2026年2月6日の開幕がいよいよ目前に迫ったミラノ・コルティナ冬季オリンピック。世界最高峰の熱戦をイタリアの現地で見守りたいと考えている方にとって、今からでもチケットを手に入れる方法は「公式リセール」と「公式追加販売」の二つです。
2026年1月現在、公式のリセールプラットフォームはすでに稼働しており、世界中のファンがチケットの売買を行っています。「もう完売だから」と諦めるのはまだ早いです。公式ルートを正しく活用すれば、今この瞬間にも希望の席が放出されている可能性があります。
この記事では、ミラノ・コルティナ五輪のチケットリセールの最新状況から、具体的な買い方、万が一の際の払い戻し手順まで現地で困らないためのチケットリセール情報を紹介します。
- 2026年1月現在、公式リセールプラットフォームでチケットを購入・出品する最新手順
- 毎週水曜日の夜に行われる公式チケットの追加放出を狙って確実に確保する戦略
- デジタルチケットのQRコードが有効化されるタイミングと現地での正しい提示方法
- クレジットカード決済エラーの防ぎ方や公式アプリを使った安全な譲渡の仕組み
ミラノ・コルティナ五輪のチケットリセール・追加販売の最新状況
現在のチケット販売は、大会組織委員会が在庫を放出する「追加販売」と、個人が不要なチケットを売りに出す「リセール」が同時に動いています。これらを使いこなすことが、観戦への最短ルートです。

公式リセールは2025年12月より稼働中
ミラノ・コルティナ五輪の公式リセールプラットフォームは、予定通り2025年12月10日から正式にオープンしています。現在は、一度完売した人気競技であっても、誰かが手放した瞬間にシステム上に在庫が復活する「動的な販売」が行われています。
リセールの特徴は、すべて定価で取引される点です。不当な高値がつくことはありません。公式アプリ「Tickets MilanoCortina2026」を通じて、誰でも安全に二次流通のチケットを購入できる環境が整っています。
毎週水曜日の「追加放出」が最大の狙い目
リセールとは別に、大会組織委員会によるチケットの追加販売も継続されています。注目すべきは、毎週水曜日の午後4時(中央ヨーロッパ時間/日本時間では同日夜)に行われる大規模な在庫更新です。
このタイミングでは、会場設営で確定した余剰席や関係者席が一般向けに一斉にリリースされます。リセールチケットを探すと同時に、この水曜日の定期的な更新をチェックすることで、入手困難なフィギュアスケートやアイスホッケーのチケットに巡り会える確率が格段に上がります。
公式リセールチケットの買い方・取り方の完全ステップ
リセールチケットは「早い者勝ち」です。チャンスを逃さないための準備と、購入後の重要なルールを解説します。
事前準備:公式アプリの導入とVISAカードの用意
購入を検討しているなら、まずは公式チケットアプリ「Tickets MilanoCortina2026」をスマートフォンにインストールしてください。ブラウザからも購入可能ですが、最終的なチケット管理はアプリが中心となります。
また、オリンピックの公式決済パートナーは「Visa」です。他のクレジットカードも使用できる場合がありますが、決済エラーを最小限に抑え、スムーズに購入を完了させるにはVisaカードの使用が最も推奨されます。事前に「My Account」を作成し、カード情報を登録しておくことで、目当てのチケットが出た際に数秒で決済まで進めるようになります。
リセールチケットの検索と購入手順
公式プラットフォームにログイン後、「Resale」のセクションから競技や日程を絞り込みます。ここで重要なのは、一度「在庫なし」と出ても諦めないことです。リセール品は誰かがキャンセルした瞬間にリストへ戻るため、空き時間に何度もリロード(再読み込み)を繰り返すのが、ベテラン観戦ファンの鉄則です。
購入が完了すると、チケットは即座に自分のアカウントに紐付けられます。ただし、この時点ではまだ入場に必要な「QRコード」は表示されません。座席番号は順次割り当てられますが、QRコード自体はセキュリティの都合上、競技開始の24時間前にならないと有効化されない仕様になっています。
手数料とデジタルチケットの特性
リセールチケットを購入する際は、チケットの額面金額に加えて、システム利用料(リセール手数料)が加算されます。これはプラットフォームの安全性を維持するためのもので、非公式の転売サイトで詐欺に遭うリスクを考えれば、必要な保険と言えます。
また、チケットはすべて「デジタル形式」です。紙のチケットは発行されません。入場時にはスマートフォンの画面を提示する必要があるため、電池切れや通信トラブルへの対策も購入の段階から意識しておきましょう。
チケットの払い戻し・リセールへの出品方法
「旅行に行けなくなった」「別の競技のチケットが手に入ったので、今持っているものを手放したい」という場合も、公式の仕組みで払い戻しが可能です。
自分のチケットをリセールに出す手順
行けなくなったチケットは、公式アプリ内の「My Tickets」から簡単にリセールへ出すことができます。該当するチケットを選び、「Sell on the Resale Platform」といったボタンを選択するだけで、世界中の購入希望者にあなたのチケットが公開されます。
ただし、リセールに出したからといって即座に返金されるわけではありません。あくまで「第三者があなたのチケットを購入した時点」で売買成立となり、払い戻しが確定します。大会直前になるほど需要は高まりますが、売れ残った場合は返金されないため、行けないと分かったら早めに出品するのが得策です。
払い戻し金額と名義変更の機能
リセールが成立した場合、チケットの額面代金が、購入時に使用したクレジットカードへ返金されます。ただし、購入時に支払った初期のサービス手数料は返金対象外となることが一般的です。
また、特定の知人にだけチケットを譲りたい場合は、リセールではなく「Transfer(譲渡)」機能を使います。これは手数料なしで家族や友人のアカウントにチケットを移せる機能ですが、金銭のやり取りは当事者間で行う必要があります。面識のない相手との譲渡はトラブルの元になるため、知らない人に売る場合は必ず公式リセールプラットフォームを利用しましょう。

失敗しないためのトラブル解決ガイド
2026年1月現在、現地入りを控えたファンから寄せられる「よくあるトラブル」とその対策をまとめました。
- 決済エラーが起きたらどうする?
-
海外サイトでの高額決済は、日本のカード会社のセキュリティフィルターに引っかかり、決済が中断されることがよくあります。
- カード会社のコールセンターに連絡し「イタリアのサイトで決済する」と事前に伝える
- 3Dセキュア(本人認証)が最新の状態か確認する
- 複数のデバイス(PCとスマホ)を準備し、片方がダメな場合はすぐ切り替える
これらの対策を行うだけで、購入成功率は大幅に上がります。
- 現地での入場トラブルと本人確認
-
ミラノ・コルティナ五輪では、チケットの名義と入場者の身分証明書が一致しているかを確認する「IDチェック」が厳格に行われる見込みです。公式リセールで購入したチケットは、システム上であなたの名前に書き換えられているため安心ですが、必ずパスポートを持参してください。
また、会場付近は電波が混雑し、アプリが起動しなくなる可能性があります。チケットのQRコードが表示されるようになったら、必ずスマートフォンの「ウォレット(Apple Wallet / Google Wallet)」に保存し、オフラインでも表示できるように準備しておきましょう。
まとめ:確実にチケットを手に入れてイタリアへ
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのチケットは、現在も公式リセールと追加販売を通じて活発に取引されています。
- 公式リセールはすでに稼働中。諦めずにサイトをチェックする。
- 毎週水曜日の夜(日本時間)の在庫放出を狙う。
- 購入後は24時間前のQRコード表示を待ち、ウォレットに保存する。
- 不要になったチケットは公式プラットフォームで安全にリセールする。
これら4つのポイントを抑えておけば、今からでも夢の舞台へのチケットを手にすることは十分に可能です。世界中からファンが集まる感動の瞬間を、ぜひイタリアの会場で体感してください。
