2025年に開催される大阪・関西万博(EXPO2025)では、会場をもっと楽しむためのユニークなデジタルポイント「ミャクポ!」が登場します。この記事では「ミャクポとは何か?」から、「どうやってためるの?」「どこで使える?」「交換できる景品は?」といった素朴な疑問まで、初心者でもわかるように丁寧にまとめました。ポイントを上手に使いこなして、万博を100倍楽しみましょう!
ミャクポとは?EXPO2025で使えるデジタルポイントの正体
「ミャクポ!」は、大阪・関西万博の来場者向けに提供されるデジタルポイントサービスです。専用アプリを使って、イベント参加や行動に応じてポイントをため、オリジナルグッズや体験と交換できる仕組みになっています。万博のテーマである「未来社会の実験場」を象徴するユニークな取り組みとして注目を集めています。
ミャクポとは何か?仕組みと役割をわかりやすく説明
ミャクポとは、万博の「デジタルウォレット」アプリ内で提供されるポイント機能の一つです。簡単に言えば、SDGsに貢献する行動や、万博に関連するイベントに参加することで獲得できる“仮想スタンプカード”のようなもの。たとえば、ゴミ拾いのボランティアに参加したり、パビリオンでの体験に参加したりするとポイントが付与されます。
ためたポイントは、会場内で限定グッズと交換したり、アトラクションの優先利用チケットに変えたりできます。また、PontaやJR西日本、りそな銀行などと提携しており、普段の生活でためたポイントをミャクポに変換して使うことも可能です。つまり、万博前から準備を進めておけば、当日かなりお得に楽しめるわけです。
この「ミャクポ」を中心にしたポイント経済圏は、未来の地域通貨や行動経済の実験とも言えるでしょう。今のうちに概要を理解して、万博をより満喫できる準備をしておくのがおすすめです。
ミャクペ・ミャクポ・ミャクーンの違いとは?
EXPO2025のデジタル施策として登場した「ミャクシリーズ」には、3つのサービスがあります。それが「ミャクポ!」「ミャクペ!」「ミャクーン!」です。名前が似ていてちょっとややこしいですが、それぞれの役割はまったく違うので、ここでスッキリ整理しておきましょう。
- ミャクポ!:ポイントを「ためる・つかう」
- ミャクペ!:お金を「はらう・チャージする」
- ミャクーン!:NFTを「集める・記録する」
ミャクポ!は“行動に応じたごほうびポイント”
ミャクポは、イベントへの参加やボランティア活動などに応じて付与される“行動インセンティブ”型ポイントです。たとえば、特定のパビリオンでミッションをクリアしたり、SDGs関連ワークショップに参加したりするとミャクポが加算されます。たまったポイントは会場で使えるグッズや特典に交換できます。
ミャクペ!は“電子マネー”で買い物やチャージが可能
ミャクペは、VisaまたはiDのタッチ決済に対応した電子マネーです。プリペイド型で、事前にアプリからチャージしておくと、会場内の飲食店やショップでそのまま使えます。現金を出す手間もなく、非接触でスマートに支払いができるのが魅力ですね。
ミャクーン!は“NFT”で思い出や体験をデジタル収集
ミャクーンは、デジタルNFT(非代替性トークン)を使った新しい体験記録サービスです。イベントや展示を訪れた記録として、限定NFTをアプリ内にコレクションできるしくみ。たとえば、あるパビリオンを訪れた証明として“記念NFT”が発行され、将来的にはそれが記念品やバッジのような役割を果たすんです。
それぞれの機能は独立していますが、同じEXPO2025デジタルウォレットの中で連携することで、より便利に使えるよう設計されています。混同しないように今のうちから整理しておきましょう!
ミャクポは何円相当?ポイントの価値をチェック
「ミャクポって、実際どれくらいの価値があるの?」と思っている方も多いはず。実は、ミャクポの価値はポイント1ミャクポ=1円相当が基本の目安です。ただし、交換対象によって価値の感じ方は異なる場合があるので注意が必要です。
たとえば、100ミャクポで会場限定のノベルティグッズと交換できたり、300ポイントで特別な体験イベントに参加できたりと、使い方次第でお得度が大きく変わります。特に非売品や数量限定グッズと交換できる場合は、金額以上の「価値」を感じられるケースもあるでしょう。
一方で、ミャクポは電子マネーのように店舗でそのまま支払うことはできません。あくまで“体験”や“景品”と交換するためのポイントです。Pontaやりそな銀行のポイントから変換する場合も、基本的には「1対1」の交換レートですが、キャンペーンなどでレートが変わることもあります。
実用的な観点から言えば、1000円分のポイントをミャクポに交換して、1,500円相当の限定グッズと交換できるケースもあるので、上手に使えばお得感は十分。とくにお子さま連れや万博マニアの方には、レアな特典を狙って活用してほしいところです。
ただし、ポイントの有効期限には注意。交換したミャクポの有効期限や使用条件は公式アプリ内に明記されていますので、失効しないようにこまめにチェックするクセをつけておくと安心ですよ。
ミャクポの貯め方は?誰でもできる簡単な方法まとめ
「ミャクポってどうやって貯めるの?」と疑問に思っている人、実はけっこう多いんです。特別な知識や難しい操作は一切不要で、スマホ一つで誰でも簡単にスタートできます。ここでは、初心者でも無理なく貯められる方法をわかりやすく紹介していきますね。
ミャクミャクポイントはどうやってためますか?
まず基本として、ミャクポは「ミャクミャクポイント」とも呼ばれるEXPO2025独自のポイントで、公式アプリを通じてさまざまな行動を通じて貯めることができます。単なるスタンプラリーのようなものではなく、SDGsの理念に基づいた行動評価システムという側面もあるんです。
たとえば、以下のような行動をすると自動的にポイントが加算されます:
- 万博会場内で指定されたイベントに参加
- パビリオン内での体験コンテンツの利用
- 公式アプリ経由でのクイズやチェックイン参加
- ゴミ拾いやエコ活動といったSDGs貢献行動
- 提携企業のサービス利用
リアルとデジタルの融合で自然に貯まる仕組み
ポイント加算の最大の特徴は、「いつの間にか貯まっている」仕組みです。会場内にはQRコードを使ったポイント加算スポットの設置が予定されていますが、現時点(2025年7月)では一部機能が未実装または準備中と公式FAQに記載されています。QR読み取りでポイントがたまる仕組みは、今後段階的に実装される見込みです。対応スポットや方法の詳細はアプリや公式サイトの「お知らせ」欄で随時確認するようにしましょう。
つまり、ただ歩いて楽しむだけではなく、少しだけ「意識的に行動する」ことでどんどん貯まるんですね。日常生活での行動を評価する設計なので、お子さんにも“楽しみながら学べる体験”として人気が出そうです。
もちろん、会場に行く前からも貯める方法はあります。その方法については次の項目で詳しくお話ししていきます。
ミャクポの貯め方は?アプリ・活動・提携サービスから
ミャクポの魅力は、万博の会場だけでなく、事前の生活の中でもコツコツ貯められるところです。ミャクポを本気で活用したい人にとっては、アプリの活用と提携サービスの併用がカギ。ここではその具体的な方法を紹介していきますね。
ミャクポを貯める主なルートは以下の3つです
- 公式アプリでのログイン・参加型アクション
- 会場でのミッション参加やチェックイン
- 提携ポイントサービスからの交換
公式アプリでのログイン&参加で毎日ポイントゲット
まず基本中の基本ですが、公式の「EXPO2025デジタルウォレット」アプリをインストールし、毎日ログインするだけでもポイントがもらえる日があります。さらに、アプリ内で行われている「デジタルスタンプラリー」や「毎週のチャレンジクイズ」など、ミニイベントに参加すると追加ポイントがもらえる設計です。
会場内のQRチェックインや体験型コンテンツで大量獲得
会場に行ったときは、各エリアにある「チェックインポイント」や「QRスタンプポイント」を積極的に探してみてください。スマホをかざすだけで参加記録が残り、ミャクポが付与される仕組みです。中にはミッション制のイベントもあり、「特定のパビリオンを3カ所回ると追加で100ポイント」など、楽しく参加しながらためる工夫がされています。
提携サービスとのポイント連携で一気に貯める
そして意外と見落とされがちなのが、提携ポイントとの連携です。現在、以下のようなサービスがミャクポと連携していて、各種ポイントを移行して使うことができます:
- Ponta(au PAY連携)
- りそなグループのクラブポイント
- JR西日本のWESTERポイント
たとえば「Pontaポイント100ポイント → ミャクポ100ポイント」のように、ほぼ等価交換で移行可能。キャンペーン期間中はレートがアップすることもあるので、アプリ内のお知らせや提携先サイトを定期的にチェックするのがコツです。
会場に行く前に、日常で貯めているポイントを活用しておくと、いざ現地でグッズや体験と交換する際に有利になりますよ。
連携できるポイント一覧(Ponta・りそな・JR西など)
「ミャクポは日常のポイントから交換できる」と聞くと、俄然やる気が湧いてきますよね。実は、複数の主要ポイントサービスと連携しており、普段からポイントを貯めている人なら、EXPO2025前からしっかり“軍資金”を準備できちゃうんです。
ここでは、現時点(2025年7月)で公式に発表されている「ミャクポと連携できるポイントサービス」をまとめました。
- Pontaポイント(au PAYとも連動):100ポイント単位で交換可能
- りそなクラブポイント:りそな銀行アプリから申請でミャクポに移行
- WESTERポイント(JR西日本):専用ページからミャクポへ変換
- Osaka Point:ミャクポと直接連携し、交換可能
- ふるさと納税EXPOポイント:一部自治体で対応予定
連携の手続きは各アプリまたは専用サイトから
これらの連携は、各ポイントサービスの公式アプリやWebサイトから操作する必要があります。たとえば、Pontaの場合は「au PAYアプリ」からミャクポにポイント移行するボタンが表示されます。りそなの場合は、クラブポイントページ内に「ミャクポ移行専用ボタン」が設置されているんです。
どのサービスも、基本的に「100ポイント単位」で交換できる設計になっているため、ある程度まとまったポイントを貯めてから手続きを行うのが効率的ですよ。
ちなみに、提携先によっては“期間限定のポイントアップキャンペーン”を実施することもあります。そういったチャンスを逃さないためにも、ミャクポアプリの通知設定はオンにしておきましょう。
ミャクポの使い方|どこで使える?どう使う?
せっかくミャクポをためても、使い方がわからなければもったいないですよね。「どこで使えるの?」「使うには何が必要?」そんな疑問を感じている方に向けて、実際の利用シーンや流れを、会場・アプリ・オンラインなどのケース別に紹介していきます。

ミャクポはどこで使える?会場・アプリ・オンラインなど活用場所を紹介
ミャクポが使える場所は、主に「万博会場内」と「公式アプリ・オンライン」の2つに分かれます。それぞれで利用できる内容が少し異なるため、どこで何に使えるのかを把握しておくと、より効率よく活用できます。
- 万博会場内の物販ブース:限定グッズとポイント交換
- 体験コンテンツ受付:アトラクションやイベントの参加予約に利用
- アプリ内ストア:デジタルグッズやNFTとの交換
- オンラインキャンペーン:抽選イベントや先行参加応募に使える

会場では“ポイントが通貨”になる体験ができる
ミャクポ最大の魅力は、会場内で“ポイントがお金のように使える”体験ができることです。たとえば、500ミャクポでしか手に入らないオリジナルグッズがあったり、特定の体験イベントにポイントで申し込めたりと、物理的な通貨と違った“選ばれた人だけの体験”が味わえるんです。
使える場所は、「総合案内所」「体験型パビリオン」「オフィシャルショップ」など、公式アプリに記載された対象スポットに限られます。ポイント消費の対象は日々更新されるため、常に最新情報をチェックしておくのがコツです。
次の項目では、「ミャクポ」とは異なる“電子マネー”である「ミャクペ」の使い方と違いについて紹介します。
ミャクペは何に使える?電子マネーとの違いと併用方法
「ミャクポ」とセットで語られる「ミャクペ」は、同じくEXPO2025のデジタルウォレット内で使える決済サービスです。ただし、ミャクポが“ポイント”であるのに対して、ミャクペは“電子マネー”という違いがあります。この2つは連携しながらも、役割がまったく異なるので混同しないようにしましょう。
ミャクペは、VisaまたはiD対応のキャッシュレス決済手段として使えるプリペイド型電子マネーです。専用の「ミャクペ」アプリまたは「EXPO2025デジタルウォレット」アプリからチャージして利用します。
- 会場内の飲食店でのキャッシュレス支払い
- オフィシャルグッズの購入
- アプリ経由でのオンライン決済(対応店)

ミャクポとの違いは“リアル通貨かどうか”
一番の違いは、ミャクペが「現金の代わりとしてそのまま使える」点にあります。たとえば、アイスクリームを買ったり、お土産を購入する際にはミャクペで支払えばOK。ポイントと違い、事前にチャージした金額分だけを使うので、残高管理もしやすいです。
一方、ミャクポは“ポイント”なので、商品購入には直接使えません。あくまで「景品交換」「体験イベントへの参加」などに限定される用途というわけです。
両方使えばより便利!ミャクペ×ミャクポの活用術
おすすめの使い方は、日常の買い物や飲食は「ミャクペ」で、特別な体験や限定グッズの交換には「ミャクポ」を使うスタイル。両方の機能を使い分けることで、会場での時間をより有意義に、そして快適に過ごせますよ。
ちなみに、ミャクペはApple PayやGoogle Payにも対応しており、タッチ決済にも便利です。スマホ一つで万博会場をスイスイ移動できるので、混雑を避けてスマートに楽しみたい方にはぴったりです。
アプリ操作の流れ|EXPO2025アプリとミャクポアプリの連携方法
ミャクポやミャクペを使うには、まずは公式アプリの導入が必要です。「アプリの連携って難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、実際はとっても簡単。ここでは、EXPO2025デジタルウォレットとミャクポアプリの使い方と連携のステップを、初心者でも安心してできるようにステップごとに紹介します。
- EXPO2025デジタルウォレット(必須)
- ミャクポ!(ポイント利用専用アプリ)
STEP1:アプリをダウンロードしよう
まずはスマートフォンで「EXPO2025 デジタルウォレット」と「ミャクポ!」の2つのアプリをインストールします。iOS・Androidの両方に対応しており、それぞれApp StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロード可能です。
STEP2:アカウント登録とログイン
アプリを起動したら、メールアドレスやSNSアカウントを使って会員登録を行います。登録後は同じIDで両アプリにログインすることが可能。1つのアカウントでミャクポとミャクペの残高・履歴を一括管理できます。
STEP3:ポイント連携・チャージを設定
アプリ内の「連携ポイント設定」から、Ponta・りそな・JR西日本など自分が使っているポイントを選択して、ミャクポとつなげる手続きをします。また、ミャクペを利用する場合は、クレジットカードまたは銀行口座からチャージ設定をしておきましょう。
STEP4:QR読み取り&ミッション参加でポイントGET
準備が整ったら、万博会場やオンラインのミッションに参加して、ポイントを獲得していきましょう。アプリ上に表示されるミッション一覧から挑戦したい項目を選び、QRコードの読み取りやチェックインを行えば、ミャクポが即座に反映されます。
アプリ内では「残高確認」「交換履歴」「景品カタログ」などの機能も充実しているので、スマホ1台でポイントライフをスムーズに楽しめますよ!
ミャクポ交換の仕組みと注意点
ミャクポは“もらう”だけでなく“交換する”ことも可能です。とくに、PontaやJR西日本、りそな銀行のポイントを普段からためている人にとっては、ミャクポへの交換が一番効率よくポイントを増やす方法かもしれません。ここでは、交換の流れやレート、注意点を詳しく見ていきましょう。
他ポイントからの交換手順|Ponta・JR西・りそなからの流れ
ミャクポは、複数の外部ポイントサービスから“ポイント移行”という形でチャージすることができます。これにより、万博会場に行く前からミャクポを十分に準備しておくことが可能になるんです。
交換できるポイントとそれぞれの手続き方法は以下の通りです:
- Pontaポイント:au PAYアプリの「ミャクポ連携」から手続き(100ポイント単位)
- JR西日本 WESTERポイント:WESTERアプリ内「ポイント交換」メニューから
- りそなクラブポイント:りそなネットバンキングまたは公式アプリ内で申請
交換単位や反映タイミングにも注目
どのポイントサービスも、基本的には「100ポイント単位」での交換となっています。たとえば、Pontaで150ポイントを持っている場合、ミャクポに移行できるのは100ポイントまで、残り50ポイントはそのままPontaに残るという形です。
また、交換してから実際にアプリに反映されるまでには、数分から最大1日ほど時間がかかる場合があります。イベント直前にあわてて手続きするのではなく、余裕をもって早めに準備しておくのがベストです。
公式アプリや連携先のマイページには、交換状況を確認できる機能もあるので、ポイントがちゃんと移行されているかどうかもチェックできますよ。
最低交換数・交換レート・有効期限のポイント
ミャクポを外部ポイントから交換する際には、「最低交換数」「交換レート」「有効期限」といったルールを把握しておくことが大切です。これを知らないと、せっかくのポイントがうまく活用できなかったり、気づいたら失効していた…なんてことも起こりかねません。
以下に、主要なルールを簡潔にまとめました。
- 最低交換数:100ポイント単位(すべての提携サービス共通)
- 交換レート:1P(Pontaなど)= 1ミャクポ(等価交換)
- 有効期限:交換日から180日間(原則)
最低交換数は「100P」から|半端なポイントは注意
ポイント交換の最低単位はすべて「100ポイント」。たとえば、PontaやWESTERなどで95ポイントしか持っていない場合は、そのままでは交換できません。交換前には、自分の保有ポイント数が100を超えているか必ず確認しましょう。
交換レートは1:1でも“価値の体感”は異なる
交換比率は「1ポイント=1ミャクポ」と等価です。ただし、ミャクポでしか手に入らない“限定アイテム”や“体験型イベント”と引き換えられることを考えると、金額以上の価値を感じられるケースが多いんです。
有効期限は180日|忘れて失効しないように!
ミャクポの有効期限は、ポイント取得日または交換日から最大180日間と案内されていますが、すべてのポイントは2025年12月31日までに使用する必要があります。つまり、交換時期が遅い場合、有効期限は180日未満になるケースもあるため注意が必要です。アプリ内に表示される有効期限を必ず確認し、早めに使うのが安心です。
アプリには自動的に期限が表示されますが、あまり意識していないといつの間にか期限切れ…ということも。
おすすめは、会場訪問予定に合わせて交換時期を調整すること。イベントに向けて“使い切れる量”を交換するのが最も効率的な使い方と言えるでしょう。
ミャクポが使える店舗・施設一覧【随時更新】
「ミャクポってどのお店で使えるの?」という声はとても多いです。実際にポイントが使える場所を事前に把握しておけば、万博当日に迷うことなく行動できて、体験や買い物をスムーズに楽しめますよね。ここでは現時点でわかっているミャクポ対応店舗や施設の情報を、できる限り詳しくまとめました。

万博会場内の対象店舗
ミャクポが使えるメインの場所は、やはり大阪・関西万博の会場内です。特に注目したいのは、公式ショップや一部パビリオンが設置するオリジナルブース、そして体験イベントの受付窓口などです。
- 公式グッズ販売コーナー(ぬいぐるみ・文房具・Tシャツなど)
- パビリオン限定のガチャ・ゲーム・体験チケット
- EXPOマーケット内のスタンプラリー参加・賞品交換カウンター
- 会場内案内所でのインフォメーショングッズや資料提供
「ここでしか手に入らない」限定グッズとの交換が狙い目!
特に人気が出そうなのが、「ミャクポ専用」または「ミャクポ限定」で提供されるグッズやサービスです。ぬいぐるみやステッカー、アクリルスタンドなど、万博の公式キャラクターやロゴが入ったアイテムは“非売品”として出回らないため、価値が高いと予想されています。
こういったアイテムは数量限定だったり、日にちによって内容が変わったりするので、アプリ内の「景品カタログ」や「最新情報」ページはこまめにチェックしましょう。
提携施設・サービスでも使える?
「ミャクポって会場以外でも使えるの?」という疑問にお答えすると、はい、一部の提携施設やサービスでも利用できる予定です。EXPO2025が提案する“未来の経済圏”として、ミャクポの使い道は今後も広がっていく見込み。現時点では試験的に、関西圏の一部施設やオンラインサービスで導入が進んでいます。
以下は、現段階でミャクポが利用可能(または予定されている)代表的な施設・サービスです。
- 大阪市内のミャクポ連携観光施設(例:海遊館、万博記念公園)
- 関西空港内一部店舗(実証実験中)
- オンライン限定のデジタル抽選・NFT交換プラットフォーム
今後は“万博外”でも使えるミャクポへ進化する?
ミャクポは単なる万博内のポイントにとどまらず、地域の観光促進やサステナブルな生活提案ともリンクしています。そのため、今後は「万博終了後も使える地域限定ポイント」としての展開も検討されています。
たとえば、大阪府内の公共施設や観光地、さらには提携スーパーなどでの実験導入が始まれば、EXPO2025後も「ミャクポ経済圏」が続いていく可能性も。これは、地域振興や環境意識向上といったSDGs的な観点からも期待されています。
もちろん、正式な発表や詳細は今後のアップデート次第。会場だけでなく、地元の日常にもつながるミャクポの展開に注目しておく価値は十分にありますよ。
ミャクポで交換できる景品・特典一覧
ミャクポの最大の楽しみと言ってもいいのが「景品交換」ですよね。万博会場には、ここでしか手に入らない限定グッズや特典がずらりと並びます。この記事では、現時点で公開されている交換対象を中心に、注目の景品・特典をピックアップして紹介します!

会場で交換できる限定グッズ
EXPO2025の会場では、ミャクポを使って直接グッズと交換することができます。どれも“ミャクポ専用”のため、現金では買えないアイテムばかり!ここでしか手に入らないというプレミア感が、多くの来場者の心をくすぐっています。
以下に、代表的な交換アイテムの一覧を紹介します(※内容は今後変更される可能性があります)。
グッズ名 | 必要ミャクポ数 | 備考 |
---|---|---|
公式ぬいぐるみ(ミャクミャク) | 500 | 数量限定・日替わりカラーあり |
EXPO2025ロゴ入りクリアファイル | 100 | 5種類から選べる |
記念メダル(オリジナル刻印入り) | 300 | 当日会場のみで配布 |
パビリオン限定ステッカーセット | 200 | 各エリア限定デザイン |
ミャクポ限定Tシャツ | 700 | サイズはS〜XLで展開 |
景品は“交換順”なので早い者勝ち!
景品交換は「早い者勝ち」形式となっており、人気の高いグッズは午前中で配布終了になる日もあるようです。会場に着いたらまずはアプリ内の「交換可能グッズ一覧」をチェックし、希望のグッズがどこで何ポイントで交換できるかを確認しておくと安心です。
また、限定グッズの中には“日替わりデザイン”のものもあり、複数回通う来場者には特におすすめ。すべてコンプリートを目指すコレクター層も現れそうですね。
抽選体験・イベントチケットなどの非売品特典も!
ミャクポの使い道はグッズだけにとどまりません。注目されているのが、「抽選体験」や「特別イベント参加権」といった、“お金では買えない体験型特典”です。これらは数量・参加人数が限られており、まさにプレミアムなミャクポ活用法です。
以下に、実際に登場している非売品特典の一部をご紹介します。
- 「ミャクミャクと写真撮影できる」ファンイベント参加権(抽選制)
- 「こども科学体験ラボ」優先入場チケット
- 「EXPOナイトイルミネーション」ペア招待(限定300組)
- オリジナルNFTアートの獲得チャンス
“ミャクポでしか得られない思い出”を作ろう
こうした体験型特典の魅力は、何といっても「ここでしか」「今だけ」の限定性です。特に家族連れやカップルでの来場者にとっては、旅の思い出としてミャクポを使った“非売品体験”が記憶に残る最高のプレゼントになるでしょう。
イベントによっては、アプリ内で抽選参加の申し込みが必要だったり、ポイントを支払っても「当選者のみ」体験できるものもあります。倍率が高いものは早めのエントリーがおすすめです。
今後も新しい体験型特典がどんどん追加される予定なので、「景品カタログ」や「ミャクポ通信」はこまめにチェックしておきましょう。
ミャクポをもっとお得に使うコツ&注意点
せっかくのミャクポ、どうせなら「よりお得に」「効率よく」活用したいですよね。ここでは、実際にアプリを使ってみた人の声や、公式のアナウンスを元に、知っておくと差がつく活用術と注意点を紹介します。特に“見落としがちな落とし穴”は要チェックです。

複数アプリの使い分けに注意
ミャクポ関連の機能は、実は1つのアプリだけでは完結しません。最低でも「EXPO2025デジタルウォレット」と「ミャクポ!」の2つのアプリを併用する必要があり、さらに「ミャクペ」や「提携先のポイントアプリ」も絡んでくると、混乱してしまう人も多いのが実情です。
- EXPO2025デジタルウォレット(全体管理用)
- ミャクポ!(ポイントの確認・交換用)
- ミャクペ(支払い用電子マネー)
- Ponta/りそな/WESTERなど各種ポイントアプリ
スマホの“ホーム画面整理”で迷わない工夫を
よくあるのが「アプリは入れたけど、どれがどれか分からない」というケース。使うアプリを1つのフォルダにまとめておく、使用目的ごとに色分けしたフォルダ名をつけるなど、スマホの整理整頓が重要です。
また、通知設定をONにしておくことで、各アプリからの「新しい景品追加」や「ポイント有効期限のリマインド」など、重要な情報を見逃さずに済みますよ。
次はもう1つの重要な注意点、「ポイント失効」に関する内容を紹介します。
ポイント失効に気をつけよう
ミャクポを使いこなすうえで、意外と見落としがちなのが「有効期限の管理」です。アプリでポイントをためたまま放置していたり、使うタイミングを逃してしまったりすると、知らないうちにポイントが失効してしまうことも。これは本当にもったいないですよね。
前述の通り、ミャクポの有効期限は「取得日または交換日から180日間」。つまり、約半年以内に使用しなければ、そのポイントは自動的に無効になります。
- アプリで残高と有効期限を定期的にチェック
- カレンダーアプリに期限リマインドを登録する
- 万博訪問前に必要ポイント数を逆算して使い切る
有効期限を過ぎると復活できない
ポイントが失効すると、再発行や復活の手続きはできません。「せっかくためたのに…」と後悔しないためにも、アプリにログインしたら必ず「マイページ」や「ポイント履歴」から期限を確認する習慣をつけましょう。
特に、複数の提携ポイントをまとめて交換している人は、交換日が異なるため有効期限もバラバラになりがちです。一度に使いきれない量をまとめて交換するよりも、「必要になったときに必要な分だけ」交換するのが賢い使い方ですよ。
よくある質問(FAQ)|ミャクポの疑問をここで解決!
「ミャクポって何?どう使うの?」「ミャクポとミャクペの違いは?」など、初めて利用する方が気になる疑問まとめました。
- ミャクポはどこで手に入りますか?
-
主に「EXPO2025デジタルウォレット」アプリ内で、QRコードの読み取りやイベント参加を通じて獲得できます。また、Ponta・りそな・JR西などのポイントを交換する方法もあります。
- ミャクポとミャクペの違いは何ですか?
-
ミャクポはポイント制度で、グッズやイベント体験と交換するために使います。一方のミャクペは電子マネーで、会場内の買い物や飲食などに利用する現金代替手段です。
- ポイントに有効期限はありますか?
-
はい。ミャクポの有効期限は取得日または交換日から180日間です。アプリ内で確認し、使い忘れのないように注意しましょう。

ミャクポを上手に活用すれば、EXPO2025をもっと深く、楽しく体験できますよ。会場を歩くだけじゃもったいない!アプリでポイントをためて、限定グッズやイベント体験を満喫しましょう♪