではなく実際に体を動かして体験できるアトラクションがそろっていることです。巨大なクレーンゲームに挑戦したり、オリジナルスライムを作ったり、VRで未来のアートを描いたりと、子どもから大人まで夢中になれるコンテンツが勢ぞろい。ここでは、それぞれのアトラクションの特徴や楽しみ方を詳しくご紹介します。
メガクレーン(高さ3m級)|大迫力の“獲る”体験

まず目を引くのが高さ3メートルを超える巨大クレーンです。通常のゲームセンターでは見られないスケール感で、遠くから見ても迫力満点。操作席に立つと、まるでアトラクションの操縦士になったような気分になります。
- 操作のコツ:「アームを左右に動かす→上下のタイミング」がカギ。子どもなら保護者と一緒に操作すると盛り上がります。
- 混雑ピーク:午前11時〜14時頃は待ち時間が長くなりやすいので、朝イチか夕方が狙い目。
- フォトスポット:巨大なアームを背景に記念撮影が人気!夜はライトアップされるので、SNS映え写真が撮れます。
親子で挑戦して「大きなぬいぐるみをゲット!」なんて場面は大盛り上がり。カップルなら「2人で操作に挑戦」して協力プレイ感を楽しむのもおすすめです。
SLIME FACTORY|オリジナルスライム作り
子どもたちに大人気の「スライム作り体験」では、自分だけのオリジナルスライムが作れます。好きなカラーやラメ、香りを選んで混ぜ合わせる工程は、シンプルだけど夢中になれるポイント。完成したスライムは容器に入れてお持ち帰りできるので、万博の思い出にもピッタリです。
- カスタマイズ例:ブルー+シルバーラメ=海っぽいスライム/ピンク+バラの香り=かわいい系/グリーン+金粉=モンスター風
- 所要時間:約15〜20分(混雑時は+待ち時間)。
- 注意点:完成品は密閉容器で渡されるので持ち歩きも安心。ただし気温が高い日は柔らかくなりやすいのでカバンに入れて持ち運ぶのがおすすめです。
混雑時は入口で整理券が配布されることも。先に整理券をもらっておいて、時間まで他のアトラクションを楽しむ回り方が効率的ですよ。
MIRAPPA(ミラッパ)|“空間アート”で没入体験
近未来感あふれる「MIRAPPA」は、VRゴーグルを装着して仮想空間に絵を描くアート体験です。自分の描いた線や色が立体的に浮かび上がり、まるで自分の周囲がキャンバスになったような感覚を味わえます。
- 撮影/保存:体験後は自分の作品を記念データとして保存でき、画面に映し出した状態で記念撮影もOK。
- SNS映え:カラフルな3Dアートを背景に撮影すると映え度抜群!InstagramやTikTokで人気になりそうなコンテンツです。
- 子ども&大人の楽しみ方:子どもは自由に描いて発想力を爆発させ、大人は芸術的に作品を作り込んで“没入体験”を楽しめます。
特に夕方以降は照明演出と組み合わさって幻想的な空間になるので、昼と夜で違う体験が味わえるのも魅力です。
この3つのコンテンツを軸に、「遊んでい館?」は子どもから大人まで“ワクワクしながら学べる”体験スポットになっています。時間に余裕をもって、それぞれのアトラクションをじっくり楽しむのがおすすめですよ。

料金と無料範囲|入場料は?有料アクティビティの目安
「遊んでい館?」は入場料無料で体験できます。ただし、大阪・関西万博そのものの入場チケットは必須です。館内のメインアトラクションは基本的に無料で遊べますが、一部の体験やワークショップには有料コンテンツが設定される可能性があります。
コンテンツ | 料金目安 | 備考 |
---|---|---|
メガクレーン | 無料(入場料のみ) | 巨大ぬいぐるみやグッズが景品 |
SLIME FACTORY | 1,500〜2,000円前後 | オリジナルスライムを制作・持ち帰り |
MIRAPPA(VRアート体験) | 無料(予定) | 作品データの保存・記念撮影あり |
その他ワークショップ | 数百円〜1,000円程度 | 開催日や内容により変動 |
料金は目安なので、最新情報は公式サイトや公式SNS(X・Instagramなど)で必ず確認しましょう。当日会場の掲示や整理券配布所にも料金が書かれていますよ。
チェック先:
・公式サイト「遊んでい館?」特設ページ
・ワイドレジャー公式X(旧Twitter)
・会場内のインフォメーションボード

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【混雑予想と予約】待ち時間を減らすコツ/整理券・オンライン予約の有無
「遊んでい館?」は人気パビリオンなので、特に土日や祝日は混雑必至です。公式発信では、日程によって整理券やオンライン予約を導入する可能性があるとされています。現地に行ってから「入れない!」とならないよう、事前チェックと当日の立ち回りが大事です。
- 前日〜当日朝にチェック:公式サイトやSNSで「整理券あり/なし」の案内を確認
- 入場直後に掲示確認:西ゲートや会場入口に「待ち時間・整理券配布状況」が掲示されます
- 効率的な回り方:混雑が少ないアトラクションから先に体験し、整理券の時間になったら再訪
- ピークを避ける:11時〜14時は待ち時間が長くなるので、朝イチ(9〜10時)や夕方(16時以降)が狙い目です
また、整理券配布がある日は午前中に終了するケースも考えられます。子連れや遠方からの来場なら、朝イチで西ゲートから直行するのがおすすめです。
最新の混雑状況は、公式X(旧Twitter)のリアルタイム投稿や、会場のデジタル掲示板を活用しましょう。「#遊んでい館」で検索すると、来場者の現地レポも見つかりますよ。
子連れにやさしいポイント|安全・設備・ベビーカー情報

「遊んでい館?」は、小さなお子さん連れでも安心して楽しめる工夫がいっぱいです。床材には紙由来の人工芝(OJO⁺ペーパーターフ)が敷かれており、転んでもケガしにくい柔らかさ。操作パネルも子どもの目線に合わせた高さになっているので、「自分でできた!」という達成感を味わえます。
年齢 | 楽しみやすいポイント | 設備・配慮 |
---|---|---|
未就学児 | スライム作り(親子で一緒に体験) | 低めの操作台、柔らかい床材、授乳室・おむつ交換台あり |
小学生 | メガクレーン、MIRAPPA | 保護者と一緒に操作できる高さ設定 |
中高生 | MIRAPPAでSNS映えする作品作り | 休憩スペース、冷房ゾーンを確保 |
- ベビーカー動線:館内はエレベーターで2Fへ移動可能。混雑時も安心。
- 休憩スペース:親向けの椅子やカフェコーナーあり。授乳・おむつ替え設備も完備。
- 熱中症対策:屋外から館内にすぐ入れる動線。夏は「午前中に体験+午後は屋内休憩」がおすすめ。

SNS映え・フォトスポット集|撮影OKポイントと注意事項
「遊んでい館?」には、思わずカメラを向けたくなるフォトスポットがいっぱい。SNSにアップすれば、友達から「どこで撮ったの?」と聞かれること間違いなしです。ただし、混雑時は他の人の迷惑にならないよう、短時間での撮影を心がけましょう。
- メガクレーン前:巨大アームを背景に撮影すると迫力満点。夜のライトアップは特に映えます。
- スライム背景:カラフルな完成品を並べて撮ると可愛い写真に。子どもが作ったスライムを掲げて「ドヤ顔ショット」もおすすめ。
- MIRAPPA作品:自分のVRアートをスクリーンに映して記念撮影。3Dアートが背景になるので映像的に豪華。
撮影時は立ち止まる時間を短くする・フラッシュを控えるなど、周囲への配慮も大切です。
サステナブル素材の取り組み|紙由来人工芝「OJO⁺ペーパーターフ」ほか

「遊んでい館?」の魅力はアトラクションだけでなく、環境にやさしい空間づくりにもあります。床に敷かれている「OJO⁺ペーパーターフ」は紙の繊維から作られた人工芝で、見た目は本物そっくり。
・従来のプラスチック製人工芝に比べてCO₂排出量を約65%削減
・使用後はリサイクル可能
・柔らかく、子どもが転んでも安心
- 什器や装飾:リサイクル木材やアップサイクル家具を活用。地元・九州の資源も再利用。
- 照明:廃材を使ったペンダントライトが並び、エコで温かみのある空間に。
- 積木コーナー:廃材から作られた「木の積木」で子どもが自由に遊べる学びの場。
遊びながら「これって何でできてるの?」と自然に環境を考えられる仕組みは、まさに万博ならではの学びポイントです。
モデルコース|朝イチ派/子連れ派/雨の日ルート
「遊んでい館?」を効率よく楽しむなら、時間帯や同行者に合わせたモデルコースがおすすめです。混雑を避けたい人も、子連れでのんびり派も、雨の日に来場する人も、それぞれに合った過ごし方があります。
朝イチ90分速攻攻略(混雑回避)
- 9:00入場 → 混雑掲示を確認
- メガクレーンに直行(待ち時間少なめ)
- MIRAPPAでVRアートを体験
- 最後にスライム作りでお土産GET
所要時間の目安は90分程度。短時間でもしっかり楽しみたい人にぴったりです。
子連れゆったり120分(休憩多め)
- 混雑が少ない体験からスタート(スライムやMIRAPPA)
- 休憩スペースで親子でおやつ&水分補給
- ベビーカー動線を意識して移動しながらメガクレーンへ
- 最後はフォトスポットで記念撮影
滞在目安は2時間前後。子どもの集中力や体力を考えて、途中での休憩を多めに入れるのがコツです。
雨でも楽しむ屋内中心コース
- 屋内動線を使ってスライム作り → MIRAPPAへ
- 館内の休憩コーナーで休みつつ次の体験へ
- 傘やレインウェアを置けるスペースを確認してからメガクレーンへ
雨の日は滑りにくい靴を用意し、タオルやレインカバーを持参すると安心です。屋内だけでも十分楽しめるので、天気を気にせず予定を立てられます。
まとめ|「遊んでい館?」は“学び×体験”の最注目スポット
「遊んでい館?」は、大阪万博の中でも“遊びながら学べる”をテーマにした唯一無二のパビリオンです。巨大クレーンでワクワク、スライム作りでクリエイティブ体験、MIRAPPAで未来型アートに没入と、子どもから大人まで夢中になれる仕掛けが盛りだくさん。さらにサステナブル素材を取り入れた空間設計は、楽しみながら環境を意識できる点でも注目されています。
特に家族連れにやさしい設計は万博会場でもトップクラス。転んでも安心な床材、授乳室や休憩スペースの完備、ベビーカーでの移動もしやすい動線など、「小さな子どもと一緒でも無理なく楽しめる」工夫がされています。カップルや友達同士でも、フォトスポットやSNS映えするコンテンツが多く、思い出に残る時間を過ごせますよ。
- 参加体験:見るだけでなく、自分で作る・動かす・描けるコンテンツが充実
- 家族フレンドリー:安心の設備・導線で子連れでも快適に過ごせる
- 環境配慮:紙由来人工芝や再利用素材を活用し、遊びながらサステナブルを学べる
はじめての万博でも「迷わない導線」と「待たない回り方」を押さえておけば、限られた時間でもしっかり楽しめます。朝イチで直行して混雑を避けるのも良し、夕方にライトアップされた幻想的な空間を楽しむのも良し。どんなスタイルでも満足度が高いのが「遊んでい館?」の大きな魅力です。

大阪万博で「遊び」と「学び」を一度に体験できる場所はここだけ! 家族で、恋人と、友達と、一生の思い出に残る体験を探しているなら、「遊んでい館?」は絶対に外せません。
Q&A|料金・対象年齢・予約・撮影ルール
来場前に不安を解消できる定番質問を厳選。検索結果でのリッチ表示(FAQ構造化)も想定した内容です。
- 入場料はかかりますか?
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パビリオン自体は入場無料ですが、万博の入場券が必要です。一部アクティビティは有料の可能性があるため、当日の公式案内をご確認ください。
- 予約や整理券は必要ですか?
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日程や混雑状況により運用される可能性があります。来場前に公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、入場直後に会場掲示を確認しましょう。
- 何歳から楽しめますか?子どもだけで入れますか?
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未就学〜小学生でも楽しめる設計です。安全確保のため、小学生以下は保護者同伴を推奨/必要とする運用が想定されます(当日の会場掲示を確認)。
- 撮影はできますか?
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基本は撮影可ですが、混雑時の長時間滞留・三脚使用などは制限される場合があります。各エリアの掲示・スタッフ指示に従ってください。
内部リンクを設置:「大阪万博チケットの買い方」「混雑回避の裏ワザ」「子連れ準備チェックリスト」