2026年の2月に開催されるミラノ・コルティナ・ダンペッツォ冬季オリンピックは、雪と氷の上の熱い戦いがいよいよ始まりますね。そんなオリンピックをテレビで観戦するとき、私たちの気持ちを最高に盛り上げてくれるのが、各局のテーマソングや応援ソングです。今大会も日本を代表する人気グループや実力派のバンドが勢ぞろいしており、音楽ファンにとっても見逃せない内容になっています。どの局がどのアーティストを起用しているのか、その一覧をパッと確認したい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年のミラノ冬季オリンピックにおける各テレビ局のテーマソングをすべてまとめました。それぞれの楽曲に込められた思いや、これまでの歴史も振り返りながら、分かりやすくお伝えしていきます。
- NHKや民放各局が起用した最新のテーマソングと担当アーティストを一覧で確認できます
- 中島健人さんの公式応援ソングや大会公式アンセムなどの詳細な情報を網羅しています
- 過去の冬季オリンピックを彩った歴代の名曲を放送局別に振り返ることができます
- お隣の韓国選手団を支える意外な応援歌や冬の大会ならではの音楽の楽しみ方が分かります
2026年ミラノコルティナオリンピック各局テーマソング一覧
まずは、皆さんが一番知りたい情報を整理してご紹介します。
NHKと民放各局がそれぞれ選んだアーティストと曲名を一覧表にまとめました。
今大会は、例年以上にメッセージ性の強い楽曲が多く、過酷な環境に挑むアスリートを支えるような力強いラインナップが特徴となっています。
| 放送局 | アーティスト名 | 楽曲タイトル |
| NHK | back number | どうしてもどうしても |
| 日本テレビ | SixTONES | 一秒 |
| テレビ朝日 | Mrs. GREEN APPLE | アポロドロス |
| TBS | Snow Man | STARS |
| フジテレビ | SUPER BEAVER | 生きがい |
| テレビ東京 | UVERworld | EVER |
こうして見ると、今の音楽シーンを象徴するような素晴らしい顔ぶれが集まっていることが分かります。冬の澄んだ空気に合うバラードから、競技の緊張感を一気に高めてくれるロックまで、局ごとに個性がはっきりと分かれています。

今大会の応援ソングが持つメッセージ性とライブ感の秘密
2026年のミラノ大会において、日本の放送局が選んだ楽曲には、ある共通した傾向があります。
それは、これまで以上にメッセージの強さとその場で演奏されているかのようなライブ感を大切にしているという点です。
最近のオリンピックでは、ただ流行っているアーティストを選ぶだけでなく、厳しい冬の環境で戦う選手の心に寄り添うような、芯の通った楽曲が好まれるようになっています。
たとえば、雪嵐の中で行われる競技や、氷の上の静まり返った空気の中で自分と向き合う選手の気持ちを想像してみてください。
そんな時に流れる音楽は、きらびやかな装飾よりも、魂を揺さぶるようなストレートな言葉や音がふさわしいのかもしれません。
今回のラインナップには、国民的なバラードから疾走感のあるロック、そして現代のポップスを代表するアイドルグループまで、非常にバラエティ豊かな顔ぶれが揃っています。
それぞれのアーティストが、自分の音楽を通じてアスリートと視聴者を繋ぐ架け橋のような役割を果たしています。
各テレビ局の担当アーティストと楽曲の魅力を深掘り
放送局が特定のアーティストにテーマソングを依頼する際には必ずその大会を通じて視聴者に届けたいメッセージが込められています。 各局の個性がどのように楽曲に反映されているのか紹介します。

NHKとback numberが届ける冬の物語
NHKがミラノ大会のテーマソングに選んだのは、切ない心情を温かく歌い上げるback numberです。 楽曲タイトルの「どうしてもどうしても」という言葉からは、どんなに困難な道のりであっても、その先に待つ景色を見たいと願うアスリートの純粋な情熱が伝わってきます。 NHKのオリンピック放送は、競技の技術的な側面だけでなく、選手の人生そのものにスポットを当てた演出が多いのが特徴です。
そのため、彼らの持つ物語性の強い音楽は、ハイライト映像の背景で流れた瞬間に、視聴者の涙を誘うような深い感動を呼び起こします。 雪の降る静かな朝や、夜の冷え込みの中で自分の限界と向き合う選手の姿に、これほど寄り添えるアーティストは他にいないのではないでしょうか。 聴く人の心に寄り添う、冬の情景にふさわしい名曲となっています。
日本テレビとSixTONESが刻む時間の重み
日本テレビのアスリート応援ソングを担当するのは、圧倒的な存在感を放つSixTONESです。 曲名の「一秒」には、たった一瞬で勝敗が決まってしまうウィンタースポーツの過酷さと、その一瞬のために費やしてきた数年間の重みが込められています。 日本テレビは長年、櫻井翔さんをはじめとするキャスター陣による、アスリートへの真摯な取材を大切にしてきました。
今回の楽曲も、実際に選手の言葉や想いを聞いた上で制作されており、リアリティのある力強い応援歌に仕上がっています。 SixTONESの持つ力強い歌声は、スピードスケートやアルペンスキーといった、スピード感あふれる競技の激しさをより鮮明に描き出してくれるでしょう。 一秒一秒を大切に生きるすべての人に届く、魂の叫びのような楽曲です
テレビ朝日とMrs. GREEN APPLEの情熱の継続
テレビ朝日は、2024年のパリオリンピックで使用されたMrs. GREEN APPLEの「アポロドロス」を今大会でも継続して起用するという、異例の決断をしました。 これは、パリオリンピックでの感動が冷めやらぬ中で、その情熱をそのまま冬の舞台へと引き継ぎたいという強い願いの表れです。 壮大なメロディーと疾走感のあるサウンドは、パリオリンピックを象徴する一曲となりましたが、実は冬の競技にも驚くほどマッチします。
澄み渡るような高音と力強いリズムは、氷の上の美しさや、雪上を駆け抜ける勇気を象徴しているかのようです。 夏から冬へと季節をまたいで愛されるこの曲は、視聴者にとっても「オリンピックといえばこの曲」という強い印象を植え付けています。 伝統と新しさが共存する、今大会を代表する一曲と言えるでしょう。
TBSとSnow Manが放つ星のような輝き
TBSの冬季スポーツテーマ曲には、幅広い世代から支持を受けるSnow Manの「STARS」が選ばれました。 「星」をテーマにしたこの楽曲は、暗闇の中で光り輝くアスリートたちの誇りと、彼らを見守る応援の声を星影に例えています。 TBSの放送は、選手のキャラクターを活かした親しみやすい構成が多いため、Snow Manの持つ明るく前向きなエネルギーは非常に相性が良いです。
特に、チームで戦う競技において、彼らの結束力の強い歌声が流れることで、観ている側も自然と応援に熱が入るような工夫がされています。 サビのキャッチーなメロディーは、大会期間中に何度も耳にすることで、私たちの冬の思い出に深く刻まれていくことでしょう。 キラキラとした氷の世界を彩る、華やかで力強いポップナンバーです。
フジテレビとSUPER BEAVERが語る生きがい
フジテレビが起用したのは、真っ直ぐな言葉で聴き手の心に問いかけるロックバンド、SUPER BEAVERです。 楽曲の「生きがい」というタイトルは、人生をかけて挑む舞台を戦い抜くアスリートたちへの、最大のリスペクトから名付けられました。 フジテレビのスポーツ中継は、選手の感情が爆発する瞬間をドラマチックに捉えることで知られていますが、そこに彼らの熱い言葉が加わると、その威力はさらに増します。
綺麗事だけではない、苦しみや迷いさえも肯定してくれるような彼らの音楽は、観る人すべての胸に突き刺さるはずです。 アイスホッケーやショートトラックなど、肉体と肉体がぶつかり合う激しい競技の中で流れる「生きがい」は、選手の強い意志を代弁しているかのようです。 自分たちの歩んできた道を信じる大切さを教えてくれる、重厚な一曲です。
テレビ東京とUVERworldが挑む限界の先
テレビ東京のテーマソングを担当するのは、常に挑戦し続ける姿勢でファンを魅了するUVERworldです。 楽曲「EVER」という名前の通り、永遠に続く情熱や、限界を突破し続ける強さをテーマにした疾走感あふれるロックです。 テレビ東京は、他の局とは一線を画す独自の視点でスポーツを切り取ることが多く、そのエッジの効いたスタイルに彼らのサウンドは完璧にフィットしています。
UVERworldの音楽は、孤独な練習に耐え、己の技を磨き続けてきたアスリートの精神性と深くリンクしています。 精密な技術が求められる競技や、一瞬の判断が運命を分ける場面で、この楽曲が流れることで、画面から伝わる緊張感は一層高まります。 自分の可能性を信じて疑わない、そんな強いメッセージが込められた楽曲です。

日本代表選手団と大会全体の公式アンセム
各テレビ局のテーマソング以外にも、大会全体を象徴する重要な曲がいくつかあります。
これらは日本代表選手団の活動や、世界共通のイメージとして使用されるもので、大会の品格を支える大切な要素です。
| 楽曲カテゴリー | アーティスト名 | 楽曲タイトル | 役割と特徴 |
| TEAM JAPAN公式応援ソング | 中島健人 | 結唱 | 日本代表選手団を応援し日本中を一つにするシンボル |
| 大会公式サウンドトラック | ダルダスト | Italian Fantasia | 開会式や会場アナウンスで使用される国際公式アンセム |
中島健人さんの「結唱」は、選手たちが一歩踏み出す勇気を与えてくれるとともに、日本中が一つになって応援するための役割を果たしています。CMや公式イベントなど、さまざまな場面で耳にする機会が多いので、ぜひチェックしてみてください。
また、ミラノ・コルティナ2026大会全体の公式サウンドトラックは、イタリアのプロデューサーであるダルダストが手掛けた「Italian Fantasia」です。
イタリアの伝統的な美しさと、現代的なデジタルサウンドが融合したこの曲は、開会式や会場内のアナウンスなどで使用され、大会の世界観を作り上げています。
こうした楽曲にも耳を傾けてみると、ミラノ大会ならではの雰囲気をさらに深く楽しむことができますね。

冬のオリンピック音楽ならではの楽しみ方と夏との違い
冬のオリンピックの楽曲は、夏の大会と比べて、どこか澄んだ空気感や、研ぎ澄まされた緊張感を表現するものが多いのが特徴です。氷を削る鋭い音や雪を蹴り上げる鈍い音、そして競技会場を包み込む独特の静寂。それらの自然な音と選び抜かれた音楽が重なり合う瞬間に生まれる感動は何物にも代えがたいものがあります。
| 注目ポイント | 夏の大会との違い | 音楽による演出効果 |
| 音の質感 | 喧騒や熱気よりも静寂と鋭い摩擦音 | 自然の音を邪魔せず引き立てるクリアな音像 |
| 視聴環境 | 太陽の下での開放的な観戦 | 深夜や早朝の静かな空間での没入型観戦 |
| 演出の役割 | お祭りのような盛り上げ役 | ミラノの会場へと誘う案内役のような存在 |
冬の競技は、寒さや風といった自然の厳しさとの戦いでもあります。
そんな環境の中で、アスリートたちが一瞬の隙もなく集中を高めていく様子に、ドラマチックな音楽が重なることで、私たちはテレビ越しでもその場の空気を感じ取ることができます。
特に深夜や早朝の静かな部屋で中継を観る際、音楽は私たちをミラノの会場へと連れて行ってくれる大切な道しるべになります。
また、2026年のミラノ大会は音楽のジャンルが非常に幅広いため、競技によって音楽の聴こえ方が変わるのも楽しみの一つです。
フィギュアスケートの優雅な演技のあとに流れるback numberの優しいメロディーや、スノーボードの豪快な技のあとに響くUVERworldのロック。
それぞれの競技が持つ固有のリズムと、音楽のリズムが溶け合う瞬間を、ぜひ意識して楽しんでみてください。
おまけ:TEAM KOREA(韓国選手団)の公式応援ソングはENHYPEN
おまけとして、お隣の韓国選手団(チームコリア)を盛り上げる応援ソングについてご紹介します。 2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックのTEAM KOREA(韓国代表選手団)の公式応援ソングに選ばれたのは、世界的に活躍するボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイプン)の「SHOUT OUT」という楽曲です。 この曲は、自分たちの声を世界に向けて力強く放つというメッセージが込められており、大舞台に挑む選手たちの情熱を象徴する一曲として採用されました。
特に注目したいのが、メンバーのソンフンさんです。 ソンフンさんは以前、フィギュアスケートの韓国代表候補として活動していた経歴を持っており、現在は大韓体育会の広報大使も務めています。 かつて自身も氷の上で戦っていた経験があるからこそ、その歌声には選手たちへの深い理解と敬意が込められているのですね。
韓国ではこの曲に合わせて応援する様子をSNSに投稿する取り組みも盛り上がっており、日本と同じように音楽の力で冬の祭典を盛り上げる工夫が凝らされています。 こうした他国の応援の形を知ることで、オリンピックという大きな祭典をより広い視点で楽しむことができるのではないでしょうか。
歴代の冬季オリンピックテーマソングを振り返る
新しい曲を楽しむ一方で、過去のオリンピックを彩った名曲たちを思い出すのも楽しいですよね。
冬季大会のテーマソングは、雪や氷というモチーフがあるためか、心に残るバラードや爽やかなポップスが多い傾向にあります。2000年代以降の主な大会で、どのアーティストが活躍していたのかを振り返ってみましょう。当時の感動を思い出すきっかけになるかもしれませんよ。
| 大会名 | 放送局 | アーティスト名 | 代表的な楽曲 |
| 北京 2022 | NHK | SEKAI NO OWARI | サザンカ |
| 平昌 2018 | 日本テレビ | 嵐 | 白が舞う |
| ソチ 2014 | TBS | 家入レオ | Ray of Light |
| バンクーバー 2010 | NHK | L’Arc〜en〜Ciel | BLESS |
| トリノ 2006 | フジテレビ | 倖田來未 | WIND |
歴代の曲を並べてみると、その時々のトップアーティストが起用されていることがよく分かります。特にNHKの「サザンカ」などは、今でも冬の時期になると街中で耳にするほど、私たちの生活に溶け込んでいます。2026年のミラノ大会で流れる曲たちも、数年後には「あの冬、テレビの前で夢中で応援していた時に流れていた思い出の曲」として、大切に語り継がれていくはずです。
今回の2026年大会は、特にバンドサウンドの力強さが際立っています。過去の大会と比べても、よりダイレクトに感情をぶつけてくるような熱い曲が多いのが今年の特徴と言えるでしょう。
まとめ:音楽と一緒に最高の冬の思い出を刻みましょう
ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026のテーマソングは、各放送局が威信をかけて選んだ、まさに最高峰の楽曲ばかりです。 NHKから民放各局まで、どの局の中継を観ても、アスリートの勇姿を最高に引き立ててくれる音楽が用意されています。
音楽は、目に見えない感動を私たちの心に刻んでくれる大切な存在です。 競技の結果だけでなく、その背景にある努力や、流した涙。 それらを代弁してくれるテーマソングに耳を傾けることで、オリンピック観戦はもっと深く、もっと楽しいものになるはずです。
いよいよ始まる冬の祭典を、素晴らしい音楽とともに、日本中から大きな声援で盛り上げていきましょう。 テレビの前で、お気に入りの曲が流れる瞬間を楽しみながら、アスリートたちが輝く最高の冬を一緒に見届けましょう。 音楽とともに刻まれた記憶は、大会が終わった後も、きっとあなたの心の中で温かな光として残り続けることでしょう。
ミラノコルティナオリンピックの音楽に関するよくある質問
2026年大会のテーマソングや応援ソングについて、皆さんが疑問に思うことをまとめました。
- NHKのテーマソングは誰が歌っていますか
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NHKのミラノコルティナオリンピック放送では、back numberの「どうしてもどうしても」が流れています。 冬の澄んだ空気感にぴったりのバラードで、アスリートが抱える心の葛藤や静かな情熱を歌い上げています。 ハイライトシーンや開会式の放送などで耳にすることが多い一曲です。
- 日本代表を応援する公式ソングはどれですか
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日本代表選手団であるTEAM JAPANの公式応援ソングは、中島健人さんの「結唱」です。 これは特定のテレビ局の曲ではなく、日本代表チーム全体を応援するために作られた特別な楽曲になっています。 壮行会や公式のプロモーション映像などで広く使われており、選手と応援する人を一つに繋ぐ役割を果たしています。
- Mrs. GREEN APPLEの曲がパリオリンピックと同じなのはなぜですか
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テレビ朝日は、2024年のパリオリンピックで大きな感動を呼んだ「アポロドロス」を今大会でも引き続き使用することを決めました。 夏の大会での熱量をそのまま冬の舞台にも持ち込みたいという、放送局側の強い思いが背景にあります。 名曲を大切に使い続けることで、視聴者の記憶に深く残る演出を目指しているようです。
- 大会全体の公式テーマ曲はありますか
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ミラノコルティナ2026大会の公式サウンドトラックとして、イタリアのプロデューサーが手掛けた「Italian Fantasia」があります。 伝統的なイタリアの美しさと現代的なデジタルサウンドを組み合わせた、非常にドラマチックなアンセムです。 国際映像のオープニングや会場内のアナウンスなど、世界共通のイメージとして使用されています。
- これらの曲はどこで聴くことができますか
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各局のテーマソングは、テレビの中継番組やスポーツニュースはもちろん、TVerなどの見逃し配信でも聴くことができます。 また、多くのアーティストが動画サイトでミュージックビデオを公開したり、音楽配信サービスでリリースしたりしています。 競技の感動と一緒に、お気に入りの楽曲を何度も楽しむことができるようになっています。
