2025大阪万博の荷物預かり完全ガイド|会場内コインロッカー・クローク・一時預かりを徹底比較

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大阪・関西万博では、キャリーケースなどの大きな荷物の持ち込みに制限があります。コインロッカーの場所やサイズ、クロークの料金、一時預かりの予約方法など、知っておくと当日スムーズに動けて安心です。

このページでは、荷物を預けるベストな方法をわかりやすくご紹介。混雑を避けて、手ぶらで快適な万博体験を楽しみましょう!

この記事で分かること
  • 万博会場内にある無料ロッカーの設置場所と利用方法を詳しく説明
  • 高額クロークやキャリーケースの持ち込み制限に注意
  • 駅前の一時預かり所やecbo cloakの活用法も紹介
  • 持ち込み禁止物リストやスムーズな動線づくりのコツも解説

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現地で役立つ!おススメ便利アイテム

①万博のグルメガイドブック:各国のグルメが分かりやすくまとまってて便利!

各国の人気グルメやフードエリアの雰囲気がひと目でわかる「万博グルメガイドブック」は、万博を訪れるならぜひ手に入れておきたい便利アイテム。主要駅などで無料配布されているほか、公式サイトからのダウンロードも可能なので、事前にチェックしておくと当日の動きがぐっとラクになります。


②大阪万博のパビリオンなど一番分かりやすくて詳しい:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。

つじさんの公式X 地図ダウンロードはこちら

目次

大阪万博にキャリーケースを持ち込めない?荷物預けが必要な理由

大阪万博では、会場内のセキュリティ強化や混雑防止の観点から、「大きな荷物の持ち込み」は基本的にできません。えっ、旅行のついでに立ち寄る人はどうすれば?と思う方も多いはず。キャリーケースを持ったままでは入場すらできず、入場ゲートで預け先を探す羽目になる人も。そうならないように、事前に「荷物預かりの選択肢」を押さえておくのが大切なんです。

キャリーケースは持ち込みNG!万博で預けるしかない理由とは

「なんでダメなの?」と疑問に思いますよね。実際、大阪万博では幅500mm×奥行250mm×高さ500mm以上の大きな手荷物は会場への持ち込みが原則禁止です。これは、いわゆるキャリーケースや中型以上のボストンバッグが該当します。

一番の理由は、来場者の安全とスムーズな運営を守るため。特に混雑が見込まれる日や時間帯では、通路に大きな荷物があると人の流れが滞り、思わぬトラブルに繋がりかねません。

また、会場入口ではすべての荷物にX線検査が実施される予定です。大きな荷物は別レーンに誘導されて検査時間が長くなるため、入場待ちの行列にも影響が出てしまうんです。

それに、広い会場を歩くにはやっぱり身軽が一番!貴重な1日をムダにしないためにも、「荷物は預けてから入場」が賢い選択なんです。

キャリーケースNGの理由
  • 大型荷物の会場内通行は危険が伴う
  • X線検査の効率が下がり入場が遅れる
  • 混雑のピーク時に迷惑行為と誤解されやすい

大型荷物が禁止されているのはなぜ?セキュリティ対策の背景

万博のような国際イベントでは、世界中からたくさんの人が訪れます。当然、テロ対策や不審物の防止といったセキュリティ強化も必須。中でも荷物に対するチェック体制は年々厳しくなっており、大型荷物は中身を把握するのに時間がかかる分、持ち込みが制限されやすい傾向があります。

大阪万博でも、入口での検査をスムーズに行い、安全で安心な会場運営を実現するために、サイズ制限を設けています。これまでの五輪や過去の万博でも同様の措置が取られており、決して特別なルールというわけではないんです。

「そんなに厳しいの?」と不安になるかもしれませんが、逆に言えば、来場者全員が気持ちよくイベントを楽しむための配慮でもあります。事前に知っておくだけで、余計なトラブルを防げるんですよ。

X線検査による混雑緩和と持ち込み制限の実情

大阪万博の入場ゲートでは、すべての来場者にX線検査による手荷物チェックが実施されます。コンパクトなバッグであればスムーズに通過できますが、大型のキャリーケースやかさばる荷物は別レーンでの検査や目視確認が必要となり、どうしても時間がかかるんです。

混雑しやすい荷物とは?
  • キャリーケース(特に機内持ち込み不可サイズ)
  • スポーツバッグや大容量リュック
  • 段ボール・大きな紙袋・お土産袋など

特に朝の時間帯は、来場者が一斉にゲートに押し寄せるため、こうした荷物が集中すると検査待ちの行列が発生するリスク大。見たかったパビリオンに間に合わなかった…なんてことも。

万博公式が発表している手荷物制限サイズの目安はこちら

項目サイズ備考
制限対象の手荷物幅500mm × 奥行250mm × 高さ500mm以上機内持ち込みNGのキャリーケース相当
推奨される荷物リュック・肩掛けバッグなどすぐ取り出せる軽量バッグ

つまり、旅行用の一般的なキャリーケースは持ち込みできないと考えて準備するのが無難。大きな荷物は預けてから入場するのがトラブル回避の基本です。

スムーズに通過するコツ
  • 荷物はできるだけコンパクトに
  • 必要なものは取り出しやすい位置に
  • モバイルバッテリーやPCは透明バッグに入れておく

実際、過去の大型イベントでもX線検査の遅れがトラブルの引き金になるケースが多発しています。せっかくの万博、余計なストレスを避けて楽しむためにも、「預けられるものは事前に預ける」という意識を持っておくのが大切です。

大阪万博の荷物預かり方法まとめ|会場内コインロッカーや一時預かり所を比較

会場に持ち込めないキャリーケースや大きめの荷物、どこに預ければいいの?そんな疑問を感じている人のために、大阪万博では複数の預け先が用意されています。

無料ロッカー・有料クローク・駅前の一時預かり・アプリ予約型サービスなど、それぞれ特徴が違うので、あなたの予定や移動手段に合わせてベストな方法を選ぶのがコツです。

こんなニーズに応えます!
  • なるべく安く預けたい
  • 会場のすぐ近くで預けたい
  • 事前に予約して確実に預けたい
  • キャリーケースを預けたい

ここからは、万博会場周辺で使える荷物預かりの種類を比較しながら、それぞれの使い方や注意点をくわしく解説していきます。

万博の会場内にコインロッカーはありますか?設置場所と利用方法

「コインロッカーってあるの?」という質問、実はかなり多いんです。答えはYES。大阪万博の会場内には、無料で使える小型ロッカーが東西ゲートに設置される予定です。

要注意ポイント!

  • 数が少ない(合計600台のみ)
  • 使えるサイズに制限あり
  • 先着順ですぐ埋まる

無料ロッカーは東ゲート・西ゲートに各300台。設置場所は入場ゲートのすぐ近くで、「会場に入る前に軽い荷物を預けたい」という方にぴったり。ただしキャリーケースは不可です。

項目内容
設置場所東ゲート・西ゲート(各300台)
サイズ幅330mm × 奥行500mm × 高さ240mm
料金無料(ダイヤルロック式)
対象荷物手提げ・小型リュック・上着など
注意点貴重品は入れない/早い者勝ち

利用は簡単なダイヤルロック式。コインは不要で便利ですが、「誰でもすぐ開閉できる」ため、貴重品は絶対に入れないようにしましょう。

イベント開始の30分〜1時間前には満杯になる可能性も。特に週末や祝日は争奪戦になりがちなので、確実に預けたい方は次の有料クロークや会場外の預かり所もあわせて検討するのがおすすめです。

無料ロッカーの場所と数|東西ゲートに各300台設置

ロッカーの設置場所は、東ゲート・西ゲートの入場直前エリア。各ゲートに300台ずつ、合計600台が設置されます。

一見多く見えますが、万博の来場者は平日で15万人超、休日は20万人規模とも言われており、無料ロッカーはすぐに埋まると考えておいた方が現実的です。

対策ポイント
  • 開場前(8:00〜)からゲートに並ぶ
  • ロッカー以外の預け先(有料クローク・駅前預かり)も検討
  • 現地での“探し回り”を避けるため事前に把握

万博のロッカーの大きさは?対応サイズと収納目安

無料ロッカーのサイズは幅330mm × 奥行500mm × 高さ240mm。これは以下のような荷物が入るサイズ感です。

収納できる物
書類・PCA4書類/12〜13インチノートPC
日用品折りたたみ傘/軽い上着/飲料1本
小型バッグビジネスバッグ/ハンドバッグ

キャリーケース・大型リュックは基本的に入りません。特にキャンプ用リュック・旅行バッグ・大容量トートは非対応なので、事前にサイズを測っておくのがおすすめです。

ロッカーに入らなかった場合、その場で慌てて探し回る人が続出しています。大きな荷物はクローク or 駅前の預かり所を想定しておくと安心です。

大阪万博のコインロッカーは1万円?料金と高額クロークの実態

「コインロッカーが1万円ってマジ?」と驚かれる方も多いですが、これは“有料クローク”の話。大阪万博では、東西ゲートにそれぞれ100台ずつ、合計200の有料クロークが設置され、料金は1個あたり10,000円(税込)です。

項目内容
料金10,000円/1個
設置場所東ゲート・西ゲート(各100台)
サイズ幅700mm × 奥行400mm × 高さ600mm
対象荷物Lサイズキャリー/ボストンバッグなど

1万円に含まれるサービス

  • 常時監視付きの有人対応
  • 空調完備の保管スペース
  • 盗難・破損に対する補償

料金は高額でも、サービス内容は非常に充実しています。特に「貴重品を安心して預けたい」「海外からの来場で大型スーツケースがある」といった方には価値ある選択肢になります。

ただしこのクロークは事前予約不可・先着順。開場直後には埋まっている可能性もあるため、「どうしても預けたい」方は早めの到着をおすすめします。

1万円は高いけど、壊れ物や高級機材を持ってくる人には「アリ」かも。安全性と空調完備は、やっぱり魅力的ですね!

ちなみに通常サイズの有料コインロッカーは会場内に設置されない予定。無料ロッカー or 高額クロークの二択になります。

会場外の一時預かり所|桜島駅・弁天町駅でキャリーケースもOK

「高額クロークはちょっと…」という方にぴったりなのが、会場外に設置される公式の一時預かり所です。大阪万博では、JR桜島駅・弁天町駅にそれぞれ大規模な荷物預かりスペースが用意されます。

項目内容
預かり場所JR桜島駅/弁天町駅(構内または隣接)
料金1,000円(税込)/個
対応サイズLサイズキャリー/ベビーカー/楽器など
利用時間8:00〜21:00(予定)

うれしいポイント

駅から徒歩0〜1分でアクセス抜群
大型荷物もOKでキャリーケースが余裕で入る
警備員常駐でセキュリティ安心

預けた後は、シャトルバスや電車でそのまま会場へ。荷物は再入場できないので、帰りにピックアップする前提で考えておきましょう。

予約不可・現地受付のみなので、混雑日は午前中に満杯になる可能性があります。特にGWや夏休み期間は、朝8時台到着が安心です。1,000円でキャリーもOKってコスパ最強!事前に地図アプリで「桜島駅 荷物預かり」で場所をチェックしておくとスムーズですよ♪

スマホで予約できる荷物預かりサービス|ecbo cloakの使い方

「確実に預けたい」「現地で探す時間がもったいない」…そんな人には、アプリで予約できる荷物預かりサービスがおすすめです。中でも有名なのが ecbo cloak(エクボクローク)。コインロッカーの代わりに、カフェやホテルなどの空きスペースを荷物置き場として活用できる仕組みです。

ecbo cloakの特徴

特に弁天町駅・新大阪駅など会場アクセスに便利な場所で使えるため、時間に余裕がない方や海外からの来場者にも好評。英語対応の店舗も増えており、インバウンドにも強いサービスです。

事前予約のメリット
  • 当日探し回る必要がなく、スムーズに行動できる
  • 混雑日でも場所を確保できる安心感
  • アプリ通知で現地までのナビもバッチリ

「ecbo cloak」は万博以外でも旅行や出張で大活躍!今のうちにアプリを入れておくと、当日あせらずに済みますよ〜!

荷物そのものを持ってこない!宅配サービスで叶う手ぶら万博

「荷物を会場に持っていくのが面倒…」「重たいスーツケースを引きずるのはしんどい…」そんなときは、宅配サービスを使って“持ってこない”という選択もおすすめです。事前に荷物を送っておけば、移動も会場内もスッキリ快適。実際に多くの人が利用している、便利な手ぶら観光の方法をまとめました。

ホテルや空港で預けるだけ!使える手ぶら観光サービス

宅配サービスなら、朝ホテルや自宅から発送するだけで、夜には目的地に荷物が届く仕組み。重たいキャリーケースを抱えずにすむので、家族連れや長距離移動がある人には特に便利です。

サービス名主な特徴おすすめな人
ヤマト運輸宿泊先→自宅に当日・翌日配送観光後すぐ帰宅する人
日本郵便(ゆうパック)空港・駅→自宅へ配送可能帰りに空港を使う人
手ぶら観光サービスのメリット
  • 会場や駅でロッカーを探さなくて済む
  • 人混みや入場ゲートでの移動がスムーズ
  • お子さん連れでも荷物が減って楽ちん

宿泊先で預けて、そのまま手ぶらで観光へ!

ホテルのフロントで朝に荷物を渡しておくだけで、夜には自宅に届く。そんなスマートな動き方ができるのが手ぶら宅配サービスの魅力です。大きなスーツケースがないだけで、階段や混雑時の移動が断然ラクになります。

私は荷物を新大阪のホテルから自宅に送ったら、夕方には身軽で会場を歩けてすごく快適でした♪ 親子連れや女性の方にもおすすめです!

暑さ・混雑・移動距離——万博は想像以上に体力を使います。だからこそ「いかに荷物を減らせるか」がカギ。宅配を使って「最初から手ぶら」で来場すれば、丸一日スムーズに楽しめますよ!

万博のコインロッカーは予約できる?空き状況と確保のコツまとめ

「ロッカーを絶対に使いたいけど、予約できるの?」という質問はとても多いです。結論から言うと、会場内のロッカーやクロークには予約機能がなく、すべて“先着順”になります。つまり、早く行った人が使えるシステムなんです。

予約は不可。空き状況もリアルタイムではわからない

万博公式のWEBサイトやアプリを見ても、ロッカーの「空き情報」は公開されていません。現地に着いて、自分の目で確認するしかないのが現実です。

特に午前9時~10時は利用者が集中しやすく、ロッカーに空きがなくなる可能性も。できればこの時間帯を避けて朝8時台に来場するのがベターです。

ロッカー確保のためにできること
  • 朝8時台の来場で早めに並ぶ
  • 会場内が満杯なら駅前やecbo cloakを活用
  • 複数人なら手分けして探すのも有効

“ロッカー争奪戦”を避けるには?

過去の大型イベントでは「ロッカー難民」が続出。2019年の東京モーターショーや2020年の五輪テストイベントでも、「30分以上探しても見つからなかった」「諦めてカフェに預けた」といった投稿がSNSで相次ぎました。大阪万博でも同じ状況が起きる可能性は高く、準備が重要です。

ロッカーが空いていることを前提にせず、「もしなかったらどうする?」を想定しておくことで、当日のスケジュールが大きく崩れるのを防げます。たとえば、グループで来場する場合は、1人が列に並び、他のメンバーが預け先を探すといった「分担行動」も有効です。

事前予約できるのはecbo cloakだけ!アプリでの確保がカギ

ロッカーやクロークが予約できない中、唯一“予約できる”手段が「ecbo cloak」です。アプリやWEBから荷物のサイズ・時間帯を選ぶだけで、近くのカフェやホテルの空きスペースを予約できます。「当日現地で探し回るストレスを減らしたい」という方は、事前にecbo cloakをチェックしておきましょう。

アプリで新大阪のカフェに予約しておいたら、ロッカー探しで時間をムダにせずに済んで快適でした。初めての人にもすごくおすすめです!

整理券のある施設もある?スタッフへの確認も忘れずに

一部の駅前預かり所などでは、混雑時に「整理券方式」で対応しているケースもあるようです。たとえば「現在満杯ですが、○時以降なら預かれます」といった案内があることも。こういった場合は焦らず、施設スタッフに確認してみるのがポイントです。案内に従って動けば、無駄な移動を減らせます。

まとめると、ロッカーは「早い者勝ち」であり、予約や空き状況の確認は不可。ただし、ecbo cloakのような外部サービスを組み合わせることで、“ロッカー迷子”にならずに済みます。当日の行動をスムーズにするためにも、複数の選択肢を持っておくことが大切です。

荷物トラブルを防ぐ!大阪万博を快適に楽しむ準備術

せっかくの大阪万博、楽しみにしていたのに「ロッカーが埋まってた!」「持ち込み禁止で入れなかった…」なんてことになったら台無しですよね。大型イベントでは、ほんの小さな準備ミスが大きなストレスにつながりがちです。ここでは、荷物まわりの失敗を防ぎながら快適に万博を過ごすための“ちょっとしたコツ”をまとめました。

事前のリサーチや時間の使い方次第で、当日の行動がグッとスムーズになります。特に荷物が多くなりがちな旅行者・子連れ・遠方からの来場者にとっては、これらの情報が現地での安心につながるはず。細かい点にも気を配って、快適な万博デーにしましょう!

混雑回避のコツ|荷物を預けるベストなタイミングとは?

荷物トラブルで一番多いのが「混んでいて預けられなかった」パターン。特にロッカーや駅前預かり所は午前中に埋まることが多く、10時以降に到着するとすでに満杯というケースも珍しくありません。

おすすめは、開場時間よりも1時間早く到着すること。たとえば、万博が9:00開場なら、8:00前には駅や預かり所に到着しておくイメージです。特に土日・祝日・連休などの混雑日は、この“1時間前行動”が明暗を分けます。

また、グループで行動している場合は「誰かがロッカーに並び、他の人がパビリオンの整理券を取る」といった“分担作戦”も有効です。荷物を預けるだけでも並ぶことがあるので、こうしたチームプレイが功を奏することも。

駅の一時預かり所なら朝8時から開いているところも多く、ホテルを早めにチェックアウトすればちょうどよいタイミング。時間に余裕を持ったスケジュールを組んで、余計な焦りやストレスを回避しましょう。

預けタイミングのポイント
  • 開場1時間前には現地入りを目指す
  • 土日・連休・祝日はさらに早めに
  • グループなら役割分担で効率化

「あと15分早ければ…」を防ぐ、朝の行動ルーティン

朝の行動って、けっこう大事なんです。「あと15分早く出ていれば、ロッカー空いてたのに…」と悔しい思いをした人、実はたくさんいます。前日にスケジュールと移動時間を確認し、ホテルの朝食時間やチェックアウト時間も逆算しておくと、当日の流れがスムーズに。

スマホのアラームは念のため2段階でセット。さらに、電車の遅延に備えて1本早いルートを調べておくと安心感が違います。ほんの少しの差が「快適なスタート」と「バタバタでぐったり」の分かれ道になることも。ぜひ意識してみてくださいね。

持ち込み禁止物に注意!荷物チェックのポイント

万博の荷物トラブルで意外と多いのが、「うっかり禁止物を持ってきてしまった」というケース。セキュリティチェックの場で没収されたり、入場に時間がかかったりしてしまうと、せっかくの1日が台無しになってしまいます。事前にチェックしておくことで、防げるトラブルはたくさんあるんです。

大阪万博では、すべての来場者に対してX線検査や目視による荷物チェックが行われる予定です。危険物や混雑を引き起こす可能性のあるアイテムは、明確に持ち込み禁止リストとして定められており、見つかるとその場で没収されたり、場合によっては入場を断られる可能性も。

たとえば、スプレー缶や刃物類、ドローンなどは当然として、折りたたみ傘の先端が鋭利だったという理由で警備員に止められた事例もあります。「え、これもダメなの?」と思うような日用品が対象になることもあるので、事前のチェックは超重要です。

また、食品や飲み物の持ち込みについても制限がある場合があります。とくにアルコール類は原則禁止、ガラス瓶など割れ物もNGの可能性が高いです。ピクニック気分で来ると失敗することもあるので注意しましょう。

持ち込み禁止物
  • スプレー缶・ライター・火薬類
  • ナイフ・はさみなどの刃物
  • ドローン・ラジコンなどの無人操作機器
  • アルコール類・ビン類
  • 危険性がある大型バッテリーや発火物

「これも対象?」うっかり持ち込みを防ぐには

とくに注意が必要なのは、普段の生活では“当たり前に持ち歩いているモノ”。たとえば、制汗スプレー・工具入りのバッグ・ガジェットポーチに入った小さなナイフ型のツールなどが引っかかることもあります。

また、子どものおもちゃであっても、飛ばせるタイプのものや光線が強いものは対象になることも。セキュリティスタッフの判断によっては没収対象となるので、気になるものがあれば持って行かないのが安全策です。

できれば出発前に、持ち物をすべて並べて“見える化”してみるのがおすすめ。不要なものはバッグから外して、必要最低限でコンパクトに。スムーズな検査と入場のためにも、「荷物はシンプルに」が万博攻略のポイントです。

帰りの混雑対策|万博後に荷物をスムーズに取り出すには

万博を満喫したあと、疲れた身体で荷物を取りに行く――それが意外と大変なんです。帰りの時間帯はどのルートも混雑しやすく、ロッカーやクロークでの受け取りにも列ができることがあります。スムーズに荷物を取り出して、スマートに帰路につくためには、事前の準備がとても重要です。

まず確認したいのが、「預けた場所と出口が近いかどうか」。会場の出入口は複数あるため、東ゲートから入場して、西ゲートから退出するパターンもあり得ます。その場合、ロッカーやクロークが反対側にあると、再び会場外をぐるっと回る羽目になることも。これは想像以上に疲れます…!

とくに駅前の一時預かり所を利用している場合、最寄駅に戻る動線を確認しておくのがマスト。事前にマップアプリや公式ガイドブックで位置を確認し、スクリーンショットを保存しておくと安心です。万博会場周辺では混雑時に通信環境が不安定になることもあるので、オフラインでも見られる準備が役立ちます。

また、受け取り時間にも注意。駅前預かり所は21:00までのところが多く、ギリギリになって焦る人もいます。特に夜間のイベントを観覧した場合、「あっという間に閉まってた!」ということにならないよう、回収のタイミングを逆算しておくのがポイントです。

荷物の回収で気をつけたいこと
  • 出口と荷物預け場所の位置関係を確認しておく
  • 夜のイベント後は預かり所の閉所時間に注意
  • 地図やルートはスクショ保存でオフライン対応

「最後までバタつかない」ための動線チェックのすすめ

終日歩き回ったあとに「預け先どこだっけ?」とスマホを探して立ち止まると、それだけでぐったりしてしまいます。出口に向かう前に、必ず一度「自分の荷物はどこにあるか」を思い出す時間を作りましょう。

また、あらかじめ会場マップを印刷して持っていくのもひとつの手。紙のマップはすぐに確認できて便利ですし、何かあったときのバックアップにもなります。「準備しててよかった!」と思える瞬間がきっとあるはずです。

荷物の取り出しまでが万博の一部。最後まで気持ちよく過ごせるよう、動線を意識した行動がスマートな帰り道を叶えてくれますよ。

よくある質問|大阪万博のコインロッカー・荷物預かりQ&A

「ロッカーって何時から使える?」「キャリーケースは預けられる?」「予約できる場所ってある?」など、大阪万博の荷物に関する疑問は尽きませんよね。ここでは来場者が気になりやすいポイントをピックアップして、わかりやすくお答えします。事前に確認しておけば、当日バタつかずにスムーズな1日が過ごせますよ。

Q1:万博の会場内に無料で荷物を預けられる場所はありますか?

はい、会場内には無料の小型ロッカーが設置されています。東西ゲートそれぞれに300台ずつ、合計600台が用意されています。ただし、サイズは小さめ(幅330×奥行500×高さ240mm)なので、大きなリュックやキャリーケースは入りません。数も限られているため、朝イチでの確保が鉄則です。

Q2:万博のコインロッカーは予約できますか?混雑対策は?

会場内のロッカーやクロークには予約機能がありません。すべて先着順なので、早めに現地に到着することが大切です。一方で、「ecbo cloak」などの民間サービスでは、スマホアプリで事前予約が可能。混雑を避けたい方や確実に預けたい方には、こうしたサービスの利用が効果的です。

Q3:大阪万博でキャリーケースを預けるにはどこが便利?

会場内のクローク(1万円)以外でおすすめなのが、JR桜島駅と弁天町駅の公式一時預かり所です。こちらはキャリーケースOK、1日1,000円で利用できるうえ、駅直結なのでアクセスも良好。荷物が大きい人やコスパを重視する人にはぴったりの選択肢です。

万博に持ち込み禁止の荷物はありますか?

あります。スプレー缶・刃物・ドローンなどは持ち込み禁止です。また、折りたたみ傘など一見問題なさそうなものでも、安全上の理由で没収されることがあります。

ecbo cloakってどこで使えますか?

ecbo cloakは大阪駅・難波・新大阪・弁天町などで使える荷物預かり予約サービスです。スマホアプリから検索・予約が可能で、事前に預け場所を確保したい人に便利です。

荷物を預ける時間帯のおすすめは?

会場の開場前(8時〜9時)に到着しておくのが理想です。ロッカーや一時預かり所は午前中に満杯になることが多いため、朝イチ行動が混雑回避のポイントです。

大阪万博を楽しむには、荷物対策が超重要!事前の準備と情報チェックで、当日はスムーズに動けますよ。荷物を預けて、身軽な1日を楽しんでくださいね♪

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