2025年の大阪・関西万博で大注目のレストランが「イタリア館イータリー」。週替わりの郷土料理や本格ピッツァが楽しめるだけでなく、混雑対策に必須の整理券システムやSNS映えの屋上庭園まで魅力満載です。この記事では、メニュー例・価格・空いている時間・整理券の取り方などを初心者向けにわかりやすくまとめました。
- 大阪万博イタリア館イータリーの魅力と基本情報
- 週替わり郷土料理や定番メニューの詳細と価格
- 整理券システム・混雑を避ける攻略テクニック
- 屋上テラスやフォトスポットの楽しみ方まで網羅
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①万博のグルメガイドブック:各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利!
各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。

②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。
大阪万博のイタリア館には何がある?注目される理由と体験できる魅力
「イタリア館ってどんな施設?」「グルメだけ?それとも芸術も楽しめるの?」そんな疑問を持つ方に向けて、ここでは大阪・関西万博で大注目の「イタリア館」の全体像を紹介します。
イタリア館は、2025年万博の中でも特に“体験重視”で作られており、訪れた人がまるでイタリアを旅しているような気分になれる空間設計がされています。
具体的にどんな楽しみ方ができるのか? 下の表に一度まとめてみました。
体験ジャンル | 内容・ポイント |
---|---|
グルメ | レストラン「イータリー」で18州の郷土料理を週替わりで楽しめる。ワイン・スイーツも充実。 |
アート | カラヴァッジョの名画をはじめ、バロック絵画・歴史的彫刻の展示も。 |
音楽・パフォーマンス | オペラ、クラシック演奏、即興劇など、時間ごとのステージが豊富。 |
伝統工芸 | フィレンツェの革細工やヴェネツィアのガラス作品の実演や展示。 |
庭園・建築 | 屋上には本格的なイタリア式庭園。花やオリーブに囲まれた癒やしの映えスポット。 |
まさに「見る・聞く・食べる・触れる・歩く」をすべて楽しめる“イタリアの縮図”とも言える空間なんです。
中でも注目を集めているのは「週替わりのレストラン体験」と「本物の名画展示」。本場のピッツァやリゾットを味わったあと、芸術にどっぷり浸れる空間に移動する流れは「ちょっとした海外旅行気分!」と評判です。
ただし、人気ゆえに当日は「整理券がすぐなくなる」「レストランは長蛇の列」といった声も。後悔しないためには、アクセス・時間帯・配布場所などを事前に把握しておくのが大事です。

大阪万博イタリア館の場所とアクセス方法|夢洲会場内のどこ?

「イタリア館に行ってみたいけど、夢洲の中でどこにあるのか分からない…」という声、よく聞きます。2025年の大阪・関西万博は会場全体がとても広いため、あらかじめパビリオンの場所を把握しておくと、当日の移動がとってもスムーズになりますよ。
イタリア館(Italy & The Holy See Pavilion)があるのは、夢洲会場のS09ゾーンに位置する「欧州パビリオンエリア」。ここは「グローバルコモン3」に該当し、フランス館・ドイツ館・スペイン館など、ヨーロッパの文化を体験できる人気パビリオンが集まっているエリアです。
最寄りの入場ゲートは西ゲートで、ここからイタリア館までは徒歩で約10〜12分。夢洲中央ゲート(東ゲート)からもアクセス可能ですが、西ゲートの方が距離が近く、混雑も少なめという声が多いです。混雑回避を考えるなら西ゲートルートが断然おすすめですよ。
万博会場内では、徒歩のほかに無料の電動カートやシャトルバスも運行されています。特に小さなお子さん連れや高齢者と一緒の場合は、これらのモビリティサービスを使うことで快適に移動できます。バリアフリーにも対応しているので安心です。
項目 | 内容 |
---|---|
ゾーン位置 | S09 ゾーン(欧州パビリオンエリア) |
近隣パビリオン | フランス館、ドイツ館、スペイン館など |
最寄りゲート | 西ゲート(徒歩約10〜12分) |
他ゲート | 東ゲート(夢洲中央)から徒歩約15分 |
移動手段 | 徒歩、電動カート、シャトルバス(バリアフリー対応) |
また、会場内のサインは日英バイリンガル表記で、イタリア館付近には多言語対応スタッフも配置されています。万が一道に迷っても安心できる環境が整っていますよ。
さらに、夏場の暑さや雨天に備えて、帽子・日傘・水分補給グッズ・レインコートなども用意しておくと安心。特に混雑時は外での待機時間が長くなることもあるので、暑さ対策は万全にしておきましょう。
「ちゃんとたどり着けるか不安…」という方は、大阪万博公式アプリやイタリア館の公式SNSを前日にチェックしておくのがおすすめ。リアルタイムでマップや混雑状況、ルート案内などを確認できますよ。。
【最新】大阪万博イタリア館の予約は必要?整理券の仕組みと注意点まとめ
「イタリア館って予約しないと入れないの?」と不安になる方もいますが、ご安心ください。イタリア館は事前予約制ではありません!ただし、一部エリアでは当日の整理券が必要になるんです。以下でわかりやすく整理しますね。
- レストラン「イータリー」:18州の郷土料理が週替わり
- 絵画・アート展示エリア:カラヴァッジョなどの名画あり
- 特定のパフォーマンス観覧:混雑時のみ配布
整理券の流れ|いつ・どこで・どうもらう?
整理券は当日先着順。早い者勝ちなので、事前に流れを把握しておくと安心です!
項目 | 詳細 |
---|---|
配布時間 | 午前9時ごろから(開場直後) |
配布場所 | イタリア館エントランス付近 |
整理券形式 | QRコード付き紙チケット or デジタル配信 |
確認方法 | 公式アプリや館内表示で呼出状況をチェック |
再入場 | 時間指定で順番に呼び出し(再整列不要) |
平日?週末?おすすめの時間帯は?
整理券がすぐになくなるかどうかは、来場するタイミングで大きく変わります。ねらい目はココ!
- 平日の午後(14〜16時):整理券なしでも入れることあり
- 朝イチ(9時〜10時):確実に整理券をゲットしたい方向け
- 週末や祝日は早く行かないと配布終了の可能性あり!
スマホ連携で待ち時間を短縮しよう
整理券にはQRコードがついていて、スマホで呼び出しタイミングや待ち状況をリアルタイムで確認できます。アプリを入れておけば「今呼ばれてる?」「あとどれくらい?」がすぐにわかるので便利ですよ。
また、公式アプリの通知機能をオンにしておけば、待ち時間中に他のパビリオンを見に行ったり、屋台で軽食を買ったりすることもできます。
うっかり整理券を逃したら?
「整理券を取りそびれた…」そんなときでもチャンスはゼロじゃありません!
- 午後のアイドルタイム(14〜16時)なら空いてることも
- 一部展示や外観エリアは整理券不要で見学OK
- 整理券再配布がある日もある(SNSで要チェック)
スムーズに楽しむためには、前日の夜または当日朝に公式アプリやSNSをチェックするのがベスト。ちょっとした準備で、快適さが大きく変わります!
「行ったのに入れなかった…」ってならないように、整理券の動きを見ながら行動計画を立てるのがおすすめですよ!

大阪万博 イタリア館 レストラン「イータリー」完全攻略|週替わり・整理券・おすすめ紹介
イタリア館屋上のレストラン「イータリー」は、まるで食の旅をしているかのような“本場イタリア体験”ができる場所。イタリア18州の郷土料理を週替わりで提供し、SNS映えバッチリの屋上庭園席も人気です。ここでは、整理券やメニュー、価格感、利用方法などを視覚的・初心者目線で整理してお届けします。
項目 | 最新情報 |
---|---|
出店期間 | 2025年4月13日〜10月13日 [🌐展開全期間] |
営業時間 | 11:00〜21:00(LO20:00) |
提供内容 | 18州の郷土料理を週替わりメニューで展開 |
注文スタイル | セルフサービス形式 入口で整理券を取得、QR決済OK |
整理券 | 必須ではないが、混雑時は入口で整理券取得後、QRで順番案内 |
席数・構成 | 110席(テーブル席+屋上テラス) |
支払い方法 | クレカ・電子マネー・QR決済対応 |
混雑状況 | 開店直後/週末は行列あり。15:00〜17:00は比較的空きあり |
- 整理券は入口で無料配布、QRで番号管理
- セルフ注文&豊富な決済対応でスムーズ
- 週替わり州メニューは公式アプリ&SNSで事前チェック可能
- 屋上テラス席がSNS映え&屋内外選べるのが◎
代表メニューと価格感(参考例)
- パターテ・クロッカンテ(イタリー特製ポテトフライ):1,380円
- トロフィエ・ジェノベーゼ:2,790円
- マルゲリータ:2,490円
価格帯は2,000円〜3,000円前後が中心で、特別感がありつつも納得感ある設定です。セットやペアリングメニューも要チェック。時期によって変わるので、当日の価格は会場でご確認ください。
おすすめの来店タイミング
- 11:00の開店直後:整理券争奪に成功しやすい
- 14:00〜17:00:空いていてゆったり利用可
- 週末・祝日:混雑必須、事前把握と早めの行動が鍵
ファミリー・ソロ利用向けの使いやすさ
子ども連れには ベビーカーOK・キッズカトラリーあり。おひとりさまも大歓迎で、カウンター席やテラス席で気軽に過ごせる仕様。スタッフの対応も丁寧と口コミ多数です。
「子どもがぐずったら?」、「ひとりだと浮かない?」と心配な方も大丈夫!実際に利用した人の投稿には、開店直後に整理券取得→混雑前にサクッと入店、といった動きでスムーズに食事できた事例もあります 。
混雑対策と整理券取得のポイント
本当に混むときは「開店前から並ぶ」「整理券を早めにゲット」が基本戦略。整理券は 入口の端末またはスタッフ配布で取得し、番号順に案内されます。
整理券を逃した場合でも、14〜17時を狙うと整理券不要での入店可能性あり。平日午後は穴場なので、カフェ利用感覚でふらっと寄るのも◎です。

「整理券争奪に疲れた〜」という方は、平日昼下がりのんびり狙い撃ちが一番ラクかも!


大阪万博 イタリア館の絵画・彫刻展示|カラヴァッジョも見られる?
イタリア館は「芸術は生命を再生する」がテーマ。ここでは
- カラヴァッジョの傑作「キリストの埋葬」
- 古代ローマ起源の「ファルネーゼ・アトラス」
- ミケランジェロの「復活のキリスト」(5月18日〜)
- レオナルド・ダ・ヴィンチの貴重素描
といった、普段は海外でしか見られない名作が勢ぞろい。芸術に詳しくなくても、迫力に圧倒される内容になっています。
作品 | 内容 | 注目ポイント |
---|---|---|
キリストの埋葬 (カラヴァッジョ) | バロック期の代表作。強い明暗対比と写実表現 | バチカン館との共催。実物展示で圧巻 |
ファルネーゼ・アトラス | 高さ約2mの古代ローマ彫刻 | 日本初公開の国宝級作品 |
復活のキリスト (ミケランジェロ) | 5月18日から追加展示。大理石像 | 展期間中限定の注目作 |
ダ・ヴィンチ素描 | 機械・人体図など緻密な原画を展示 | 知的好奇心を刺激 |
館内は建築も凝っていて、自然光の差し込みや展示照明で雰囲気が見事に演出され、「本当に美術館に来たみたい!」という感想が多数寄せられています。
アート体験をより楽しむポイント
- 絵画はバチカン館エリアで最も人気。開館直後がゆっくり観やすい
- 彫刻・工芸は撮影OKスポット多数。ただしフラッシュ禁止
- 各展示に解説・多言語パネルあり、初心者も安心
- インタラクティブ体験・プロジェクション演出あり
この領域は予約制パビリオンのひとつで、事前にアプリ等で整理券や入場枠を取得する必要があります。
時期によっては整理券がすぐ終了するほど人気のため、
- 開催直後(9~10時)か
- 整理券に空きがあれば午後(14~16時)
- 公式アプリやSNSで入場状況をチェック
これだけの至宝を1カ所で見られるパビリオンは世界でも稀!アート初心者や家族連れも、ぜひじっくり観てほしい展示ですよ。


大阪万博イタリア館で体験できるオペラとパフォーマンス
イタリア館では、食やアートだけでなく、イタリア音楽や舞台芸術を五感で楽しむ体験も充実!劇場空間でのオペラ&クラシック演奏、民族舞踊、参加型パフォーマンスなど、多彩なプログラムが連日開催されています。
プログラム | 内容 | 開催時間帯 |
---|---|---|
オペラ&クラシック演奏 | プロ歌手/弦・管楽器によるアリアや室内楽 | 毎日18:00〜18:30(円形劇場) |
オーケストラ演奏「Fiati in Opera」 | トスカーナ管弦楽団 木管五重奏によるイタリア名曲集 | 7/13~15 18:00〜18:30 |
特別オペラ「Cavalleri‑IA Rusticana」 | AI × マスカーニ融合の没入型新演出 | 7/16・18 17:00〜20:00辺り |
毎日18:00ライブ演奏 | オペラ、ジャズ、民族音楽などジャンル多彩 | 毎日18:00〜(円形劇場) |
楽しむためのポイント
- 観覧はたいてい無料、先着自由席スタイル
- 確実に座りたい方は、開演15〜20分前に入場を
- 歌詞は日本語字幕付きで初心者にも安心
- フォトセッションや観客参加型演出もあり
- ストリーミング配信も予定、館内で試聴可能
また、館内ではプロのダンサーによる民族舞踊や移動パフォーマンスも不定期に実施。事前に時間がわからないものも含まれるので、「何が起こるかも?」という気持ちで散策してみるのもおすすめです。
パフォーマンスが増えるのは朝11時〜12時、14時〜16時、そして夕方18時以降の時間帯。夕方の光と音楽が響き合う幻想的な光景は一見の価値アリです。



「ふらっと寄ったらオペラが始まってて感動…」そんな瞬間を、イタリア館ではしょっちゅう体験できますよ♪


イタリア館フォトスポット&屋上テラスの映える楽しみ方
イタリア館はまるでイタリアを切り取ったかのような美しい空間がいっぱい!特に屋上庭園のテラス席や、内部の展示・建築空間など、どこを撮っても“映える”写真が撮れる人気スポットが勢ぞろいしています。
- 屋上庭園のオリーブ並木×石畳:自然光と木漏れ日が織りなす優雅な石畳の小道は、午前中の撮影が◎。庭園全体の設計は“現代的イタリアンガーデン”として注目されています
- 中央ホールの木造ラチス天井:梁が織りなす陰影が美しく、シンメトリックな撮影にぴったり
- 展示ゾーンのインタラクティブ壁面:光・影・プロジェクション演出が美しい空間で、「映える体験型」ショットが狙えます
- 午前中〜昼前:自然光が柔らかく、庭園や展示が最も映える
- 午後15~17時:人混みが少なく、じっくり撮影できる
- 夜のライトアップ:屋上の植物・灯りが幻想的で“ナイト映え”最高
なお、撮影はフラッシュや三脚禁止ですが、ほとんどのエリアでスマホ&スナップ撮影OKです(一部貴重展示エリアを除く)。現地案内表示を確認しながらマナーを守って楽しみましょう。
昼間の爽やかさも、夜のしっとりした雰囲気も、どちらも捨てがたい!気に入ったら昼と夜、2回に分けて訪れて“イタリア館マスター”になってみてくださいね。



「夜のライトアップ、めちゃ雰囲気ある…!」って思ったら、昼の光も撮りたくなる贅沢なカメラ旅がイタリア館には待ってます📷


まとめ|大阪万博イタリア館でイタリア文化をまるごと体験しよう
大阪万博のイタリア館は、食・芸術・音楽・伝統と、イタリア文化の“おいしいところ”をギュッと詰め込んだ体験型パビリオンです。レストラン「イータリー」では18州の郷土料理を週替わりで味わえ、展示ではカラヴァッジョの絵画や彫刻・工芸が目の前に。さらに音楽ステージやパフォーマンス、屋上庭園の映え空間まで、1日では足りないほどの魅力にあふれています。
人気が高いため整理券は早めの取得がマストですが、事前にスケジュールを立てておけば、スムーズかつ濃厚なイタリア体験ができます。混雑時間帯や穴場スポット、撮影OKエリアなどもチェックして、イタリア館を心ゆくまで楽しんでくださいね。



せっかくの万博だから、記憶に残る“異国体験”をしたい!そんな方に、イタリア館は本当におすすめ。旅気分でのんびり楽しんでね!
Q&A|大阪万博イタリア館のよくある質問
大阪万博イタリア館に関するよくある質問をまとめました。来場までに気になるポイントをしっかりチェックしておきましょう。
- イタリア館は予約しないと入れませんか?
-
事前予約はできませんが、当日現地で整理券を取得する必要があります。朝9時ごろからイタリア館前で配布されますので、確実に入りたい場合は早めの来場がおすすめです。
- カラヴァッジョの絵は本物ですか?
-
作品によっては本物の貸与、または高精細複製による展示となっています。展示ごとに説明プレートがありますので、現地でご確認ください。
- 写真撮影はできますか?
-
館内の多くのエリアで撮影OKですが、一部の絵画や映像展示はNGとなっています。撮影可能な場所には「PHOTO OK」のマークがありますので、それを確認しながら撮影してください。
- 子ども連れや高齢者でも楽しめますか?
-
もちろん楽しめます。通路は広く、ベビーカー・車椅子でも快適に移動可能です。キッズメニューや取り分け皿、スタッフのサポートもあるため、安心して利用できます。